先日の4人組の件から発展して本日、小5娘のクラスは先生交えての座談会があった。
事前に、役員のお母様が先生に「これだけの話がお母さん方から回答
求められてますので」と伝えてあったので、どのお母さんもその回答を
聞きに、16名ほど集まった。
予想外に多かったので、この問題に関心のあるお母さんは多いのね・・と感じた私。
うちの娘のクラスの何が問題か?
それは、
先生がクラスで問題が起こったときに適切に対処していないこと。
この不満は、5~6月時点ですでに娘は私に訴えていた。
「要望をいっても話を先延ばしさせられる」
「ありきたりのことばかりでつまらない」
「クラスの問題があっても大きく取り上げない・・」など。
その時は「先生にも都合があるんじゃないのぉ~」なんてのほほんと答えていた私。
ところが、ある時点からうちの娘は見限ったようで、
「早く6年にならないかなぁ~、残りの5年生活はめだたず穏便にすごす~」
なんて言い出したから「ん??これはおかしい」と思い始めた。
その矢先にAちゃんのお母さんから電話があり、事態をだいぶ把握したのだが。
問題は、いろんなことが複合的にからんでいるが、根本的には
先生の対処が甘いから子供がつけあがる(例の4人組)から始まり~
誰も彼女達を止められる者がいない~暴走~授業も進まない~学力の低下~
学級崩壊・・・の経路をたどりつつある。
学力のひどいのは、5年の中でもうちのクラスはあぶないらしい。
今日は、かなりの時間をさいて話したつもりだったが、
ついに先生の方から具体的な話が出ないまま終わってしまった。
その後、娘が帰宅したら顔がさえない。
娘: 「今日、ママたち話し合いしたんでしょ?」
NAO: 「うん」
娘: 「あれから学級会が2時間もあり、また授業がつぶれた」
NAO: 「へっ?」
娘: 「
もぅ最悪!あんなクラス嫌だ!」
おいおい・・・何がどうなってるんだ?
その後の会話。
娘: 「先生が、今日親たちと話したことを学級会で話して、もぅみんな
泣き喚くし大変だった。あの4人組の事も出た!」
NAO: 「で、どうなったの?」
娘: 「嫌な気持ちになるから話したくない!」
NAO: 「ちょっと待った!この話は親にも聞く義務あるから嫌な気持ちがあるのは
分かるがちゃんと話なさい。」
娘: 「いろいろ私たちにも言い分あるっていってたよ。でも、こっちにも
あるんだよ。それを言えないようにしているのはあんたたちだろうが!
と、思うんだけど、みんな怖くて言えないんだよ。
私は、あと半年静かにくらして、あの4人組みとはとっととおさらば
して、明るい6年生活を待つよ。
私は、あの4人組みとはケンカは一度もないけど、あの開きなおった
態度を毎日見ているのは、不愉快だ」
NAO: 「でさぁ、あの4人組みは謝ったの?」
娘: 「謝るわけないじゃん!開き直りだよ。ママ、親の懇談会はもう1度ある?」
NAO: 「う~~ん、たぶんあると思うけど・・。あなたはどうなの?」
娘: 「私は親同士の懇談会やってほしいね。
問題は親にもある!」
娘曰く、
今のクラスの状況は危機的なようだ。
あんなさえない顔の娘もはじめて見た。
学校が(というか担任か)、もう少し受け皿になってくれればいいのだが、
残念ながら、なっていないようだ。
この問題は、しばらく長引く模様。
こうやって書くことで、私たち親子は心の整理をしています。
宜しくお付き合い下さい。
この続きは、またUPします。。。。