徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

タイガース、水彩画、鉄道などの、僕の気ままな”独り言”

出ました・・・・・、金本の400号。

2008年05月13日 21時30分34秒 | 野球・タイガース

今日は富山で広島との北陸シリーズの初戦。

試合は、先発のアッチソンが打たれ、広島のルイスはスイスイと凡打の山を築き、8回までは、1対9と最悪の試合内容です。
今季のトラは負けるときは、散々で良いところはなく、あっさりと負けてしまいます。

  
   雨の中で、花束を受け取る金本

そのような状態のなか、雨がますます激しくなり、最終回に平野がデッドボールで1塁に歩き、新井で1アウトの後の金本の打席、初球を400号となるホームランを右中間にほうり込みました。

  
             どちらも、金本の400号  

出来れば、勝ち試合に打って欲しかったのですが、贅沢は言えません。
ともかく、こうなれば、試合の勝敗は、どっちでもよく、400号の記録と記憶が残った試合でした。


トラ、開幕以来のJFK揃い踏み

2008年05月11日 20時03分24秒 | 野球・タイガース

今日にでも、金本の400号ホームランが期待されたのですが、あの久保田も下位打線に投げ、開幕以来の登板となったウイリアムスが、最後には藤川が投げ、JFKの揃い組みで、3対1で勝ちました。


  
    今日のヒーロー   ウイリアムスと2打点の新井

 

スライド先発の岩田は、ランナーを出すがなんとか0点に押さえていたのですが、5回に1点を入れられ、勝利投手の権利を持って、6回から渡辺に変わりました。

横浜の先発はウイリアムスとトラのウイリアムスと同じ名前でチョットややこしいので、日本の投手の先輩に表敬を表して、名前を変えて欲しいですが・・・・・

横浜もそうですが、トラもそこそこヒットは出るのですが、得点は寂しい限りです。
特にトラも4回以降、無得点で、ダメ押しが出来なかったことには、不満です。

   


金本の400号も次の北陸シリーズに持ち越しましたが、何より今日の収穫は、3連敗を阻止したことと、JFKの復活でしょう。


トラ、小休止、久保田が乱心

2008年05月08日 21時53分48秒 | 野球・タイガース

トラ、対巨人3連勝ならず、ここで一休み・・・・・

7回まで5対4とリードしていたのですが、8回に久保田が救援し、その久保田が2失点でぶっ壊して、最後にクルーンが出てきて、5対6で逆転負け。

先発のボーグルソンはまずまずの出来で、久保田がボーグルソンの勝ち投手を無くしてしまいました。
3回には、赤星の2ベースと平野の3ベースで1点を先制し、あと満塁と攻めますが、ここで追加点が取れなかったのが、最後まで影響したのかなぁ

 

   
  5回、満塁から鳥谷2点タイムリー    続いて野口が2ベースで2打点

4回は、無死から鳥谷が出塁しますが、後が続かず無得点。

5回には平野、新井、金本で1アウト満塁とし、葛城が三振後、鳥谷が2、遊間を抜いて2打点、野口も続いて2打点で計4点をあげ、5対2と優位進めたのですが・・・・・

 


トラ、巨人を連破、3連勝。

2008年05月07日 22時19分21秒 | 野球・タイガース

スコアーでは5対4と接戦ですが、内容的には余裕があったのがトラでした。
でも7回のラミレスの打球がホームランであれば試合の展開は違ったものになったでしょう。
観客の妨害で2塁打になったのは、トラに”つき”があったようです。


  

先制したのは、初回にジャイアンのラミレスの2ランでした。

今日の下柳は球が高く、狙い撃ちにされているようですが、その下柳は、回を追って調子をあげて、2回~6回まで無失点に押え、ベテランの良さを出していました。


  
   鳥谷 4号2ラン                矢野、1号ソロ


2回に鳥谷の4号2ランと矢野の今季初ホームランであっさりと逆転します。
3回には木佐貫が金本の頭部、ヘルメットに当る危険球で一時は心配されたのですが、その金本が6回に399号となる今季5号ソロを放ち、4対2とリードします。


     
    金本への危険球              金本、399号


7回に、2点を入れられ、同点となり、下柳の勝利投手は消えました。
冒頭に述べたラミレスの一打がホームランであれば逆転されていたところでした。


8回に葛城のタイムリーで5対4とリードとすると、9回には藤川が締めた。
今日のヒーローは、勝ち越し打の葛城
がインタビューを受けた。


トラ、巨倒で久々に連勝す・・・・・

2008年05月06日 19時22分29秒 | 野球・タイガース

9連戦の2番手の相手、ジャイアンの初戦を簡単に攻略しました。
ジャイアンのピッチャーが高橋尚ということで5番には、今岡が入り、その今岡が2回に2号ソロで先制しました。

       

3回に追いつかれますが、4回には、昨日を彷彿させる2つの犠打を挟み5連続安打と相手のエラーもあって5得点。
これで6対1と大きくリードを奪いますが、その裏には3点を返され6対4となります。

先発のアッチソンが勝利投手の権利を持って5回に降板すると6回から渡辺、江草、久保田とつなぎ、7回に金本、鳥谷のそれぞれタイムリーで2点を追加し8対4で危なげなく、勝利しました。
否、久保田は相変わらず久保田劇場を開幕しましたが・・・・・無失点に抑え、事なきを得ました。

       
  2打点をあげた鳥谷が、今日のヒーローに、今岡も2打点だったのですが・・・

トラが13安打で8得点、ジャイアンが12安打で4得点。
この差をどう判断するのか、どちらもホームランは1本づつですが、安打のつながりがあるか、無いかの違いが得点の差となったようです。


トラ、首位攻防戦を大量点で勝ち越す

2008年05月05日 19時29分35秒 | 野球・タイガース

1回に7得点で勝負は決まりました。
結局10対4でドラゴンに快勝、快笑の大勝、・・・・でした。
昨日の嫌な雰囲気を心配していましたが、どうやらその心配はなかったようです。

 

先頭打者の赤星がレフトに2ベース、平野がバンドを失敗して切り替えて打ったところピッチャーへの内野安打で1,3塁。
バンドをしておれば、1アウト3塁で後の攻撃があったかどうか・・・・・

まず新井のヒットで1点、金本は四球で歩きますが、5番の葛城も3塁を1バンドで越えて2得点。  鳥谷がセンターオーバーの2ベースで1得点。

  
     新井の先制打             鳥谷の2ベース

矢野は、大きなレフトフライと思ったのですが、意外に伸びフエンスの上段に当たる3ベースで2得点。
関本が犠牲フライで1得点。 
この回だけで合計7得点のビッグインニングとしました。

  
    留めの矢野の3ベース         ヒーローインタビュー

今のトラは、日替わりの展開でフアンを”やきもち”させられます。
この1週間の足取りは、
 4月27日 対巨人  4x-3 ○ 四球押し出しでサヨナラ勝ち。
 4月29日 対ヤクルト  1-4 ● 石川に完投を許す。
 4月30日   〃   6x-5 ○ 新井サヨナラ本塁打。
 5月 1日   〃    0-1 ● 1安打の完封負け。
 5月 3日 対中日   9-1 ○ 今季最多安打、得点。
 5月 4日   〃    2-3x ● 久保田、藤川でサヨナラ負け。
 5月 5日   〃   10-4 ○ 1イニング7点のビッグイニングで今季最多得点。

これだけ、日ごとに不調がはっきりしているのも、ここらで終わりにして欲しいものです。

 


トラ、首位攻防初戦を猛打で制す

2008年05月03日 19時26分58秒 | 野球・タイガース

トラは安藤、ドラゴンが小笠原で始まった首位攻防の初戦を9対1の大差でトラが勝ちました。
連敗阻止男の新井も活躍、安藤が好投し、平野の3ランも効きました。

 

しかし、トラというチームは分かりにくいチームなようです。
一昨日は、たった1安打で完璧に押さえられ、三者凡退の山を築いたかと思えば、一転して今日は、16安打で三者凡退はなし。

一回に平野が二遊間を抜くと新井が先制の2ラン。
三回には、やはり平野と新井のヒットと金本のセカンドゴロで1,3塁とし、5番に影武者を入れていたが今岡に代わり、その今岡がセンターへ犠飛を上げ、1点を追加。

四回には、安藤、赤星のヒットで1,2塁で平野が1号3ランで計6点。
九回には、鳥谷の内野安打、矢野、関本のヒットで満塁とし、安藤の代打に育成枠からフオードの代わりに昇格したバルディリスが打席に・・・・がデッドボールで押し出しでまず1点。
平野はセカンドゴロに倒れたあと、新井がショートを抜きそうなあたりを荒木が弾いて内野安打とし、その上、セカンドに暴投し、2者帰り、この回3点目。

影武者の杉山を除いて実質の先発メンバーが全員安打の今季最多の16安打で最多の9得点。
21打席無安打が続いていた金本にも22打席目に安打が出ましたが、身体の調子が悪いのか、どうも気になります。

  今日のヒーローの平野

今日のヒーローは、8回をウッズのホームランの1点に押さえた安藤や先制2ランの新井がいますが、今日は、平野でしょう。
6打数4安打3打点1盗塁
の活躍でヒーローには申し分がありません。

明日からのドラゴンとその後のジャイアンとの戦いは前半の山場と想定されます。
どちらも勝ち越して、今後の戦いを有意に運べるようにして欲しいものです。