高原の庭物語

ペンションガーデンストーリーのオーナーのブログ。
趣味のガーデニングを中心に、自然の中での暮らしを綴っています。

北風

2017年06月04日 | 峰の原の山野草
 日中の気温は10℃を超えましたが、朝からずっと、とても冷たい北風が吹いて、6月とは思えないほど寒い一日。朝のルーシーの散歩で、山野草を探しながら、スキー場を歩いてきました。


↑ニット帽と手袋がほしいほどの寒さ。


↑イワカガミは岩場で生息していること多いですが、この個体は林の中で咲いていました↓



↑白と水色の小花がかわいらしいワスレナグサ。


↑草花に覆われ始めたスキー場。夏には1メートル前後の背丈になるので、歩き回れるのは今の内。


↑ギボウシはようやく葉を広げ始めました。


↑乾いた草原を好むアズマギク。


↑半日陰の少し湿った場所を好むチゴユリ。赤いのはベニバナイチヤクソウのつぼみ。


↑新緑が美しい季節。


↑林の中をのぞき込むルーシー。


↑ヤグルマソウは、緑の葉と銅葉の2種類があります↓



↑白い花がきれいなズミ。バラ科の落葉樹で、りんごの台木として利用されるそうです。


↑日当りのいい場所では、ワラビやウドなどの山菜もたくさん出ていました。


↑今回の寒気で、再び雪化粧した北アルプス。
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