NAO日和

ピアノ講師NAOの日々感じた事を本音でトーク♪
コーギー・B'z・グルメ話あり
映画の点数は自分の満足度で評価

♪お知らせ♪

★いきなりのフォロー申請は、申し訳ありませんがお断りさせていただいておりますのでご理解ください。                                        ★ブログ本文と関連性が低いコメントは、削除及びスパムとして報告させて頂く事があります。 また、名前が無記名(Unknown)のコメントも、削除させて頂きますのでご了承ください。

<2月の鑑賞予定映画>

「1ST KISS ファーストキス」「ショウタイムセブン」「ファイアーブランド ヘンリー8世最後の妻」「ゆきてかへらぬ」「名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN」「デュオ 1/2 のピアニスト」

博物館

2007年08月03日 | お出かけ・旅行

1日(水)は、小4息子と一緒に平塚市博物館に行って来ました。

理科の自由研究で、何かひとつ調べることが夏休みの課題。
4年になって、理科の授業で星の勉強をし始めた息子。
えらく天体に興味を持ち、「星について調べたい」と
夏休み前から話していました。

ここはプラネタリウムもあるので、二人で見てきました。
説明係のお話を熱心に聞く息子。
「4年生の子はいるかな?理科の授業で夏の大三角形を習ったかな?」
「俺、しってるよ」
そういいながら、頭上に輝く3つの星をすべて当ててました。

息子に教えてもらったのですが
夏の大三角形は知ってましたが、春・秋・冬それぞれの季節にも
大三角形があるんですってね。 秋は四角形ですが。
初めて知りましたよ。
どうやら、この「大三角形」の星について調べることとなりそうです。

そのほかの展示品も見て回りました。
 
相模地形の石や断層などの展示品がありました。
見てると、ここら一帯は砂層の上にあるんですね。
地震が来たらひとたまりもない!というのを
改めて認識してしまいました・・・。

自由研究の目星もついたようです。
平塚市博物館は、館内無料! プラネタリウムは100円!
安くて楽しめます。

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ハリーポッターと不死鳥の騎士団」

2007年08月03日 | 洋画

ハリーとヴォルデモートを結ぶ秘密が明かされる!

第1作からかかさず見ています。当然、子供と一緒。
だから、またもや吹き替え版!いい加減に字幕で見てよ~~っ!

2007年 アメリカ映画  ワーナー配給  (07・7・20公開)
[監督] デビッド・イェーツ
[原作] J・K・ローリング
[音楽] ジョン・ウィリアムズ
[出演] ダニエル・ラドクリフ・・・・・・・ハリー・ポッター
     
エマ・ワトソン・・・・・・・・・・・・ハーマイオニー・グレジャー
     
ルパート・グリント・・・・・・・・・ロン・ウィーズリー 
     
レイフ・ファインズ・・・・・・・・・ヴォルデモート卿

<見どころ>
世界的大ヒット・ファンタジー第5弾。
背が伸びて、顔つきも大人っぽくなったハリーが、ファッジ魔法大臣や
ドローレス先生たちに、子供ではなく、大人として立ち向かっていく過程が
本作の見どころ。
お馴染みのメンバーの他、エマ・トンプソン、ヘレナ・ボナム・カーターも加わり
英国の名優、総出演の豪華さ。

<ストーリー>
ホグワーツの5年生になって学校に戻ったハリー。
しかし、ホグワーツでは「闇の帝王」ヴォルデモートが蘇った事実が
全く知られていなかった。ファッジ魔法大臣は、ダンブルドア校長が
自分の地位を狙って嘘をついていると疑う。
ダンブルドアとホグワーツの生徒たちを監視するために、
「闇の魔術に対する防衛術」の教師、ドローレス・アンブリッジ先生を送り込む。
ドローレス先生の仕打ちから、窮地に陥れられたハリーは…。

<感想>
「不死鳥の騎士団」の原作は読まずに、映画館に行きました。
ので、どんなもんかな??と思ってたのですが・・・・。

年齢も5年生になり、話も佳境に入ってきた為、
お子様ファンタジー作品では、もぅなくなっています。
  ロン、ハリー、ハーマイオニー
ハリーは、前作で亡くなったセドリックのことでずいぶん悩みます。
自分の背負っている運命に押しつぶされそうになり、孤独感を強めていきます。
そんな孤独なハリーに、ロンやハーマイオニーが辛抱強く接している姿は
共感がもてます。
でもって、ダンブルドア軍団を結成して、魔術を訓練するシーンは
楽しそうで、よかったな~。

今回新キャラは、ルーナ・ラブグッド(イバナ・リンチ)
  いやぁ~この子いいですわっ!
ハリーと同じく幼い頃、母親と死に別れをしているルーナ。
そのため、ハリーの気持ちがよくわかる女の子。
周りがハリーのことを信用していない時でも、彼女だけは彼を理解していました。
いや~、聡明かつ透明感があり、この子絶対注目です。
イモ娘チョウとは比べ物になりません!

あと、もう一人新キャラが、ドローレス・アンブリッジ先生
  うっとおしいキャラ!
今まで出てきた中で、一番嫌いかも?
このキャラのおかげで、魔法学校がちっとも楽しくなかった。(--;)
もぅ出てこなくていいよ~~。

第2の父親ともいえる存在、シリウス・ブラック(ゲーリー・オールドマン)
  ハリーの名付け親でもあるのよね。
ハリーが、もっとも信頼しているといっても過言でないほど。
それが、あんなことになるなんて・・・。 ハリーは立ち直れるのしら・・。

予告編にもあった、ハリーとチョウのキスシーン。
ティーンのキスにしては、ちょいと艶かしくなかったかしらん~。
個人的には、もう少しピュアなキスが良かったです、ハイ。


話が佳境に入ったため、全編ダークファンタジーといった感じ。
クィディッチのシーンも今回はまったくなく、大きなアクションもなかった為、
子供は「なんかものたりない」と話していましたが、
ハリーの苦悩や、それを支える仲間の心理的な描写はなかなか
良かったように思います。
「一人で悩みを抱えるなよ」 「そのために俺たちがいるんだろ?」
仲間がいるって、心強い!と感じます。

それと同時に、大人の力の前には、良くも悪くもまだまだ子供は
かなわないな~というのも思い知らされた作品でもありました。

スネイプ先生が、何でハリーを執拗に毛嫌いしているのかはわかりました。
なるほど~、そりゃ~気持ちはわかるかも?
ちょっと共感持てました。

「額に隠された秘密を知りたくないか?」

と言っておきながら、結局はっきり教えないまま、続く・・・・。
おいおい、引っ張るなよ~~っと最後に突っ込んでしまいました。

心の葛藤を重きにおいている作品なので、間延びに感じる人はいるかも?
しかし、この心の葛藤がないと次に進めないので、やはりこの作品は重要です。
この苦悩がじ~んと来ましたね。
シリーズではじめてかも?こういう気持ちになったの。

展開が早かったですが、原作読んでなくても、私は大丈夫でした。
ただ、1~4作すべて復習してから見に行った方がいいと思います。

なんせ、それまでのキャラがけっこう出てくるので・・・・。

点数:8点(10点満点)

コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする