西武3連戦は、1勝2敗に終わりました。
折角の5割復帰も、ぬか喜びに終わり、あの4連勝は、一体何だったのだろう・・・
”勝ち”が継続できない、波や勢いに乗れないのは、その日の投手の調子で勝負は決まっているからで、チームとしての結束力や采配などは、ほとんど勝敗に関係がないように思わざるを得ません。
29日 久しぶりの好投のメッセンジャー 30日 昨年2敗した菊池に今年も苦杯
冷静に考えると、なるべき結果なのかも知れません。
つまり、まず打てないことが致命傷となっています。
勝った試合は、先発投手の好投が条件になっているのです。
打つ方も、勝負の行方も、”あなたまかせ”なのでしょうか・・・
昨日、和田監督は、4点を投手が逃げ切らないと・・投手陣の奮起を促しました。
4点差で逃げ切るのは、能見だから出来ると言いたかったのでしょうが・・・
31日 5試合ぶりの打点を挙げたゴメス
何しろ、チーム打率は12球団最低の0.229、防御率は、12球団では、ロッテの4.31に次いでのワースト2位の3.81.
これ以外に、12球団ワースト1は、チーム得点数153点、失点数はワースト2位の217点。
チームホームラン数、23本、盗塁数も20で、両リーグ最低です。
この成績で、3位で5割となったのは、良くやっていると思いたいのですが、これが継続できないし、同じ投手に、同じように負ける、そして同じ打者に同じように打たれる状態を見て、これから先、期待が持てない気がするのですが・・・
数字で見たチーム力が、12球団で最悪の状態を、球団や首脳陣はどう思っているのでしょうか・・・
納得の出来る負けと言うものはないのかも知れませんが、勝っても負けても、何かしっくりとした満足感が得られないのは僕だけでしょうか・・・