久しぶりの映画鑑賞。 それも日曜日に見に行ったのも久しぶり。
そして原作が漫画ということもあって、若い人が多く、これも久しぶりに満員の劇場で見ました。
例によって原作は見ずに、内容は、キャチコピーのみで見に行きました。
が、案外、意外性はなく、先々が想像されて、題名以上の緊迫感がありませんでした。
「明日の予告を教えてやる」 「俺が世界を変えてやる」
「勘違いをするな。俺は自分のためにやっているわけじゃない。まぁ黙ってみてみろよ。」
この手の事件とか犯罪は、今の新聞の社会面を賑わしている多くの記事内容です。
特にネットには欠かせないもので、今だから話題性があるのでは・・・
インターネット上に、新聞紙を頭巾にした男(主犯格のゲイツこと奥田宏明ー生田斗真)が登場する動画が投稿されます。
その内容とは、集団食中毒を起こしながらも誠意を見せない食品加工会社に放火を予告します。
警視庁サイバー犯罪対策課の捜査官・吉野絵里(戸田恵梨香)が捜査にかかるも予告通り食品加工会社の向上が放火されます。
"カンサイ” TVドラマ”天皇の料理番”の
兄の役との違いが・・・
それ以降、予告犯の新聞紙男は次々と予告と犯罪を繰り返します。
さて、その目的は、そしてこのシンブンシ男の本性は・・・
予告犯は一人ではなく、4人でした。
主犯のゲイツこと奥田、カンサイと呼ばれた葛西(鈴木亮平)メタボの寺原(荒川良々)ノビタの木村(浜田 岳)・・・
”ノビタ” 無口な気の弱い男 ”メタボ” 福岡出身の小太りの男
この4人とその生い立ちがこの凶行に駆り立て、その目的とはなにか・・・
もう一人”ネルソン・カトー・リカルテ”という謎の人物とは・・・
このネット社会現象を震撼させる結末を吉野捜査官がどう解決してゆくのか、後は見てのお楽しみ・・・