高原の庭物語

ペンションガーデンストーリーのオーナーのブログ。
趣味のガーデニングを中心に、自然の中での暮らしを綴っています。

My fieldnote vol.49

2021年05月16日 | 追憶、庭物語

 未明から昼頃にかけて、断続的に雨が降りました。10mm程度のまとまった降水量を観測したのは、5月1日以来、半月ぶりの事になります。さて、2020年のガーデニングを、季節を追いながら振り返るシリーズも、いよいよ大詰め。49回目は、秋に行った庭仕事の様子をご紹介します。

 

↑10月下旬、花壇の全刈りを行います。

 

↑作業には、通称“ビーバー”という、この草刈り機を使います。

 

↑刈り取った植物は2tダンプ一杯分ほどの量になります。昨年は、菅平でオーガニック農業に取り組んでいる方が、肥料づくりの材料として、全部、引き取ってくれました。

 

↑ダリアの掘り上げ。ダリアは寒さに強い植物ですが、さすがに標高1500m、最低気温-20℃の峰の原では冬越しができないので、全株掘り上げて、翌春まで室内で保管します。

 

↑花壇がきれいに片付いたら、年に一度の牛ふん撒き。

 

↑庭の自生種、ウバユリの種蒔き。

 

↑昨年は、階段の作り替えもやりました。

 

↑芝刈り機で、芝の刈止め(冬に入る前の最後の芝刈り)作業。

 

↑同時に、落ち葉もきれいに吸い取ります。

 

↑集めた落ち葉は花壇に撒いて、落ち葉でマルチング。

 

↑種ができるのを待っていた花など、最後まで残っていた植物は、晩秋に刈り取って、落ち葉焚き。

 

↑ミズナラを切り倒しての薪づくり。これも、秋恒例の作業。

 

↑ウッドデッキは、冬を前に、木部保護塗料を塗ります。

 

↑雪害を防ぐため、木柵の解体など、エクステリアの撤収や片付け。

 

↑初雪が目前に迫った頃、翌春に向けて、チューリップやアリウムなどの球根を植え込みました。


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