続く、降雪

　やっと３月になりました。暖かい地域では、そろそろ春の話題が聞かれ始めますが、ここ峰の原高原は、まだ２ヶ月近く冬が続きます。昨日のお昼すぎからは雪が降り始め、今朝までに30cm近く積もりました。
　余談ですが、今朝起きると、珍しく停電になっていました。その後のニュースで知ったのですが、原因不明の送電線トラブルを発端に、長野県の北部から東部にかけての広い地域で、過去に例がない大規模な停電が発生したそうです。病院や学校をはじめ、鉄道や信号機などの交通機関にも、大きな影響が出ました。停電は、送電ルートを順次切り替えながら、発生から４時間前後で復旧しました。

↑１週間ぶりに、朝から雪かきです。


↑10時すぎには晴れてきて、屋根に積もったばかりの雪が落ち始めました。


↑２～３日でも屋根の上で粘ってくれれば、融けたり圧縮されたりして、
少し量が減るのですが…　この時季になると、降った翌日には落雪する上、
そのまま放っておくと凍って固くなるので、こまめな除雪が必要になります。


↑建物の南側は、およそ２時間できれいになりました。


↑空を見上げると、白樺の霧氷がきれいでした。


↑お昼からは、建物北側の除雪にも着手。


↑Before & after. こちらも２時間近くの作業で除雪完了です↓



↑３時くらいに雪かきが終わりましたが、お天気が良かったので、
高枝切りばさみを持ち出して、庭木の剪定を始めました。


↑なぜ、こんな時季に剪定かというと、ご覧のように積み上がった雪のおかげで、足場が地面から
３メートル近く高い場所にあるので、今なら６メートルくらいの高さまで、はさみが届くのです。


↑先週の暖かさで少し雪融けが始まっていましたが、今回の積雪で、また真冬に戻ってしまいました。