極東極楽 ごくとうごくらく

豊饒なセカンドライフを求め大還暦までの旅日記

スマート太陽電池・電子デバイス製造方法 

2024年03月04日 | ネオコンバーテック


彦根藩二代当主である井伊直孝公をお寺の門前で手招き雷雨から救ったと伝えら
れる招き猫と、井伊軍団のシンボルとも言える赤備え。(戦国時代の軍団編成の
一種で、あらゆる武具を朱りにした部隊編のこと)の兜(かぶと)を合体させて
生まれた





【屋内トレーニング記】
最大ウォーキング速度:5.0キロメートル/時
    ゞ   斜度:0%
     ゞ         距離: 2キロメートール  

高出力狭線幅フォトニック結晶レーザー
新出力制御に対応! オムロンが“余剰売電型”の自家消費システム
たった数個の有機分子が情報を記憶・計算して血糖値変化を高精度予測

1.特許第7442002号 太陽電池およびその製造方法、光起電力モジュール
【要約】
下図3のごとく、陽電池は、第1表面を備える基板と、第1表面に形成されるト
ンネル層と、トンネル層に形成される第1ドーピング導電層と、第1ドーピング
導電層に形成される第2ドーピング導電層であって、第2ドーピング導電層は、
複数の第1部分と複数の第2部分とを含み、ここで、第1ドーピング導電層のド
ーピング元素濃度が第1部分のドーピング元素濃度より小さく、且つ、第1部分
のドーピング元素濃度が第2部分のドーピング元素濃度より小さい第2ドーピン
グ導電層と、複数の第1電極であって、複数の第1電極のうちの各第1電極がい
ずれも予め設定された方向に沿って延び、1つの第1電極が1つの前記第2部分
と電気的と接触している第1電極と、を含む。本願実施例は、太陽電池の光電変
性能を向上させることに有利である。

図3.本願の一実施例によって提供される第1の太陽電池の断面構造を示す図
【特許請求の範囲】
【請求項1】
第1表面を備える基板と、前記第1表面に形成されるトンネル層と、前記トンネ

ル層の前記基板から離れた表面に形成される第1ドーピング導電層と、前記第1
ドーピング導電層の前記基板から離れた側に形成される第2ドーピング導電層であって、前記第2ドーピング導電層は、複数の第1部分と、複数の第2部分と、
を含み、各前記第1部分と各前記第2部分が予め設定された方向及び前記第2ド
ーピング導電層の厚さ方向に垂直な方向に沿って交互に配列され、各前記第1部
分と各前記第2部分がいずれも前記予め設定された方向に沿って延び、ここで、
前記第1ドーピング導電層のドーピング元素濃度が前記第1部分のドーピング元
濃度より小さく、且つ、前記第1部分のドーピング元素濃度が前記第2部分のドーピング元素濃度より小さい第2ドーピング導電層と、複数の第1電極であって、
前記複数の第1電極のうちの各第1電極がいずれも前記予め設定された方向に沿
って延び、各前記第1電極と各前記第2部分とが1対1で対応しており、1つの
前記第1電極が対応する前記第2部分と電気的と接触している第1電極と、を含み、前記予め設定された方向は、前記第1表面に平行でありかつ前記第1部分と
前記第2部分が交互に配列された方向と垂直な方向であり、前記基板の元素種類
N型ドーピング元素であり、前記第2部分は、N型ドーピング元素がドーピング
本体部と、前記本体部内に位置し、P型ドーピング元素がドーピングされた反転ドーピング部と、を含み、前記反転ドーピング部が前記本体部内に占める体積比
は1/2より小さい、ことを特徴とする太陽電池。
【請求項2】前記第1部分のドーピング元素濃度と前記第2部分のドーピング元

濃度の比は1:50~3:4である、ことを特徴とする請求項1に記載の太陽電池。
【請求項3】前記第1ドーピング導電層のドーピング元素濃度と前記第2部分のドーピング元素濃度の比は1:100~1:2である、ことを特徴とする請求項

に記載の太陽電池。
【請求項4】前記第1ドーピング導電層は、複数の第3部分と、複数の第4部分

と、を含み、各前記第3部分と各前記第4部分が前記予め設定された方向及び前
記第2ドーピング導電層の厚さ方向に垂直な方向に沿って交互に配列され、各前
第3部分と各前記第4部分がいずれも前記予め設定された方向に沿って延び、1
つの前記第3部分が1つの前記第1部分に正対し、1つの前記第4部分が1つの
前記第2部分に正対し、前記第3部分のドーピング元素濃度が前記第4部分の
元素濃度より小さい、ことを特徴とする請求項1に記載の太陽電池。
【請求項5】前記第1ドーピング導電層のドーピング元素種類がN型である場合、前記第3部分のドーピング元素濃度と前記第4部分のドーピング元素濃度の比は1:30~5:6であり、前記第1ドーピング導電層のドーピング元素種類がP

型である場合、前記第3部分のドーピング元素濃度と前記第4部分のドーピング
素濃度の比は1:100~2:3である、特徴とする請求項4に記載の太陽電池。
【請求項6】前記第4部分のドーピング元素濃度と前記第2部分のドーピング元

素濃度の比は1:10~5:6である、ことを特徴とする請求項5に記載の太陽
電池。
【請求項7】遮断層をさらに含み、前記遮断層が前記第1ドーピング導電層と前

第2ドーピング導電層の間に位置し、前記遮断層の前記基板に向かう表面が前記
第1ドーピング導電層の前記基板から離れた表面と接触しており、前記遮断層の
前記基板から離れた表面が前記第2ドーピング導電層の前記基板に向かう表面と
接触している、ことを特徴とする請求項1~6のいずれか1項に記載の太陽電池。
【請求項8】前記遮断層の前記基板から離れた表面は各前記第2部分と接触して

おり、前記遮断層の前記第1表面における正射影は前記第2部分の前記第1表面における正射影と重なっている、ことを特徴とする請求項7に記載の太陽電池。
【請求項9】前記遮断層の前記基板から離れた表面は各前記第1部分および各前

記第2部分と接触しており、且つ前記遮断層の前記第1表面における正射影は各
前記第1部分の前記第1表面における正射影および各前記第2部分の前記第1表
面における正射影と重なっている、ことを特徴とする請求項7に記載の太陽電池。
【請求項10】前記遮断層の材料は、酸化シリコン、窒化シリコン、酸窒化シリ

コン、炭化ケイ素またはフッ化マグネシウムのうちの少なくとも1つを含む、こ
とを特徴とする請求項7に記載の太陽電池。
【請求項11】第1ドーピング導電層の材料は、アモルファスシリコン、多結晶

シリコンまたは炭化ケイ素のうちの少なくとも1つを含み、前記第2ドーピング
電層の材料は、アモルファスシリコン、多結晶シリコンまたは炭化ケイ素のうち
の少なくとも1つを含む、ことを特徴とする請求項10に記載の太陽電池。
【請求項12】前記第1ドーピング導電層は第1多結晶シリコンから構成され、

前記第1部分は第2多結晶シリコンから構成され、前記第2部分は第3多結晶シ
リコンから構成され、前記第1多結晶シリコンの平均結晶粒径は、前記第2多結
晶シリコンの平均結晶粒径より大きく、且つ前記第3多結晶シリコンの平均結晶
粒径より大きい、ことを特徴とする請求項11に記載の太陽電池。
【請求項13】前記第3部分は第4多結晶シリコンから構成され、前記第4部分

は第5多結晶シリコンから構成され、前記第1部分は第2多結晶シリコンから構
成され、前記第2部分は第3多結晶シリコンから構成され、ここで、前記第4多
結晶シリコンの平均結晶粒径は前記第5多結晶シリコンの平均結晶粒径より大きく、前記第5多結晶シリコンの平均結晶粒径は前記第3多結晶シリコンの平均結
晶粒径より大きく、前記第2多結晶シリコンの平均結晶粒径は前記第3多結晶シ
リコンの平均結晶粒径より大きい、ことを特徴とする請求項4に記載の太陽電池。
【請求項14】前記第1ドーピング導電層の厚さと前記第2ドーピング導電層の

厚さの比は2:1~1:12である、ことを特徴とする請求項1~6のいずれか
1項に記載の太陽電池。
【請求項15】複数の請求項1に記載された太陽電池を接続することで形成され

た少なくとも1つの電池ストリングと、前記少なくとも1つの電池ストリングを
覆うための少なくとも1つの封止層と、前記少なくとも1つの封止層を覆うため
の少なくとも1つのカバープレートと、を含む、ことを特徴とする光起電力モュ
ール。
【請求項16】第1表面を備える基板を提供することと、前記第1表面にトンネ

ル層を形成することと、前記トンネル層の前記基板から離れた表面に第1ドーピ
ング導電層を形成することと、前記第1ドーピング導電層の前記基板から離れた
側に第2ドーピング導電層を形成することであって、前記第2ドーピング導電層は、複数の第1部分と、複数の第2部分とを含み、各前記第1部分と各前記第2
部分が予め設定された方向及び前記第2ドーピング導電層の厚さ方向に垂直な方
向に沿って交互に配列され、各前記第1部分と各前記第2部分がいずれも前記予
め設定された方向に沿って延び、ここで、前記第1ドーピング導電層のドーピン
グ元素濃度が前記第1部分のドーピング元素濃度より小さく、且つ前記第1部分
のドーピング元素濃度が前記第2部分のドーピング元素濃度より小さいことと、
複数の第1電極を形成することであって、前記複数の第1電極のうちの各第1電

極はいずれも前記予め設定された方向に沿って延びており、各前記第1電極は各
前記第2部分に1対1で対応し、1つの前記第1電極は対応する前記第2部分に
電気的と接触していることと、を含み、前記予め設定された方向は、前記第1表
面に平行でありかつ前記第1部分と前記第2部分が交互に配列された方向と垂直
な方向であり、前記基板のドーピング元素種類はN型ドーピング元素であり、前
記第2部分は、N型ドーピング元素がドーピングされた本体部と、前記本体部内
位置し、P型ドーピング元素がドーピングされた反転ドーピング部と、を含み、
前記反転ドーピング部が前記本体部内に占める体積比は1/2より小さい、
ことを特徴とする太陽電池の製造方法。
【請求項17】前記第2ドーピング導電層を形成するステップの前に、さらに、

前記第1ドーピング導電層の前記基板から離れた表面に位置する遮断層を形成し
、前記遮断層の材料が酸化シリコン、窒化シリコン、酸窒化シリコンまたは炭化
ケイ素のうちの少なくとも1つを含むことを含む、ことを特徴とする請求項16
に記載の太陽電池の製造方法。
【請求項18】 前記重合工程後に実施される加熱工程を更に含む請求項17に

記載の積層構造体の製造方法。
【請求項19】 前記基材が電極基体上に予め形成された活物質層であり、前記

積層構造体が積層電極である、又は 前記基材がフィルムセパレータであり、前記
積層構造体が積層セパレータである請求項16に記載の積層構造体の製造方法。
【請求項20】 請求項19に記載の積層構造体の製造方法により積層電極を製

造する電極製造工程と、 前記積層電極を用いて蓄電素子又は発電素子を製造す
る素子化工程と、を含むことを特徴とする蓄電素子又は発電素子の製造方法。

2.特開2024-28210 正極活物質および二次電池
【要約】
下図28のごとく、リチウムと、遷移金属Mと、添加元素と、酸素と、を有する
正極活物質であって、温度180℃以上200℃以下、0.3MPa以上2MP
a以下の圧力において、正極活物質の粉体における体積抵抗率が1.×105Ω・cm以上である、正極活物質。該正極活物質のメディアン径は3μm以上10μ
m以下であることが好ましい、充放電容量が大きく安全性の高い正極活物質およ
びこれを有する二次電池を提供する。

図28.正極活物質の体積抵抗率と温度を示すグラフ
【特許請求範囲】
【請求項1】リチウムと、遷移金属Mと、添加元素と、酸素と、を有する正極活
物質であって、温度20℃以上30℃以下、かつ10MPa以上20MPa以下
の圧力において、前記正極活物質の粉体における体積抵抗率が1.×1010Ω
・cm以上である、正極活物質。
【請求項2】リチウムと、遷移金属Mと、添加元素と、酸素と、を有する正極活

物質であって、温度180℃以上200℃以下、かつ0.3MPa以上2MPa
以下の圧力において、前記正極活物質の粉体における体積抵抗率が1×105Ω・cm以上である、正極活物質。
【請求項3】請求項1および請求項2において、前記正極活物質のメディアン径

は3μm以上10μm以下である、正極活物質。
【請求項4】請求項3において、前記添加元素は、マグネシウム、フッ素、ニッ
ケルおよびアルミニウムから選択される一または二以上である、正極活物質。
【請求項5】リチウムと、遷移金属Mと、添加元素と、酸素と、を有する正極活
物質を有する正極と、電解液と、を有する二次電池であって、前記電解液は、作
用極にAB:PVdF=1:1で混合したものを炭素コートされたアルミニウム
箔に塗工したものを用い、対極にLi金属を用い、ポリプロピレンのセパレータ
を用いたコインセルを、電圧の走査速度を1.0mV・s-1とし、温度25℃
でLSV測定したとき、5.0V以下のいずれの電圧においても電流密度が1.
0mA・cm-2以下である、二次電池。

特開2024-027324 p型半導体膜の作製方法、p型半導体膜、ペロブスカイト太
陽電池の製造方法、ペロブスカイト太陽電池
【要約】

下図2のごとく、Cuを含むp型半導体、AgまたはPbの硫化物を含むp型半
体のうち少なくとも一種を、オレイルアミン、オレイン酸、炭素数12-24の
トリアルキルホスフィン、トリフェニルホスフィン、炭素数5-19の直鎖状ア
ルキルアミンのうち少なくとも一種の結晶化剤の存在下で結晶化させる工程を含み、当該工程は、基材上に形成されたp型半導体の膜に、結晶化剤を接触させて
結晶化させる工程である、p型半導体膜の作製方法である。また、ペロブスカイ
ト太陽電池の正孔輸送層を形成する工程が、前記p型半導体膜の作製方法により
p型半導体を結晶化させる工程を含んでいてもよい。性能が向上した無機p型半
導体膜の作製方法および当該p型半導体膜の提供、また、前記p型半導体膜を用
ペロブスカイト太陽電池の製造方法および当該ペロブスカイト太陽電池の提供で
ある。

図2.実施例1で得られたCuSCN膜のX線回折パターン
【特許請求範囲】
【請求項1】Cuを含むp型半導体、AgまたはPbの硫化物を含むp型半導体のうち少なく
とも一種を、オレイルアミン、オレイン酸、炭素数12-24のトリアルキルホスフィン、トリフェニルホスフィン、炭素数5-19の直鎖状アルキルアミンのうち少なくとも一種の結晶
化剤の存在下で結晶化させる工程を含み、前記結晶化させる工程は、基材上に形成さ
れた前記p型半導体の膜に、前記結晶化剤を接触させて結晶化させる工程である、p
型半導体膜の作製方法。
【請求項2】前記p型半導体の膜は、CuSCN、CuI、CuSeCN、CuS、Cu2Sから選択

される少なくとも一種のp型半導体の膜である、請求項1に記載のp型半導体膜の作製
方法。
【請求項3】前記結晶化剤はオレイルアミンを含む、請求項1または請求項2に記載のp

型半導体膜の作製方法。
【請求項4】導電性基板と電極との間に、金属酸化物層と、ペロブスカイト層と、正孔輸

送層とを順次形成して太陽電池を製造する方法であって、前記正孔輸送層を形成する
工程は、Cuを含むp型半導体、AgまたはPbの硫化物を含むp型半導体のうち少なくと
も一種を用いてペロブスカイト層上に半導体膜を形成し、前記半導体膜にオレイルアミ
ン、オレイン酸、炭素数12-24のトリアルキルホスフィン、トリフェニルホスフィン、炭素
数5-19の直鎖状アルキルアミンのうち少なくとも一種の結晶化剤を接触させて結晶
化させる工程を含む、ペロブスカイト太陽電池の製造方法。
【請求項5】  前記半導体膜のp型半導体として、CuSCN、CuI、CuSeCN、CuS、Cu2

Sから選択される少なくとも一種を用いる、請求項4に記載のペロブスカイト太陽電池の
製造方法。


特開2024-18969 液体組成物、積層構造体、積層構造体の製造方法、及び蓄電素
子又は発電素子の製造方法
【要約】

図2のごとく、重合性化合物、及び液体を含む液体組成物であって、前記重合性化合物は、水酸基と共有結合可能な官能基を有する重合性化合物を含み、前記液体組成物は、重合により多孔質樹脂を形成し、前記液体組成物を攪拌しながら測定した波長550nmにおける光透過率が、30%以上であり、前記液体組成物を重合して前記多孔質樹脂としたときの、ヘイズ測定用素子の重合前後におけるヘイズ値の上昇率が、1.0%以上である液体組成物。

図2
【特許請求範囲】

【請求項1】重合性化合物、及び液体を含む液体組成物であって、前記重合性化
合物は、水酸基と共有結合可能な官能基を有する重合性化合物を含み、前記液体
組成物は、重合により多孔質樹脂を形成し、前記液体組成物を攪拌しながら測定
した波長550nmにおける光透過率が、30%以上であり、前記液体組成物を
重合して前記多孔質樹脂としたときの、ヘイズ測定用素子の重合前後におけるヘイズ値の上昇率が、1.0%以上であることを特徴とする液体組成物。
【請求項2】蓄電素子又は発電素子用の絶縁層形成用の液体組成物であり、前記

多孔質樹脂が、蓄電素子又は発電素子用の絶縁層である請求項1に記載の液体組
成物。
【請求項3】前記重合性化合物の重合性基が、(メタ)アクリロイル基、及びビ

ニル基の少なくともいずれかである請求項1に記載の液体組成物。
【請求項4】前記水酸基と共有結合可能な官能基が、イソシアネート基、カルボ

ジイミド基、エポキシ基、アルコキシシリル基、シラノール基、及びオキサゾリ
ン基から選択される少なくとも1種である請求項1に記載の液体組成物。
【請求項5】前記水酸基と共有結合可能な官能基が、イソシアネート基である請
項1に記載の液体組成物。
【請求項6】 前記重合性化合物が、水酸基を有する重合性化合物を含む請求項

1に記載の液体組成物。
【請求項7】 前記重合性化合物の含有量が、10.0質量%以上50.0質量

%以下であり、 前記液体の含有量が、50.0質量%以上90.0質量%以下
請求項1に記載の液体組成物。
【請求項8】 前記液体の沸点が、50℃以上250℃以下である請求項1に記

載の液体組成物。
【請求項9】前記重合性化合物が、熱又は光により重合反応を開始する請求項

に記載の液体組成物。
【請求項10】 25℃における粘度が、1mPa・s以上150mPa・s以

下である請求項1に記載の液体組成物。
【請求項11】25℃における粘度が、1mPa・s以上30mPa・s以下で
ある請求項1に記載の液体組成物。
【請求項12】前記重合性化合物が、水酸基を有する重合性化合物を含む請求項
1に記載の液体組成物。 前記多孔質樹脂が、孔径が0.01μm以上10μm以

下の空孔を有する請求項1に記載の液体組成物。
【請求項13】前記多孔質樹脂の空隙率が、30%以上である請求項1に記載の

液体組成物。
【請求項14】前記多孔質樹脂が、複数の空孔が連続して連結している共連続構

造を有する請求項1に記載の液体組成物。
【請求項15】
基材と、
前記基材上に、請求項1から14のいずれかに記載の液体組成物が重合してなる

多孔質樹脂と、を有することを特徴とする積層構造体。
【請求項16】請求項1から14のいずれかに記載の液体組成物を基材上に付与する付与工程と、前記液体組成物に熱又は光を付与して重合させる重合工程と、を

含むことを特徴とする積層構造体の製造方法。
【請求項17】前記液体組成物における前記重合性化合物が、水酸基を有する重

合性化合物を含み、
前記液体組成物又は前記多孔質樹脂に外部エネルギーを付与し、前記水酸基を有する重合性化合物における水酸基と、前記水酸基と共有結合可能な官能基を有する重合性化合物における水酸基と共有結合可能な官能基との間に共有結合を形成させる共有結合形成工程を更に含み、
  前記共有結合形成工程は、前記重合工程と同時又は前記重合工程の実施後に実施される請求項16に記載の積層構造体の製造方法。


特開2024-28171 太陽電池
【要約】
第1電池と、第2電池とを備え、第1電池の第1光電変換層10と第2電池の第2光電
変換層20との間に、第1電荷輸送層31と、透明導電層32と、第2電荷輸送層33と、多結晶シリコン層34とが設けられ、第2電荷輸送層が、多結晶シリコン
層と透明導電層との間に設けられ、前記第2電荷輸送層と前記多結晶シリコン層と
の電荷輸送特性が同じである太陽電池に関する。本発明に係る太陽電池では、第
1光電変換層と第2光電変換層との間に、第1電荷輸送層、透明導電層、第2電荷輸
送層及び多結晶シリコン層が順次設けられ、特に、第2電荷輸送層の設置は、多
結晶シリコン層を保護することができ、同一種類の電荷を効果的に輸送すること
ができ、界面又は薄膜内部での再結合現象の発生を回避し、電池効率を効果的に
向上させることができる。
【効果】本願の太陽電池は、構造が簡単で、製造プロセスが簡便で、コストが低
いなどの特徴を有する。
【選択図】図1


図1


特開2024-24793 太陽電池素子コーティング組成物ならびに太陽電池モジュール
およびその製造方法
【要約】
A)下記式(1)で表されるオルガノハイドロジェンポリシロキサン、



(式中、R1はアルキル基、R2はアルキル基またはアリール基、R3は水素原子
またはメチル基、Meはメチル基を表す。mは1~10の整数、aおよびbはそ
れぞれ1以上の整数、a+bは3~80の整数である。aおよびbが付された括
弧内のシロキサン単位の配列は、任意であってよい。)
(B)光重合開始剤、および、
(C)白金族金属系触媒
を含み、23℃における表面張力が23~30mN/mであり、かつ23℃における粘度が5~80mPa・sである太陽電池素子コーティング組成物。



 今日の寸評:目標への道筋は平坦ばかりではありません。
それでも、ゴールを見失うことなく
あゆみ続けることが大切です。
Whether things are going well not、try your
best right now and have trust in the future, 

                                             浄土宗の月訓より

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 朽ちてなおも輝くもの在り | トップ | 再エネ第一先鋒;太陽電池① »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ネオコンバーテック」カテゴリの最新記事