今朝は-2.1℃まで下がって、この秋の最低気温を更新すると共に、全国の観測地点で最も低い気温でした。さて、峰の原高原には緋の滝という滝があって、そこまで遊歩道が続いています。しかし、先日の台風19号で多数の倒木があり、現在、閉鎖中。そこで、遊歩道の再開に向けて、修復作業に行ってきました。
↑駐車場から緋の滝までは1キロほど。その途中、10本ほどの倒木が、道を塞いでいました↓
↑倒れた木をチェーンソーで切り、通れるようにします。
↑これは熊ベル。この周辺はツキノワグマの生息地なので、この鐘を鳴らしながら前に進みます。
↑熊に破壊された熊ベル(^^;
↑わりと新しい熊のうんちもありました。
↑ここは、川に沿って続いていた遊歩道が、増水した水にえぐられて、なくなっていました。
↑遠くに見えてきた緋の滝。
↑滝の両側には結構草が生えていたのですが、台風19号の大雨で、すっかりなくなっていました。
↑さらに、滝の右側斜面が崩れていて、滝壺まで続いていた道も、なくなっていました。
↑緋の滝の由来を説明する看板も、その下の土がえぐられたため、倒れ掛かっていました。
↑森の中でお茶タイム。
↑麦茶とお饅頭。今日は、応急作業のみ。遊歩道の再開は、来春になりそうです。