高原の庭物語

ペンションガーデンストーリーのオーナーのブログ。
趣味のガーデニングを中心に、自然の中での暮らしを綴っています。

自家製苗の植え込み

2017年06月12日 | Today's garden
 毎年、この時季の定番作業のひとつが、庭にあるナーセリーでつくった自家製苗の移植。その数は数百になるので、作業には丸一日を要します。


↑2年前の秋、庭を歩きながら集めた様々な宿根草の種。庭で
増やしたい宿根草を中心に、12種類くらいの種を集めます。


↑これは、ピンクのベルガモット。


↑種は小瓶に入れて、冬の間、家の中で保管します。


↑この写真は、昨年の6月に、ナーセリーに種を播いた時のものです。


↑それから1年後、苗はここまで成長しました。種類によって、たくさんできたものがあれば、
あまり芽が出なかったものもあります。また、同じ種類でも、年によって発芽率が違ったりもします。


↑スコップで苗を掘り上げます。写真は、ピンクのベルガモット。


↑冬の間にネズミが入って、荒らされてしまった花壇などに、苗を移植。


↑自家製苗を使って、花壇を修復できました(^^)


↑これはエキナセア。例年に増して、立派な苗になりました。このようにして、
作業を進めるので、全部の苗を移植するのに、丸一日かかります。


↑来月のオープンガーデンのイベントに向けて、ポット上げも始めました。
これは、ガーデンストーリーに自生しているキバナノヤマオダマキ。


↑全ての苗を掘り上げた後、コンポストで作った自家製腐葉土を混ぜて、ナーセリーを再整備。


↑これでまた、新しい苗をつくることができます。


↑夕方からは、今年初めて、芝を刈りました。


↑芝刈りには、ホンダ製の自走式エンジン芝刈り機を愛用しています。


↑ぼさぼさだった芝の刈り高が揃って、緑のじゅうたんのように、きれいになりました(^^)
コメント
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