高原の庭物語

ペンションガーデンストーリーのオーナーのブログ。
趣味のガーデニングを中心に、自然の中での暮らしを綴っています。

緑のシーズンに向けて

2017年04月25日 | 地域でお仕事
 ゴールデンウィークから始まる緑の季節に向けて、今日は作業の一日。午前は、区の一斉作業。午後からは、ボランティア活動に参加しました。


↑区の作業では、幹線道路沿いのごみ拾いと、側溝に溜まった落ち葉そうじをしました。


↑ボランティア活動では、看板設置と遊歩道整備。


↑これらの立て看板は、冬の間、そのままにしておくと雪で壊れてしまうため、
毎年、秋にはいったん撤収して、春になると再び設置しています。


↑遊歩道の看板を設置しながら、傷んだ階段などを修理。


↑ここは、緋の滝遊歩道。


↑冬の間に倒れた、こんなに大きな木が道を塞いでいました。


↑チェーンソーで切って、通れるようにしました。


↑八の字をした遊歩道の交差点にあるコロボックルの石像。左に写っているのは、
数百メートルおきに設置してある熊ベル。このベルを鳴らしながら進みます。


↑これが緋の滝。


↑「昔、ふもとの村に住んでいた父と息子が、ここで炭焼きをしていると、美しい女性が滝の上で糸を紡いでいる姿が見えた。父は、死んだお母さんは、緋色の糸を紡ぎながらお前を育てたんだ、と涙を流した。ある日、とある猟師が、化け狐めと、その女性を撃ってしまった。すると女性の姿は消え、滝の上から緋色の糸が流れ落ちてきた。以来、この滝は、緋の滝と呼ばれるようになった」という言い伝えがあります。


↑渓流沿いに続く遊歩道。


↑もうすぐ、カタクリ、ニリンソウ、エンレイソウ、ハシリドコロなどが咲き始めます。


↑フクジュソウは、すでにたくさん咲いていました。




↑緋の滝伝説に出てくる炭焼き窯が、今も渓流沿いにいくつか残っています。
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