<12月の鑑賞予定映画>
その中から金曜日の様子を♪
金曜日来てくれる生徒さんは、毎週元気に来てくれてますが
ここのところ、発表会の曲が滞っているような感じがします。
水前寺清子の曲じゃないが(世代では知らん人多いな)、
「3歩進んで2歩下がる」といった感じです。
そこで、こんな質問してみました。
演奏後。
NAO:「今弾いてみて、*ちゃん自身、今の演奏で“ここは先週にくらべて
良くなった”と思う点と、“ここは、まだいまいちだな~”と思う点を
言ってみて」
そうしたら、“良かった点”が1、2個しか出てこず。
逆に“いまいち”と感じたのが、まぁ出るわ出るわ・・・でした。
NAO:「うんうん。“いまいち”と思った点がこんなに出たということは、
*ちゃん自身もっと上手くなりたい、と思っている証拠だよ。
じゃ、そのためには、今週、どのあたりをクリアできたらいい?」
生徒さん:「うんと・・・・・・ここをうまくまとめて、音のバランスがきちんと
とれるようにしたいな」
NAO:「じゃ、そこを今日はがんばってやろう!」
という感じで、今週は行いました。
レッスン後。
NAO:「来週までにクリアしてくるとこは?」
みんな、自分の言葉でちゃんと伝えてくれ、嬉しかったですね。
来週、どこまでクリアできているか?楽しみにしたいと思います。
今週の「おせん#9~先発カツブシ王子!おせん暴行退場」
なんだか、ここしばらく忙しくてUP遅めです。(--;)
ある日、なじみの乾物問屋の息子をかつおぶしで殴って
警察に連行されてしまったおせん(蒼井優)。
ヤマジョウの本枯節の仕入れをやめると言われたのだが、息子の
適当な商売をするその姿勢に思わず手が出てしまったのである。
おせんがひいきにしている、焼津にある「ヤマジョウ」が本枯節の
製造中止を決めた。おせんは生まれた時から「ヤマジョウの本枯節」で
育ってきたから、いてもたってもいられず、江崎(内博貴)と焼津に向かう。
「ヤマジョウ」の西岡社長(夏八木勲)は、手間隙かけて味を追求する
あまり6千万円の借金を作ってしまった。
藤坂二郎というライバルがいたからこそ、今まで頑張ってこれたらしいが
もぅ妻や社員に迷惑はかけられないと、おせんに告げる。
矢田(加藤雅也)という男の会社・エンプールが鰹節パックの工場を作るので、
その下請けを、と勧められているらしい。
諦めて戻ったおせんは、新しい本枯節の仕入れ先を探すがなかなか難しい。
そんなある日、おせんは常連客から矢田が「カツブシ王子」と呼ばれ、
彼の父が有名な「鰹節職人」藤坂二郎だったことを知る。
悩むおせんに江崎は言う。
江崎:「一升庵を守るためなら何でもするのがおせんさんの仕事でしょ。
今のおせんさんは、必死で一升庵を守ろうとしているとは思えない」
翌朝おせんは、矢田にヤマジョウの件を考え直して欲しいと告げに行く。
おせん:「あなたのお母さんが誇りだと言った、
その本枯節がこの世からなくなってしまっていいんですか」
矢田:「それは私のせいではない。時代の趨勢。大衆の嗜好。
日本という国がおのずからそれを求めたのだ。
私の中で、本枯節は藤坂二郎で終わったんだ」
一升庵では、最後に本枯節で作った料理が食べてみたいと
西岡夫婦からの予約が入る。
矢田が藤坂二郎の息子であった事を二人に告げると、土下座する。
おせん:「申し訳ございません。
わっちは、矢田さんに余計なことをしてしまいました。
契約に悪い影響があったら申し訳ないです」
西岡社長は、微笑みながら許してくれた。
千代(由紀さおり)から教わったかつおぶしの削り方でもてなすおせん。
鹿児島で有名な鰹節そのままの味を味わえる「茶節」を作る。
西岡:「こんなにうまいのに、なんでみんな食べてくれないんだ」
妻(李麗仙):「おせんさん。何かいい知恵ないかしら?
この人にもういっぺん本枯を作らせてやること出来んだかね?」
おせん:「こんだけの香り、こんだけの味、こんだけの仕事。
何よりこんだけの心意気。一升庵200年の暖簾に誓って、
わっちがつながせていただきます」
おせんは西岡と矢田が正式契約の際、矢田を一升庵に招き、
矢田の舌の記憶に訴えてみるというのだが・・・。
今週は、鰹節のお話。
小さい頃、母に言われて、おせんちゃんみたいに鰹節けずっていたことを
思い出しました。 息子に話しても、「ホントなの?」と疑いの目。
削り節器も、とんと見なくなりましたね。
我が家はすっかり、鰹節パックです。^^;
今回のゲストは夏八木勲さんに李麗仙さん、加藤雅也さん、内藤剛志さんと
豪華でした。それもそのはず、2週にわけてのお話だったからなんですね。
で、次週はいよいよ最終回。
おせんちゃんが、どう仕切るか?楽しみにしたいと思います。