すでに梅雨入りした上、台風が近づいている影響で雨模様の毎日。梅雨に開花を迎えるヨーロッパ原産の草花には、つらい季節です。例えばイギリスは、6~7月にかけてが一年で最もいい季節。一日の日照時間が17~18時間ある上、湿度も少なくカラっとしています。そんな場所で生きてきた植物にとって、日本の梅雨は大敵ともいえる存在なんです。
↑シモツケの鮮やかな若葉が、庭に明るい彩を与えてくれています。
↑年々増えているハナニラ。
↑庭に自生しているアマドコロ。最近は園芸種としても売られています。
↑クリンソウも自生種。
↑湿った半日陰を好むコンロンソウ。
↑セントーレアもこぼれ種で増えます。
↑ツマトリソウが咲き始めました。
↑ここがバックヤード・ガーデンの入り口。
↑ピンクの花はアネモネフルゲンス。球根を仕込んでから5年以上たって、ようやく咲き始めました。
↑真っ白に染まったオオデマリ。
↑台風が去った後は、梅雨の晴れ間が広がってほしいです。