高原の庭物語

ペンションガーデンストーリーのオーナーのブログ。
趣味のガーデニングを中心に、自然の中での暮らしを綴っています。

信州庭紀行 -2-

2016年05月28日 | ガーデニング
 ランチの後は、佐久市の隣の小諸市にある「停車場ガーデン」へ向かいました。「停車場ガーデン」は、小諸駅前の一等地にあって、小諸の町を元気にするため、花と緑でまちおこしとしようと、元々は行政が始めた事業に市民の有志が集まって「NPO法人こもろの杜」を設立し、造られました。


↑駅の改札から徒歩数秒の所に、「停車場ガーデン」の入り口があります。




↑庭の造成費用は、「緑の環境デザイン賞」という助成金を活用したそうです。
毎年、全国から応募される緑地計画案の中から、2009年度に賞を受賞しました。




↑ランチができるカフェと、宿根草や多肉植物が売られているショップもあります。


↑カフェでは、パンや雑貨も売っています。


↑多肉植物、サボテン売り場。奥に見える扉の
外では、宿根草がお手頃価格で販売されています。


↑清流を利用した水辺の植栽、浅間山の火山岩を
利用した山野草の庭、広い芝生の庭などもあります。


↑奥に見えるのが、JRとしなの鉄道が乗り入れる小諸駅。


↑庭の横を、戦国時代の真田氏の甲冑の色を模した、しなの鉄道の電車が行き交います。


↑小諸を後に、最後は上田市にある「おぎはら植物園」へ。楽天市場のガーデン
DIY部門で月間MVPを獲るほどの人気店で、品揃えがとても豊富です。


↑県外からも苗の買い付けに来るお客さんがいて、
昨日も、首都圏ナンバーの車が2台停まっていました。


↑「おぎはら植物園」には今年初めて行きましたが、
いつ行っても、充実した苗のラインアップに圧倒されます。


↑ガーデニング用品や雑貨などの販売コーナー。


↑ショップの奥にある9棟のビニールハウスでは、
店頭に並ぶ宿根草が、順次、育てられています。
コメント (2)
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