高原の庭物語

ペンションガーデンストーリーのオーナーのブログ。
趣味のガーデニングを中心に、自然の中での暮らしを綴っています。

My gardening life -7-

2018年12月20日 | ガーデニング
 昨日の夜、10cmほどの積雪があり、今朝は-9.1℃。依然、暖冬小雪傾向ですが、少しずつ、厳しい冬本番が近づいています。さて、今年のガーデニングを振り返るシリーズ。7回目は「キッチンガーデン編」。ガーデンストーリーのキッチンガーデンは、収穫よりも“見て可愛い”がコンセプト。庭のデザインのひとつとして、花壇感覚で、野菜やハーブの植え込みを行っています。


↑早春の畝づくり。宿根したハーブを掘り上げて避難させた後、牛糞、化成肥料、苦土石灰を入れて耕します。


↑魅せるキッチンガーデンなので、畝の上もデザインして遊んでいます。


↑フェンネルやチャイブ、イタリアンパセリなど、宿根したハーブ類で、ひと畝は埋まります。


↑畝は、円形花壇を中心にシンメトリーに配して、周囲は芝生にしています。ナチュラルガーデンの中で、ここは人工的なデザイン。5月の終わりに、ズッキーニの苗を植えます。


↑6月、自生するレンゲツツジに囲まれたキッチンガーデン。左の白い花はスイートロケット。


↑チャイブの花が咲き始めました。


↑これはカモミール。毎年、こぼれ種で出てきてくれます。


↑6月下旬、事前に種を蒔いてポットで育てておいたモロッコインゲンを植え込みます。


↑初夏。今年は3週間近く雨が降らない時期があったので、珍しく水をやりました。標高1500mにある峰の原高原は、朝露が降りるので、通常は水やりが必要ないのです。


↑夏が収穫期。コールラビ―、セージ、バジル、ナス、シシトウ、ラズベリーなども植わっています。


↑ズッキーニは毎日のように収穫。確実に実るよう、受粉作業もします。


↑これはスイスチャード。


↑ミニトマト。


↑夏の間は、こんな感じで、ちょこちょこと収穫が続きます。


↑秋になり、ヘレニウムが咲く頃、野菜の収穫は終わりに向かいます。


↑片付けが終わり、静かに冬を待つキッチンガーデン。
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