今朝は2.1℃で、全国の観測地点で最も低い気温でした。この辺りでは、「カッコウが鳴き始めたら、もう霜は降りない」と言いますが、例年、カッコウが鳴き始めるのは5月20日頃。苗の移植や植え込みは、カッコウが鳴くのを待った方がベターなのですが、今年はコロナの影響で、ペンションは休業状態。庭仕事が例年より早く進んでいるので、今日から移植作業を始めることにしました。
↑今日は、フロント・ガーデンでの作業。花壇をじっくり観察して、移植が必要な草花を掘り上げ、他の花壇に移していきます。
↑例えば、このクロバナフウロは、こぼれ種で芽を出して大きくなっていました。放っておくと植栽が乱れてしまうので、3株、掘り上げました。
↑掘り上げたクロバナフウロは、色、高さ、咲く時季などを考慮した上で、別の花壇に移植。
↑例えば、これ。ベルガモットが、アサギリソウを侵食しているのです。
↑ベルガモットを除去。アサギリソウも安堵しているでしょう。こんな風にして、今日は、30~40株の移植を行いました。
↑ここからは、庭の写真。
↑ファラリスは、葉にピンクの差し色が入るのが特徴。とても剛健なので、木板で囲んで、広がらないようにしています。
↑クサソテツが次々に葉を広げています。
↑レンギョウが咲きました。
↑プリムラも順次花を開いています。
↑水仙。
↑コブシ。
↑明日の朝は1℃の予報。もしかしたら、霜が降りるかもしれません。
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