<2月の鑑賞予定映画>
~ド派手なリベンジにしようぜ~
やっと見に行きましたよ!
ダーリンと1年ぶりに見に行ってきました。(もちろんレイトショー)
夏休みは、子供がいて思うように見に行けないわ~。^^;
2007年 アメリカ作品/ワーナー配給 (07.8.10公開)
[監督]スティーブン・ソダーバーグ
[出演]ジョージ・クルーニー
ブラッド・ピット
マット・デイモン
アンディ・ガルシア
アル・パチーノ
エレン・バーキン
<見どころ>
ジョージ・クルーニー、ブラッド・ピットら豪華スター競演による
クライム・ムービーの第3弾。
オーシャンズと対決するカジノ王には、名優アル・パチーノが扮している。
<あらすじ>
“オーシャンズ”のメンバーの1人、ルーベンが心筋梗塞で倒れた。
原因は世界的なホテル王ウィリー・バンクの裏切り。
だまされ、切り捨てられたショックで病に伏せたのだ。
ルーベンの病床にかけつけたオーシャン(ジョージ・クルーニー)や
ラスティー(ブラッド・ビット)たちは、仇をとるべく行動を開始。
狙う先は、バンクが新たにラスベガスに建設するカジノホテルだ。
最新鋭のセキュリティに守られたこの場所で、バンクの全てを奪うための
戦いが開始された…!!
<感想>
オールスター映画の第3弾。
前回の「12」がしょぼかったので、今回は「11」の感じにもどった印象。
今作は、メンバーのルーベンがカジノ王バンク(アル・パチーノ)に騙されて
危篤状態に陥り、その復讐をオーシャンズが果たすというお話。
強盗集団“オーシャンズ”をひっぱるのは、この2人。
ダニー(ジョージ・クルーニー)とラスティ(ブラッド・ピット)
で、今回の標的はこの方。
冷酷なカジノ経営者バンク(アル・パチーノ)。
この方は、出てるだけで存在感ありますね。(^^)
でもって、こういう役ほんと似合ってます。引き締まるな~~。
その秘書役にエレン・バーキン。
う~~ん、いまいち花がない。
でも、この方、53歳なのよね。全然見えない。
今作は、ジュリア・ロバーツも、キャサリン・ゼタ=ジョーンズも出演なし。(--;)
エレン・バーキンが紅一点!でした。
だったら、もぅすこし花のある女優さんにしてもよかったんじゃないのかしら?
「地味!」という印象しか残りませんでした。
媚薬飲んだ後のマットとのからみは、笑えましたけど。
日本市場を意識してか、エキストラに日系人がいっぱい出てたし
相撲も取り上げられてたのが印象に残ったかな。
女優さんがほとんど出ていないので、「男臭い映画」って言うのが全体の印象。
ジョージ・クルーニーが「これが集大成」と話していたように
「11」での敵ベネディクト(アンディ・ガルシア)や、「12」のナイト・フォックスが
出ていたのが面白かった。
だからこそ、ほんのチョイでいいから、ジュリア・ロバーツや
キャサリンも出てほしかった。
相変わらず、ツッコミ甲斐のある展開ですが、オールスタ映画なので
まぁここはひとつ・・・ってことで、気楽に見られました。
出演者が多いので、「11」「12」を復習して行った方がいいと思います。
メンバーの説明、ほとんどなく本筋にはいってしまうので。
点数:7点 (10点満点)