小春日和の日曜日、たまには用事もなく長野市街地をぶらぶらしようと思い、息子と二人、寄り道をしながら、散策してきました。
↑出発は長野駅。北陸新幹線、JRの在来線、しなの鉄道が乗り入れています。
↑立ち並ぶ立派な柱は、善光寺本堂の建築様式を模しています。そう、ここ長野市は、644年、つまり、1400年近く前に創建された善光寺の門前町。という訳で、善光寺をめざすことにしました。
↑長野駅から善光寺までは、一度、ななめに右折するだけのほぼ一本道。距離にしておよそ1.8kmです。
↑途中、1998年に開催された長野オリンピックの表彰式の会場跡があります。左上に写っているのは、聖火台のモニュメント。聖火台は、彫刻家の菊竹清文さんの作品。以前、私が東京で仕事をしていた時に菊竹さんとは何度か会う機会がありました。ちなみに、聖火台は現在、スイスにあるオリンピック・ミュージアムに展示されています。
↑こちらは、長野市唯一のアーケード商店街。
↑50年前のディスプレー。その当時からある物なのかは定かではありませんが。
↑私が子供の頃は、アスファルトの4車線道路でしたが、現在は景観整備が完了。電線が地中化され、石畳の風情ある参道に生まれ変わりました。
↑飲食店が軒を連ねるパティオ大門。元々は善光寺の門前町でしたが、昭和から平成にかけて徐々に衰退。荒廃が進む土蔵群を住民有志が買い取って、再生に尽力。門前町の新しいスポットとして、かつてのにぎわいが戻ってきました。
↑仁王門が見えてきました。カメラを構えると、向こうからスバル360、今からおよそ50年前につくられた車が走ってきました。自動車メーカーとして、スバルの礎を築いた名車です。
↑江戸時代(1736年)に創業した唐辛子メーカー、八幡屋礒五郎。270年続く老舗です。
↑善光寺には、およそ40の宿坊があって、全国から参拝に来る人々を迎えます。それぞれに御堂があって、住職さんがいます。特徴ある精進料理や、趣向をこらした宿坊料理が楽しめるそうです。
↑仁王門の仁王像は、有名な高村光雲と米原雲海の作品。
↑仁王門をくぐって仲見世に入ると、急に行き交う人が増えました。みやげ屋さんや飲食店など、様々なお店が軒を連ねています。
↑この立派な建物が山門。江戸時代中期(1750年)に建立された歴史ある門で、五間三戸二階二重門の様式、屋根は入母屋造り(サワラ板を用いたとち葺き)。重要文化財に指定されています。
↑国宝の本堂が見えてきました。宝永4年(1707年)の竣工で、日本最古と言われる本尊の阿弥陀三尊像が安置されています。善光寺は無宗派の寺院。全国からたくさんの参拝者が訪れます
↑出発は長野駅。北陸新幹線、JRの在来線、しなの鉄道が乗り入れています。
↑立ち並ぶ立派な柱は、善光寺本堂の建築様式を模しています。そう、ここ長野市は、644年、つまり、1400年近く前に創建された善光寺の門前町。という訳で、善光寺をめざすことにしました。
↑長野駅から善光寺までは、一度、ななめに右折するだけのほぼ一本道。距離にしておよそ1.8kmです。
↑途中、1998年に開催された長野オリンピックの表彰式の会場跡があります。左上に写っているのは、聖火台のモニュメント。聖火台は、彫刻家の菊竹清文さんの作品。以前、私が東京で仕事をしていた時に菊竹さんとは何度か会う機会がありました。ちなみに、聖火台は現在、スイスにあるオリンピック・ミュージアムに展示されています。
↑こちらは、長野市唯一のアーケード商店街。
↑50年前のディスプレー。その当時からある物なのかは定かではありませんが。
↑私が子供の頃は、アスファルトの4車線道路でしたが、現在は景観整備が完了。電線が地中化され、石畳の風情ある参道に生まれ変わりました。
↑飲食店が軒を連ねるパティオ大門。元々は善光寺の門前町でしたが、昭和から平成にかけて徐々に衰退。荒廃が進む土蔵群を住民有志が買い取って、再生に尽力。門前町の新しいスポットとして、かつてのにぎわいが戻ってきました。
↑仁王門が見えてきました。カメラを構えると、向こうからスバル360、今からおよそ50年前につくられた車が走ってきました。自動車メーカーとして、スバルの礎を築いた名車です。
↑江戸時代(1736年)に創業した唐辛子メーカー、八幡屋礒五郎。270年続く老舗です。
↑善光寺には、およそ40の宿坊があって、全国から参拝に来る人々を迎えます。それぞれに御堂があって、住職さんがいます。特徴ある精進料理や、趣向をこらした宿坊料理が楽しめるそうです。
↑仁王門の仁王像は、有名な高村光雲と米原雲海の作品。
↑仁王門をくぐって仲見世に入ると、急に行き交う人が増えました。みやげ屋さんや飲食店など、様々なお店が軒を連ねています。
↑この立派な建物が山門。江戸時代中期(1750年)に建立された歴史ある門で、五間三戸二階二重門の様式、屋根は入母屋造り(サワラ板を用いたとち葺き)。重要文化財に指定されています。
↑国宝の本堂が見えてきました。宝永4年(1707年)の竣工で、日本最古と言われる本尊の阿弥陀三尊像が安置されています。善光寺は無宗派の寺院。全国からたくさんの参拝者が訪れます