<2月の鑑賞予定映画>
~ヤツらはタイムスリップで地球を守る~
2012年 アメリカ映画 (2012.05.25公開)
配給:東宝東和 上映時間:105分
監督:バリー・ソネンフェルド
原作:ローウェル・カニンガム
脚本:イータン・コーエン
音楽:ダニー・エルフマン
出演:ウィル・スミス/トミー・リー・ジョーンズ/ジョシュ・ブローリン/エマ・トンプソン
ジェイマン・クレメント/デビッド・ラッシュ/ビル・ヘイダー
<見どころ>
地球で暮らすエイリアンの監視を任務とする男たちの奮闘を描いた人気シリーズ
『メン・イン・ブラック』の第3弾。おなじみの名コンビの片割れが相棒の謎を調べるために、
40年前にタイムスリップすることになるてん末を生き生きと映し取る。
今回もスティーヴン・スピルバーグが製作総指揮を担当し、久々にウィル・スミスと
トミー・リー・ジョーンズの黄金コンビも復活を果たす。
相変わらずパワフルな彼らの活躍に吸い寄せられる。
<ストーリー>
秘密組織MIB所属のエージェント、J(ウィル・スミス)とK(トミー・リー・ジョーンズ)は、
日々異星人の取り締まり追われていた。長年コンビとしてやってきた2人だが、
Kの単独捜査をいぶかしんだJは直接そのことを彼に問いただす。
だが、本人は全然聞く耳を持たず何の情報提供もしてくれない。次の日、本部でJはKを
捜していたが40年以上も前に死亡していたと聞き……。
<感想>
前作から10年ぶりの続編。
相変わらずJ(ウィル・スミス)とK(トミー・リー・ジョーンズ)のコンビは笑えます。
でも子供が観たら、Kのことを「BOSSのCMに出てくるおっちゃん」扱いなんだよなぁ~。
今回は、タイムスリップが絡んでいるお話。
それにしても今年は、タイムスリップものの映画多いなぁ~~~~まぁいいけど。
話はふつ~に面白かったのですが、イマイチ危機感低くて、途中眠気が・・・・・。
今回は過去にスリップということで、若き日のKが登場。
ジョシュ・ブローリンが演じていますが、Kとどことなく風貌が似ていて違和感なし。
逆にOに違和感感じたのは私だけ?どちらもお美しいですが、雰囲気が違いすぎるような・・。
敵のアニマル・ボリス、ちょっと気持ち悪い~。
反対に、いいポジションだったのが、先読み能力を持つ、グリフィンの存在。
今作のキーパーソンな存在でしたね。
JとKのコンビは、いつ見ても面白かったです。
今回は、Kのなぜ笑わないのか?なぜ答えを知りたくない質問はしないのか?
の理由が明らかにされます。
その理由が、かなり感動的で、ここで眠気が吹っ飛びましたわ~。
反面、コメディ・アクション要素が過去2作品に比べると少し少ないような感じがしました。
アクションに関しては、10年も経って体力が低下(特に、トミー・リー・ジョーンズは)してるから
仕方ないのかなぁ~って感じますが。
うまくまとまって終わってるので、このシリーズはこれで終わり!の方がいいと思います。
そうそう、カメオ出演で、レディー・ガガちゃんが出てましたね。
あと、ジャスティン・ビーバーやベッカム、バートン監督も出てたそうです。
これは気づかなかったわぁ~~。
点数:7点 (10点満点)