極東極楽 ごくとうごくらく

豊饒なセカンドライフを求め大還暦までの旅日記

次世代水電解水素時代が始まる①

2021年07月03日 | 環境工学システム論



彦根藩二代当主である井伊直孝公をお寺の門前で手招き雷雨から救っ
たと伝えられる "招き猫”と、井伊軍団のシンボルとも言える赤備え
(戦国時代の軍団編成の一種で、あらゆる武具を朱塗りにした部隊編
成のこと)の兜(かぶと)を合体させて生まれたキャラクタ。愛称「
ひこにゃん」。


                                         
19 子 張  しちょう
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この篇は、すべて、孔子の弟子のことばである。
「小人の過つや、必ず文る」(8)
「大徳は閑を蹟えず、小徳は出入して可なり」(11)
「君子は下流に居ることを悪む。天下の悪、みなここに帰す」(20)
「君子の過ちや、日月の食のごとし。過つや人みなこれを見る」(21)
---------------------------------------------------------------
19.孟氏が、陽膚ようふを裁判官に登用した。阻碍は就任に臨んで、裁判官
としての心得を、先生の曽子にたずねた。
 曽子は言った。
「為政者が打つべき手を打たないため、人民は土地を失い一家離散のう
きめにあっている。だから、もしおまえが罪情を明らかにできても、罪
を犯した人間に同情すべきでこそあれ、自分の功績をほこったりしては
いけない」
 〈孟氏〉 魯の大夫。

孟氏使陽膚爲士師、問於曾子、曾子曰、上失其道、民散久矣、如得其情、
則哀矜而勿喜。

Meng family appointed Yang Fu as the chief judicial officer. Yang
Fu asked Zeng Zi. Zeng Zi replied, "Government has lost the way
and the people have been lax for ages. So you should not be
pleased but feel sorry for them, even though you caught criminal
information."

【男子厨房に立ちて「環境リスク」を考える ⑤】



プラスチックのジレンマ
プラスチックは必要不可欠な材料?!現代生活のほぼすべての局面に浸
透したが、幅広い用途に使えるという特性を備えているがために、環境
上の深刻な脅威にもなっていると、科学誌のScienceの特集号で「プラス
チックのジレンマ」と題し、4
つの評論、2つの展望、1つの政策論に
関連する報告を行っている。プラスチックに関連する広範な問題を考察
している。担当編集長は、多くの新技術は、自己の将来的な外部不経済
(リスク)の引責について避けてきたが、急増するプラスチック汚染問
題に直面し、その負の側面を否定するのは不可抗だと、プラスチック汚
染を防ぐ時代は終わり。いまや、世界におけるプラスチックの未来を変
える時代にあると力説。海面に浮遊プラスチック推定量(数百から数千
トン)は、世界中の河川から流れ込む想定量(数百万トン)のごく一部
に過ぎず、未確認の大量のプラスチックシンク(溜まる場所)があると
すれば、河川起源プラスチックが海面から消失する現象を説明すること
ができると推測する専門家もいる。このミッシングシンク(未確認のシ
ンク)は存在すらしない可能性があるとも言う。関係者がマイクロプラ
スチックの最新データで大規模な統計的再分析を行うと、これまでより
流量は2~3桁大きく積算された。プラスチックが海に滞留する時間が
短いように思われる理由が説明できるのではないかと語る。
こうした研究成果に基づき、海面のマイクロプラスチックの平均滞留時
間が、数日ではなく数年に及ぶことを示唆し、海洋プラスチックが海面
で分解し海底堆積物に取り込まれるまでにかかる時間は、これまで想定
していた時間より長いと指摘する。


次の展望では、化学構造とその分解の双方を考慮し、次世代プラスチッ
クの合成が、効果的なプラスチック循環型経済を実現するうえで欠かせ
ないと強調し、初期のバイオプラスチック(トウモロコシやサトウキビ、
木材といったバイオ原料から作られた広義のプラスチック)は、よりク
リーンでもグリーンでもなかったとし、よりグリーンで生分解可能なプ
ラスチックが主流となと予測。さらに、より幅広いリサイクルが可能で
環境中で生分解できるプラスチック設計が焦点となり、技術だけではプ
ラスチック汚染問題解決できない。多面的なプラスチック汚染問題を解
決する特効薬は存在しない。熱心な活動と価値連鎖における調整を行っ
て初めてプラスチックの持続可能な未来は保証される担当者は話す。

 

【おじさんの園芸DIY日誌:2021.7.2】
アジサイ(広義;Hydrangea macrophylla;アジサイ(紫陽花)、アジサ
イ科 / アジサイ属)は、世界で広く親しまれている日本産の落葉低木で、
梅雨どきに咲く代表的な花木。丈夫で育てやすく、乾燥しないように気
をつければ鉢植えでも庭植えでも容易に栽培することができ、アジサイ
の名は、広義には、アジサイ属(ハイドランジア属)のうち、椀状や円錐
状の花序をつける植物の総称として使われてきた。ガクアジサイ(H.macr-
ophylla f. normalis)が変化した手まり咲きのアジサイ(H. macrophyllaf
. macrophylla)をさす。ガクアジサイは椀状の花序の周辺だけが装飾花
で額縁のように見えるが、手まり咲きは花序全体が装飾花に変化したも
ので、H.macrophylla f. otakusa 学名を当てることもある。花色は、土
壌の酸性度に影響されます。青色の花は酸性土壌でよく発色するので過
リン酸石灰や硫安を施すとよく、赤色の花は、消石灰や苦土石灰を施し
中性から弱アルカリ性にするとよく発色する。



✔ 公共施設でのアジサイ植栽設計を今夜は少し考えはじめたが、ガクア
ジサイ・セイヨウアジサイ・ヤマアジサイを含めると2
千種類以上とい
われ、シーンに合わせ組み合わせも色々、ここが腕のみせどころちゅう
もん。余呉の全長寺のアジサイが見頃で、お多賀さんでは「夏越しの大
祓」があり、彦根城では白鳥の6年ぶりの子白鳥が誕生(上写真参照)。
そして、宇尾町の県道法面のサツキとアジサイが美しく咲いている。コ
ロナ禍で心のゆとりを感じさせるシーンに感謝。



 

【ポストエネルギー革命序論 312:アフターコロナ時代 122】  
現代社会のリスク、エネルギー以外も「分散の時代」
● 環境リスク本位制時代を切り開く


次世代水電解水素時代が始まる①


図1.左から900℃、1300℃、1800℃で処理したアモルファスカーボン
モデル材料の高分解能透過型電子顕微鏡像 東北大学


❏ ハードカーボン内のNaイオン貯蔵メカニズムを解明

2021年6月,東北大学らの研究グループは、低温脱合金法を用いて、局所
構造を精密に制御できるアモルファスカーボン(無定形炭素)を開発し
たと発表。また、ハードカーボン(難黒鉛化性炭素)内のNa(ナトリウ
ム)イオンについて、新たな貯蔵メカニズムを明らかにした。グラファ
イトのアモルファス同素体であるハードカーボンは、大容量で安価のた
め、Naイオン電池の負極材料として期待されているが、ハードカーボン
内におけるNaイオンの基本的な貯蔵メカニズムは、十分に解明されてい
なかった。現在は主に2つの貯蔵メカニズムが提案されている。1つは、
ハードカーボンの充放電曲線が0.1V以上のスロープ領域では「グラファ
イト層にNaイオンの挿入」が起こり、同じく0.1V以下のプラトー領域で
は「Naイオンの吸着またはマイクロポアへの充填」が起こるという「挿
入-吸着」メカニズム。もう1つはこれと反対の「吸着-挿入」メカニズ
ム。スロープ領域で「ランダムな原子構造の炭素へNaイオンが吸着・充
填」し、低電位のプラトー領域では「Naイオンの挿入」が起こる、と考
えられている。今回、原子レベルで構造を精密に制御したアモルファス
カーボンを用いて、ハードカーボンの局所構造とNaイオンの貯蔵容量/
電位との相関関係を定量的に調べた。これにより、ハードカーボン内に
電気化学的に異なる3つのNaイオン貯蔵サイトがあることを確認した。 

実験で用いたアモルファスカーボン材料は、室温で化学脱合金法を用い
ニッケルカーバイトから合成した。この材料には、孔径が最大0.55nmと
いう多くのマイクロポアが均一に存在している。また、さまざまな温度
で熱処理することにより、局所構造は調整できる。今回は、3種類のサン
プル品を用意。「900℃で熱処理した炭素」「1300℃で熱処理した炭素」
「1800℃で熱処理した炭素」である。中でも、900℃で熱処理した炭素は、
サンプル全体にわたってランダムな原子構造を有しており、今回の研究
に適したサンプ。

図2 3つのステップからなる、ハードカーボンでのNaイオンの貯蔵メ
カニズム、出典:東北大学
3種類のサンプル品を用い、充放電挙動と電気化学的動力学の実験を行
った。これらの結果から、ハードカーボン内部におけるNaイオンの「吸
着-挿入」メカニズムについて、その存在を明らかにした。さらに、900
℃で熱処理した炭素を用いて定量的測定を行ったところ、中電位の傾斜
部分の新しいメカニズムも明らかになった。今回の研究により、ハード
カーボンでのNaイオンの貯蔵メカニズムとして、「低電位領域の局所グ
ラファイト領域におけるNaイオンの挿入」「中電位領域のグラファイト
領域における欠陥のある箇所でのNaイオンの吸着」「全電位における完
全にランダムな炭素内でのNaイオンの吸着」という、3つのステップか
らなる新たなモデルを提案した。
論文:硬質非晶質炭素中のナトリウムイオン貯蔵に及ぼす局所原子構造
の影響:Effect of Local Atomic Structure on Sodium Ion Storage
in Hard Amorphous Carbon、Nano Letters、DOI:10.1021/acs.nanolett.
1c01595

❐ 新素材「グラフェンメソスポンジ」の安価な製造法を開発
6月1日、同じく東北大学の研究グループは、①・多孔性と耐久性を両立
したカーボン新素材「グラフェンメソスポンジ(GMS)」の安価な製造法
を開発。②グラフェンメソスポンジは、スーパーキャパシタ、リチウム
イオン電池、燃料電池、リチウム硫黄電池、全固体二次電池、空気電池
などの各種電池に使用することで、性能UPが期待できる材料である。③
従来の製法では猛毒のフッ化水素酸を使用する必要があったが、これを
環境負荷の小さい塩酸に切り替える手法を開発している(via ごくとう
ごくらく)。

【関連特許事例】
❏ 特開2021-095618 電極用触媒、電極用触媒層、膜電極接合体及び水
 電
解装置 三井金属鉱業株式会社
【概要】担体に触媒が担持された触媒担持担体を含んでなる電極用触媒
であって、担体は酸化スズを含んでなり、触媒は貴金属元素の酸化物及
びハロゲン元素を含んでなり、貴金属元素に対するハロゲン元素の割合
が0.04~7at.%以下であり、触媒中において貴金属元素の酸化
物とハロゲン元素とが結合している電極用触媒。酸化スズが、タンタル、
アンチモン、ニオブ、バナジウム、タングステン及びモリブデンからな
る群より選択される少なくとも一種の元素を含む、電極用触媒。貴金属
元素がイリジウム及びルテニウムの少なくとも一種の元素を含む、電極
用触媒。電極用触媒とアイオノマとを含んでなる電極用触媒層。電極用
触媒層が固体高分子電解質膜の少なくとも一面に形成されてなる膜電極
接合体。膜電極接合体を酸素発生極に備えた水電解装置であって、セル
の電位変動に起因する貴金属触媒の劣化を抑制する。
✓「新錬金術時代」の学府・東北大学は顕在。思えば、「プロトン凍結
技術」が世界を席巻したように「磁界を制するものは世界を制す」です。
水電解だけでなく、燃料電池、<ネオ触媒>時代のトップ・ランナー。


 

【盛岡首長市移転構想 ⑮:盛岡市の文化的基盤考Ⅲ】
弥生時代 - 奈良時代
南の「大木式土器圏」と北の「円筒式土器圏」の緩衝地域、以後も当地
は長らく南北文化の境界。独自の信仰・呪術形態を物語る手代森遺跡出
土物遮光器式土偶のほか、アイヌ語の影響と見られる地名が今なお残る
特徴をもつ。気候と植生の違いにより、元来熱帯起源の稲作には不適地
であったが、ヤマト王権の拡大政策による稲作の推進に伴い、米を基幹
作物とする中央集権型の経済体制下に組み込まれる。このことは、耐寒
性品種の開発をみる近代まで、結果として当地に経済的立ち遅れを招く
要因ともなった言われる。ヤマト王権の東北地方における勢力拠点とな
った仙台平野に比して、北上盆地にはその影響が弱く、盛岡周辺では地
元小豪族が半ば独立した自治を行っていたと見られる。市内では開墾等
により「古墳」が失われているが、石室・土師器・須恵器や鉄製馬具が
出土、有力な支配者層は、陵墓をもってその権威を示したと見られる。

平安時代
当時の律令支配から独立した土豪勢力がおり、蝦夷と呼ばれ、ヤマト政
権から異民族蔑視されていた。「上田蝦夷森古墳群」などがその遺跡で、
出土品である「衝角付冑」や、全国でも岩手県での出土が最も多い「蕨
手刀」からは、古くから一帯に高い製鉄文化を持った人々が暮らしてい
たことが推測され、また錫製品・琥珀の出土により、当時から交易ルー
トが存在したという。また「太田蝦夷森古墳群」からは「勾玉」「ガラ
ス玉」ほか、ヤマト政権との関わりを示す「和同開珎」等が出土してお
り、志波城造営との関わりを示唆る。平安京造営と並ぶ桓武天皇の陸奥
進攻政策により、延暦21年(802年)、アテルイが都へ連行されると、
翌年の延暦22年(803年)、征夷大将軍で「造志波城使」の坂上田村麻呂
が「志波城」(現在の「志波城古代公園」、盛岡市中太田方八丁附近)
を造営。陸奥国最北の城柵が、河川の氾濫により10年で徳丹城へ移転。
一帯は律令体制下に置かれ上総(千葉県)などの文字のある出土物から、
他国からの移民兵士などによる集落が形成され、朝廷の財政難による拡
大政策の停止により、10世紀には、蝦夷の俘囚長を名乗った安倍氏が地
場支配を続ける。安倍頼時・安倍貞任父子は、北上川流域の奥六郡を統
治していたが、後に奥州進出を図る陸奥守源頼義の謀略により、戦闘状
態に陥る(前九年の役)で、後に松浦党を構成する一族の始祖となった
と伝える。以後、陸奥・出羽の両国は清原武則とその子武貞の支配下
に置かれ、「陸奥話記」は、この頃不来方(逆志方)は清原武則の甥「
橘頼為」が領主になったと伝える。現在の盛岡市域は、清原氏を名乗る
も実父藤原氏の血統にあり、安倍氏出身の実母を持つ清原清衡(藤原清
衡)が統べることとなり実父の姓藤原に復す(平泉の奥州藤原氏)。こ
の統治は以後、平氏政権の下で約100年間続く。via.Wikipedia




標高と都市構造
ところで、盛岡の標高が主長都市構造との関係で気になり調査(上図参
照)。わたしが住む標高(彦根市内)は88メートル、因みに、大津市県
庁は87メートル、東京都庁は40メートル。これに対し、盛岡市庁は126メ
ートル、因みに花巻市は71メートル、長野市は374メートル。地球温暖化
で高潮(あるいは津波)の影響は、大阪や東京及び沿岸部の都市のよう
に心配ないないが、豪雪などの影響排除し、首長機能の想定人口は現在
の盛岡市の2倍の60万+アルファ40万人(花巻市など岩手県内分散想定)
最大100万人と想定、都市構造の基本は「大地下都市併設」計画である
(このことは空港の構造もその延長であることはブログ掲載済)。因み
に、地下140メートルも掘削すれば、沿岸部から海水から引き込みも可能
な時代である。
                          この項つづく




❐  実は子どもにも多い新型コロナ後遺症
▶2021.7.2. 18:01 ナショナル ジオグラフィック日本版

日常生活に深刻な影響が出る例も、英国は対策を本格化
1.新型コロナ後遺症を患う子どもの割合は
2.子どもの病気をでっち上げている
3.時間とともに回復する場合も



新型コロナは赤血球・白血球を変化させてしまう
▶2021.6.30 10:49 GIGAZINE
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は数カ月にわたって症状が続くケ
ースがある。なぜ症状が長期化するのかというメカニズムを解き明かす
べく研究者が赤血球と白血球の観察を行ったところ、COVID-19の感染者
は血球が大きなダメージを受けており、その後7カ月もダメージが回復し
ないことが判明している。COVID-19は、ウイルスに感染後、呼吸困難・
けん怠感・頭痛・関節痛・胸痛といった症状が長く続くケースが確認さ
れている。

調査が行われた結果、発症後60日間が経過しても全体の87%が何らかの
症状を経験し続けるこのようなケースは「Long covid」と呼ばれるLong
covidの原因やメカニズムは未解決だが、COVID-19患者は血液循環とそ
れに伴う酸素輸送が阻害されることは判明している。血液循環・酸素輸
送は赤血球などが大きな役割を果たすことから、ドイツにあるマックス
プランク光科学研究所の研究チームは、COVID-19患者の赤血球と白血球
の状態測定。 今回の分析には、同研究所が2015年に開発した「リアルタ
イム変形能サイトメトリー(RT-DC)」を使用。RT-DCは赤血球と白血球を
引き延ばした状態で電子顕微鏡越撮影し、細胞型を判定で、1秒あたり
1000個の血球を分析できる。


研究チームは、COVID-19の急性患者17人と、COVID-19から回復した14人、
および感染のない健康な24人から400万個もの血球を採取。分析を行った
結果、COVID-19を患った人の血球のサイズが、健康な人とは大きく異な
ることが判明。これはCOVID-19患者の細胞がダメージを負ったことを意
味しておりCOVID-19患者に血管閉塞や肺の塞栓症が多いことを説明。ま
たこれらのダメージにより、赤血球の酸素輸送というタスクも阻害され
ている。加えて、COVID-19患者は白血球の一種であるリンパ球が「著し
く柔らかくなっていた」ことも判明(リンパ球は通常、強い免疫応答が
行われた時に柔らかくなる)。好中球など他の白血球においても同様の
状態を確認しており、血球の変化は急性感染があった7カ月後まで続いた
という。急性の感染があった場合には免疫細胞の「骨格」となる部分に
大きな変化が生ずることから、Long covidと呼ばれる長期の症状がみら
れるのではないかと-説明する。
❏ More information: Markéta Kubánková et al, Physical phenotype
of blood cells is altered in COVID-19, Biophysical Journal (2021).
DOI: 10.1016/j.bpj.2021.05.025

【ウイルス解体新書 51】
⛨ 最新新型コロナウイルス治療薬①



序 章 ウイルスとは何か
第1節 多種多様なコロナウイルス
第2節 生存戦略にたけたウイルス
2-1 人類史上初の"思考"に感染するウイルスか
2-2 人間と共生する生き物か
2-3 インフルエンザウイルスが持つ本当の脅威
2-3-1 どんな薬でもいずれ耐性を持ったウイルスが出現
2-4 ワクチンが秘める可能性とは
2-4-1 ワクチンはウイルスからつくられる
2-4-2 ワクチンの効果を高めるアジュバントの存在
2-4-3 ワクチンとアジュバント研究が医療を変える
第3節 ゲノム構造
第4節 複写、複製、翻訳、遺伝学
第5節 宿主範囲、組織向性およびウイルス増殖 
第1章 ウイルス現象学
第1節 免疫とはなにか
1-5-1 特許事例:免疫応答を高める方法
第2節
第3節 水際検査体制(未然感染防止)
第4節 自国のワクチン及び治療薬開発体制
4-1 国産ワクチン開発:新型コロナウイルス
4-1-1 予算も研究開発活動も限定的
    コロナワクチンの開発で日本が出遅れた背景
4-1-2 国産ワクチン実用化の壁
4-1-2-2 規制の弾力的運用を
第5節 感染パンデミック監視体制
第6節 エマージェンシーウイルスの系譜
第7節 新型コロナウイルス
7-1 新型コロナウイルスのライフサイクル
7-2 変異ウイルス
7-2-1 感染・伝播性の増加や抗原性の変化が懸念される 新型
コロナウイルス(SARS-CoV-2)の新規変異株について (第9報)
1.VOCsとVOIsの分類の一部変更について
7-2-2 強い感染力裏付け 「N501Y」結合の立体構造
7-2-3 インド由来変異株の2重変異または3重変異とは
7-2-4 急速に広がるSARS-CoV-2変異体
COVID-19ワクチンへの挑戦と新しい設計戦略;Fast-spreading SARS-CoV
-2 variants: challenges to and new design strategies of COVID-19
vaccines
▶2021.6.9; Signal Transduction and Targeted Therapy volume 6,
Article number: 226 (2021)
7-2-5 ラムダ株 via crisp_bio
7-3 人工ウイルスとゲノム編集
7-3-1 新型コロナ、実験室で作られたものか
第8節 感染リスク
1.感染力
2.致死率・重症化率
8-1 予後
8-1-1 死亡リスク
8-1-1-1 新型コロナ生存者の死亡リスク
8-1-1-2.生存者の死亡リスク
8-2-1 脳損傷
8-2-2 後遺症
8-2-2-1.嗅覚障害
第9節 感染予防・検査・治療
9-1 検査方法・装置設備
9-2 ワクチン
9-2-1 変異ウイルスとワクチン
1.ワクチン開発の現状
1-1 国内ワクチン
1-1-1 海外メーカーも国内で臨床試験
1-1-2 なぜ国産ワクチ開発が遅れたのか
1-1-3 国内ワクチン開発の現状
9-2-2 ファイザー社製中和作用型ワクチン
1.コロナワクチン開発に 女性科学者の思い
9-2-2-1 日本国内での接種効果
1.2回接種、9割に変異株抗体 ファイザー製ワクチン
9-2-3 ワクチン製造技術最前線
9-2-4 多様なワクチンの違い
9-2-4-1 ウイルスベクターワクチン
9-2-4-2 mRNAワクチンmRNAワクチン
9-2-4-3 DNAワクチン
1.「アンジェス」ワクチン
9-2-4-4 組み換えたんぱく質ワクチン
9-2-4-5 組み換えVLPワクチン
9-2-4-6 不活化ワクチン
9-2-4-7 アジュバント
9-2-5 ワクチンの副作用
9-2-5-1 血栓症
1.脳静脈洞血栓症(CVST)
2.ヘパリン起因性血小板減少症(vaccine-induced immune
thrombotic thrombocytopenia:VITT)
9-2-5-2 接種後の心筋炎、症状Ⅰ
日本版2回目接種後、10〜20代の男性に多い通常の心筋炎より早く回復
▶2021.6.28 ナショナルジオグラフィック
9-2-6 国産ワクチン
9-3 治療薬
9-3-1 スーパー中和抗体
9-4 中和抗体/抗ウイルス薬
9-4-1 バムラニビマブ/エテセビマブ
9-4-2 「フレームシフト」阻害薬とは一体何か
9-4-3 スーパー中和抗体とは
9-4-4 国産治療薬開発の現状(2021.7.1 現在時点)
1.国内で使用されている主な薬剤


レムデシビル(米ギリアド): レムデシビルはもともとエボラ出血熱
の治療薬として開発されていた抗ウイルス薬。コロナウイルスを含む一
本鎖RNAウイルスに抗ウイルス活性を示します。 日本では昨年5月、重症
患者を対象に厚生労働省が特例承認。今年1月には添付文書が改訂され、
中等症の患者にも投与できる。 レムデシビルは、プラセボとの比較で入
院患者の回復を5日間早めた米国立アレルギー・感染症研究所(NIAID)
主導の臨床試験結果をもとに、世界約50カ国で承認または使用許可を取
得。
デキサメタゾン(日医工など) ;デキサメタゾンは重症感染症や間質
性肺炎などの治療薬として承認されているステロイド薬。先発医薬品「
デカドロン」(日医工)のほか、複数の後発医薬品が販売。英国で行わ
れた大規模臨床研究で重症患者の死亡を減少させたと報告されており、
標準的な治療法の1
つ。英国の臨床研究では、人工呼吸器を装着した患
者と酸素投与が必要な患者で死亡率を有意に低下させた一方、酸素投与
の必要ない患者では効果が見られなかった。米NIHのガイドラインでも、
人工呼吸器や酸素投与を必要とする患者に対する治療薬として推奨されて
いる。
バリシチニブ(米イーライリリー); JAK阻害薬バリシチニブは、サイ
トカインによる刺激を伝えるJAK(ヤヌスキナーゼ)を阻害する薬剤。CO
VID-19は重症化すると、サイトカインストームと呼ばれる過剰な免疫反
応に重篤な臓器障害を起こすことが知られている。バリシチニブは免疫
異常による炎症と抑える作用により、こうした重症患者を治療できると
期待される。日本を含む国際共同治験では、レムデシビルと併用するこ
とで回復までの期間をレムデシビル単剤に比べて約1日短縮した。米FDAは
昨年11月、この試験結果をもとに、バリシチニブとレムデシビルの併用
療法を2歳以上の小児と成人の中等症・重症患者に対する治療法として緊
急使用許可。 日本でも今年4月、同試験の結果に基づいて厚労省が特例
承認しました。酸素吸入、人工呼吸管理、体外式膜型人工肺(ECMO)の
導入が必要な患者が対象で、レムデシビルと併用して最長14日間投与。

ナファモスタット(日医工など)/カモスタット(小野薬品工業など)
タンパク分解酵素阻害薬ナファモスタットや同カモスタットは、COVID-1
9の原因ウイルスであるSARS-CoV-2の細胞内への侵入を阻止する可能性が
あると期待され、臨床試験が行われてきました。しかし、カモスタット
の先発医薬品「フオイパン」を製造販売する小野薬品工業は6月、無症状
から中等症のCOVID-19患者を対象とした国内P3試験で有効性を示せなか
ったと発表。開発は中止する。ナファモスタットをめぐっては、第一三
が吸入製剤の開発を進めていたが、安全性に懸念があったとして開発を
中止。
トシリズマブ(中外製薬): 抗IL-6受容体抗体トシリズマブは、サイ
トカインの一種であるIL-6(インターロイキン-6)の作用を阻害するこ
とで炎症を抑える薬剤。バリシチニブと同様に、免疫異常による炎症を
抑制し、重症患者の症状を改善する薬剤として有効性の検証が進められ、
米国では今年6月に緊急使用許可を取得。米国での緊急使用許可は、世界
で計5600人を対象に行われた4つの臨床試験の結果に基づく。このうち
2つの試験では死亡率を低下させるなどの有効性を示した一方、残る2
つの試験では主要評価項目が未達。国内では年内の承認申請を目指して
いる。
ファビピラビル(富士フイルム富山化学): ファビピラビルは2014年
に日本で承認された抗インフルエンザウイルス薬。新型インフルエンザ
が発生した場合にしか使用できないため、市場には流通せず。新型イン
フルエンザに備えて国が備蓄している。 富士フイルム富山化学は昨年
10月、非重篤な肺炎を有する患者を対象に行ったP3の結果に基づき、新
型コロナウイルス感染症への適応拡大を申請したが、厚生労働省の専門
家部会は同12月21日、「現時点で得られたデータから有効性を明確に判
断するのは困難」として承認を見送る。同試験が単盲検で行われたこと
の影響や、結果の臨床的な意義が議論になっており、現在実施中の臨床
試験結果が提出され次第、あらためて審議することとした。 富士フイル
ム富山化学が申請の根拠としたP3試験は、患者156人を対象に行い、主要
評価項目の「症状の軽快かつウイルスの陰性化までの時間」はアビガン
群11.9日、プラセボ群14.7日で、アビガンは症状を統計学的に有意に早
く改善。安全性上の新たな懸念も認められなかった。 富士フイルム富山
化学は今年4月、重症化リスク因子を持つ発症早期の患者を対象とした新
たなP3試験を開始。重症化した患者の割合を主要評価項目とし、有効性
を検証中。

その他 腸管糞線虫症と疥癬の治療薬として承認されている駆虫薬イベル
メクチン(MSDの「ストロメクトール」)もウイルスの増殖を阻害する可
能性があるとされており、北里大がCOVID-19の適応追加を目指した医師
主導治験を進めているほか、興和が企業治験を始めると発表。HIV感染症
治療薬として承認されているネルフィナビル(日本たばこ産業の「ビラ
セプト」、製造販売は終了)は、長崎大を中心に医師主導治験が行われ
ている。琉球大は今年1月から、軽症から中等症の患者に対する抗炎症薬
として、痛風治療薬コルヒチンの効果を調べる医師主導治験を行ってい
る。一方、早い時期から治療薬候補として注目されていた吸入ステロイ
ド薬シクレソニド(帝人ファーマの「オルベスコ」)は、国立国際医療
研究センターが行った特定臨床研究で、対症療法群に比べて有意に肺炎
の増悪が多かったとの結果が出た。同センターは「海外で行われている
検証的な臨床試験の結果も踏まえて判断する必要があるが、今回の結果
からは、無症状・軽症の患者に対するシクレソニドの投与は推奨できな
いとのこと。

2.開発中の主な薬剤



中和抗体 ウイルスの細胞への感染を阻害する中和抗体は、すでに米国
で実用化。米FDAは昨年11月、イーライリリーとアブセラ(カナダ)が
開発したバムラニビマブと、米リジェネロンがスイス・ロシュと共同開
発したカクテル抗体カシリビマブ/イムデビマブに緊急使用許可を出した。
今年2月には、バムラニビマブにエテセビマブを併用する新たな治療法
の使用も認められ、FDAは変異株により高い効果を示す併用療法を普及
させるため、バムラニビマブ単剤療法への緊急使用許可を取り消した。
5月には、英グラクソ・スミスクラインと米ビル・バイオテクノロジー
が共同開発したソトロビマブも米国で緊急使用許可を取得している。

カシリビマブ/イムデビマブについては、中外製薬がロシュから日本で
の開発・販売権を取得。今年3月から国内P1試験を始め、6月に特例承認
を求めて承認申請を行った。アストラゼネカは昨年10月から、COVID-19
患者に由来する2つの抗体を組み合わせたカクテル抗体「AZD7442」のP3
試験を行った。今年3月には、日本でもP1試験を開始するとともに、国
際共同治験に参加する形でP3試験も始まる。
独ベーリンガーインゲルハイムは、吸入によって肺に直接送達できる中
和抗体の開発を進めていて、昨年末からP1/2試験を行っている。
武田薬品工業が海外の複数の製薬企業と共同開発していた高度免疫グロ
ブリン製剤は、NIAID主導のP3試験で有効性の評価項目を達成できず。こ
の結果を受け、武田などは免疫グロブリン製剤の開発を断念。
抗ウイルス薬ほか 低分子の抗ウイルス薬の開発も進められており、米メ
ルクは米リッジバック・バイオセラピューティクスと提携し、抗ウイル
ス薬モルヌピラビル(開発コード・MK-4482)を開発中。外来患者を対象
としたP3試験は患者登録が始まっており、順調に進めば今年9~10月にデ
ータが得られる見込み。6月には日本でもP3試験が始まる。米ファイザー
は、経口のプロテアーゼ阻害薬「PF-07321332」と静脈内投与の同「PF-
07304814」のP1試験を行っている。ロシュは米アテアと、ウイルスRNA
ポリメーラーゼを阻害する作用を持つ経口の抗ウイルス薬を開発、軽症
から中等症の患者を対象にP2試験を実施中。中外はロシュから日本での
開発・販売権を取得し、日本での開発を進めている。
塩野義製薬は、北海道大との共同研究で特定した抗ウイルス薬の研究を
進めている。オンコリスバイオファーマは鹿児島大と契約を結び、同大
が見出した抗ウイルス薬の開発中。カネカは国立感染症研究所と共同で
治療用抗体を開発しており、製薬会社と組んで21年度中に臨床試験を始
めたいとしている。ペプチドリームは抗ウイルス作用を持つ特殊ペプチ
ドの開発を進めており、昨年10月に富士通などと開発のための合弁会社
を設立。富士通の量子コンピューティング技術などを活用し、開発を加
速させるという。ビルは米アルナイラム・ファーマシューティカルズと
共同でSARS-CoV-2を標的とする siRNA核酸医薬も開発しており、開発候
補として吸入型のsiRNA「VIR-2703(ALN-COV)」を特定。近く臨床試験
に入る見込み 重症患者に対する治療薬 エーザイは、かつて重症敗血症
を対象に開発していたものの、P3試験で主要評価項目を達成できずに開
発を中止したTLR4拮抗薬エリトランの臨床試験を開始。試験は、Global
Coalition for Adaptive Researchによる国際共同治験「REMAP-COVID」
として行われ、米国で開始したあと、日本を含むグローバルへと拡大す
る予定。エリトランは、サイトカイン産生の最上流に位置するTLR4(To
ll様受容体4)の活性化を阻害する薬剤で、サイトカインストームの抑
制を狙う。塩野義製薬は、アレルギー性鼻炎を対象に開発していたDP1受
容体拮抗薬「S-555739」について、COVID-19の重症化を抑制する薬剤と
して、米バイオエイジに導出する契約を締結。同社は今年上半期中に
P2試験を開始する計画。

9-5 「ワンヘルス」にもとづく発生監視
9-6 生物兵器対策
9-6-1 脅威に懸念 防御後手
9-6-2 2001年米国の炭疽菌事件
9-6-3 米ロ、今も根絶した天然痘ウイルスを保有
9-6-4 ゲノム編集可能になり生物兵器も新世代に
9-6-5 国連の原因不明の生物学的事象担当者はゼロ
9-7 公衆衛生
9-7-1-1 新型インフルエンザ等対策特別措置法
9-7-1-2 新型コロナウイルス感染症への適用対象拡大
9-7-2 新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針
9-7-3 予防法
9-7-3-1 飛沫感染防止法
1.3Dプリンタとクリアファイルで作るフェイスシールド 
9-7-3-2 新型コロナウイルスの超高感度・世界最速検出技術
汎用的な感染症診断技術としての応用展開に期待
9-8 新型コロナウイルスに関する研究課題
1.理化学研究所の取り組み
1-1 新型コロナウイルス感染の分子機構を解明
ー SPring-8/SACLAでの緊急課題募集 等
新型コロナウイルス対策を目的としたスーパーコンピュータ「富
岳」の優先的な試行的利用
②.検出法の開発
ー SmartAmp法を用いた迅速検出法の開発
1.SmartAmp™ 2019新型コロナウイルス検出試薬について
ー 有用抗体探索とon-site診断キット実用化 等
1.新型コロナウイルス抗原を特異的に検出できるモノクローナル抗
体の開発とその実用化~高精度な抗原検出キットの普及へ~(2021.6
.14)学研究センタ
③.治療薬・ワクチン開発のための研究
創薬・医療技術基盤プログラム内特別プロジェクト
ー SARS-CoV-2に対する化学合成ワクチンの開発 等
④.生活や社会を持続させるための研究
ー COVID-19関連ヘイトスピーチ・偽情報分析
ー テレワークの影響の調査・改善策の検討 等
⑤.基礎的な研究やその他の研究
ー ヒト試料・感染細胞中のウイルス可視化技術
ー 網羅的ゲノム解析&エピジェネティクス 等                       
第10節 ウイルスとともに生きる
10-1 バイオハザード対策の発展史
10-2 高度隔離施設の現場へ
10-3 病原体の管理基準
10-4 根絶の時代から共生時代 

風蕭々と碧い時代
曲名  真夜中のドア〜Stay With Me  唄 松原みき 
作曲  林 哲司 / 作詞  三浦 徳子 



「真夜中のドア-Stay With Me」(まよなかのドア ステイ・ウィズ・ミ
ー)は松原みきの1枚目のシングルである。松原みきのデビューシング
ル。オリコン最高28位に入り、オリコン調べ10万4千枚、キャニオンレ
コード発表30万枚のセールスを記録した。シングルバージョンでは、イ
ントロに松原の歌声が入っている。アルバムバージョンではコーラスの
みとなっている。また、最終サビのリフレインがアルバムバージョンは
ひとつ多く歌われ(シングルバージョンに比べ、ギターが入るタイミン
グが遅い)ているので、シングルバージョンに比べて15秒ほど演奏時間
が長い。2020年、日本の1980?90年代のシティポップへの関心の高まり
やインドネシア人歌手Rainychによるカバーなどをきっかけに、世界各
国のサブスクリプションの再生回数でランクインした。
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シティ・ポップ (city pop) は、1970年代後半から1980年代にかけて日
本でリリースされ流行した、ニューミュージックの中でも、特に都会的
に洗練され洋楽志向のメロディや歌詞を持ったポピュラー音楽。ロック
とフォークの日本版ハイブリッドといえるニューミュージックを母胎と
する点で、シティ・ポップは洋楽(特にアメリカ音楽)の日本独自なア
レンジという側面を持つ、決まったスタイルのサウンドは無く、「明確
な定義は無い」「定義は曖昧」「ジャンルよりもムードを指す」とされ
ることもある。主要なアーティストの多くがシンガーソングライターで
あり、専ら日本語で歌っていた点も特色にあげられる。英国
では早くか
ら山下達郎の曲などのシティ・ポップがダンスナンバーとして評価され、
「J・レアグルーブ」「J・ブギー」と称されていた。 via Wikipedia
⬕ AOR:
Adult-oriented Rock

● 今夜の寸評:      
                           



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