高原の庭物語

ペンションガーデンストーリーのオーナーのブログ。
趣味のガーデニングを中心に、自然の中での暮らしを綴っています。

採種

2014年10月30日 | Today's garden
 晩秋の穏やかな一日、午後から外に出て、庭仕事をしました。種が熟すのを待っていた花から種を採った後、まだ残っていた草花を、草刈り機で全刈りしました。まだ、花を咲かせているゲラニウムやスカビオサも、一気に刈り込みました。さらに、数十株あるオシダも刈りました。オシダは腐りにくく、枯れた葉が来年も残ってしまうので、除去する必要があるのです。


↑すっかりさびしくなったフロント・ガーデン。


↑種が熟すのを待っていたピンクのエキナセア。


↑ピンクのベルガモット。これまで種を採ったことはありませんでしたが、今年、
たくさん咲いてきれいだったので、種から育てることにチャレンジしてみます。


↑種は小瓶に入れて、来年の6月にナーセリーに蒔くまで保管します。


↑棚の上に、ずらり並んだ小瓶。毎秋、その時の気分で、採種する宿根草を決めます。


↑ピンクのエキナセアは増やしたいので、多めに採種。


↑ピンクのベルガモットも、種帽子のまま、とっておくことにしました。


↑これは山野草の種。マツムシソウ、キキョウ、キリンソウ、コオニユリ、アヤメなど。


↑夕方のルーシーの散歩では、北アルプスに沈む夕陽が見えました。


↑鹿島槍から白馬三山にかけて。


↑太陽の左に見える尖った峰が槍ヶ岳。「槍に刺さる夕陽」撮影会まで、あと6日です。

コメント
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