高原の庭物語

ペンションガーデンストーリーのオーナーのブログ。
趣味のガーデニングを中心に、自然の中での暮らしを綴っています。

カラマツの紅葉

2014年10月29日 | 風景写真
 朝から青空が広がりましたが、よく晴れた朝は放射冷却が強まるので、氷点下の冷え込みでした。峰の原高原は、広葉樹の紅葉はほとんど終わりましたが、それと入れ替わって、針葉樹のカラマツの紅葉が見頃を迎えました。


↑鮮やかな黄色に染まったカラマツ林。


↑今朝は北アルプスがきれいに見えました。ここ数日で、さらに雪が積もって
稜線は真っ白。ひと足早く、北アルプスでは冬が始まったようです。


↑このカラマツは、戦後、人の手によって植樹された人工林。立派に成長しましたが、
カラマツは値段が安く、伐採して出荷しても、赤字になってしまうそうです。


↑今日の写真は、ルーシーの朝の散歩で撮りました。


↑落葉した白樺林とカラマツ。




↑冬のシーズンに向けて、少しずつ準備が進むスキー場↓



↑黄色い部分はカラマツ林、緑の部分は杉や松林、そして、茶色の部分は、
葉が落ちた広葉樹林。木の種類ごとの分布が、とてもよくわかります。


↑ゲレンデを歩くルーシー。




↑奥に見える山並みは、戸隠連山。その下に長野市街地が見えます。




↑朝日に照らされる白樺林。


↑落葉樹のカラマツと、常緑樹のアカマツ。
コメント
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