NAO日和

ピアノ講師NAOの日々感じた事を本音でトーク♪
コーギー・B'z・グルメ話あり
映画の点数は自分の満足度で評価

♪お知らせ♪

★いきなりのフォロー申請は、申し訳ありませんがお断りさせていただいておりますのでご理解ください。                                        ★ブログ本文と関連性が低いコメントは、削除及びスパムとして報告させて頂く事があります。 また、名前が無記名(Unknown)のコメントも、削除させて頂きますのでご了承ください。

<12月の鑑賞予定映画>

「はたらく細胞」「聖☆おにいさん THE MOVIE~ホーリーメン VS 悪魔軍団~」「私にふさわしいホテル」

大河ドラマ「龍馬伝」第2回

2010年01月11日 | TV番組

◆第2回 「大器晩成?」


嘉永5年(1852年)秋。龍馬(福山雅治)は、自分の生きる道を探すために
世の中を見てみたい、と父・八平(児玉清)に江戸行きを願い出るが、反対され
代わりに堤防工事の差配役を命じる。
八平:「土佐の事もわかっとらんのに、何が世の中じゃ!」

龍馬の一件は、すぐ下士仲間にも広がった。
武市(大森南朗)も、江戸行きの夢を抱いていたが、妻・富(奥貫薫)や
体調を崩している祖母・智(菅井きん)を残して行くことが出来ない。
もちろん、岩崎弥太郎(香川照之)にも、この話は伝わる。
龍馬に対し、うらやましくもあり、憎々しくもある弥太郎であった。
  
しばらくして、龍馬は、九万川の差配役として現場に向かった。
現場で仕事をしている農民は、二つの村人が集まって作業をしているのだが
互いにいがみ合い、しまいにはケンカをしてしまうありさま。
龍馬:「どうしたらええがじゃ?」
江戸行きのことはすっかり忘れ、堤防問題で頭を悩ます。

その頃、加尾(広末涼子)に、縁談話が持ち上がる。
兄:収二郎(宮迫博之)は喜ぶが、加尾は浮かない顔。
父:「お前、まさか好きな人が・・・?」
 
次の日、龍馬は農民たちに酒を振る舞い仲よくさせようとする。
さらには、三味線まで取り出し歌を歌い、場を和ませようとしたが農民たちの
態度は冷たかった。
農民:「下士と武士は同じやない。
     わしらは下士を見下しちょる。
     土佐の国を動かしちゅうは、上士様じゃ。
     土佐の国の米を作っとるのは、わしら農民じゃ。
     下士は、そのわしらが作った米を食い潰しているだけじゃ。
     土佐にいらんのは、下士と犬のクソじゃ!」


龍馬は、土下座してお願いする。
龍馬:「この堤作りには、人の命がかかっちゅう。
     最後までやってつかあさい。頼むけん」

だが、龍馬の言葉は農民たちに届かなかった。落ち込む龍馬。

そんな龍馬の姿を一部始終、父:八平は陰で見ていた。
八平は、龍馬の剣術の師匠:日根野のに会い、龍馬のことを聞く。
日根野:「(龍馬は)強いけど、足りん。足りんけど、大きい。
      大きいけんど、わからん

  
ある日、龍馬のところに加尾がお弁当を作ってやってきた。 喜ぶ龍馬。
そして、加尾は、縁談の件を龍馬に話す。
加尾:「龍馬さん、唐木さんって知っちゅう?
                   縁談が来たん・・・受けた方がいい?」

龍馬:「・・・・そりゃ、受けたほうがいい・・・・。立派な嫁になれるぜよ」
加尾:「なんで、そんなことを言うがじゃ!?
     私は、龍馬さんが好きやったのに!
    子供の頃から、ずっとずっと龍馬さんのことが好きやったのに!」


泣きながら去る加尾を、呆然と見つめる龍馬。

龍馬:「村人のことも、加尾のことも、わしは人の気持ちがわかっちょらん」

そう言いながら、雨の中一人で堤作りをする。

それを見ていた農民たち。「妙な侍じゃのう」
農民:「この工事が終わるまで、ケンカはやめちゃる」

龍馬:「おおきに。みんな、おおきに」

こうして、期限ちょうどの日に堤が完成する。
  龍馬は、再び父・八平に江戸へ行きたいと訴える。
八平:「江戸に行きたいやったら、わしを納得させる理由をいいや」
そう言って、父は懐から書状を取り出す。それは日根野師範が書いた書状だった。
内容は、江戸にある千葉道場へ行くための紹介状だった。
  八平:「千葉道場の猛稽古に耐えられるか?」
龍馬:「耐えられます!」   八平:「武士に二言はないな?」
龍馬:「ありません・・・・父上、ありがとうございます・・ありがとうございます」


(本文は、HPの文を一部引用しています)
===============================

今週は、父・八平を演じる児玉清さんの演技が光っていました。
最後のシーンは、なんだかウルっときてしまいましたよ。
それと思ったのが、児玉さんって背が高かったんですね。
ましゃと肩を組むシーンで、背がそんなに違わないことに気づいて驚きました。

そして、今週は出番がちぃと少ないように感じた弥太郎。
ろくでもない父親に、せっかくお母さんが貯めてくれたお金を飲み代に使われ
かわいちょうに感じました。

で、龍馬よ、女心をわかろう。

次回、いよいよ江戸へと旅立つ龍馬ですが、なんかありそうですね。

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする