NAO日和

ピアノ講師NAOの日々感じた事を本音でトーク♪
コーギー・B'z・グルメ話あり
映画の点数は自分の満足度で評価

♪お知らせ♪

★いきなりのフォロー申請は、申し訳ありませんがお断りさせていただいておりますのでご理解ください。                                        ★ブログ本文と関連性が低いコメントは、削除及びスパムとして報告させて頂く事があります。 また、名前が無記名(Unknown)のコメントも、削除させて頂きますのでご了承ください。

<12月の鑑賞予定映画>

「はたらく細胞」「聖☆おにいさん THE MOVIE~ホーリーメン VS 悪魔軍団~」「私にふさわしいホテル」

「一枚のめぐり逢い」

2012年06月30日 | 洋画

~一枚の写真が、二人を出逢わせ、愛を揺さぶる~

2012年  アメリカ映画    (2012.06.16公開)
配給:ワーナー・ブラザース映画    上映時間:101分
監督:スコット・ヒックス
原作:ニコラス・スパークス
脚本:ウィル・フェッターズ
音楽:ハル・リンデス
出演:ザック・エフロン/テイラー・シリング/ブライス・ダナー/ジェイ・R・ファーガソン
    ライリー・トーマス・スチュワート/アダム・ルフェーヴル

<見どころ>
スコット・ヒックス監督が、ニコラス・スパークス原作のベストセラー小説「ザ・ラッキー・ワン」を基に
描く感涙作。ある見知らぬ女性の写真を胸にイラクから帰還した海軍帰還兵と、その運命の相手との
出会いを温かく見つめる。ザック・エフロンが主演を務め、その相手役を『アフター・ザ・レイン』の
テイラー・シリングが演じている。少しずつ距離が縮まっていく男女の関係に胸が高鳴る。

<ストーリー>
アメリカ海軍軍曹のローガン(ザック・エフロン)は、イラクで3度目となる職務を無事に終了し、
ついに祖国の土を踏む。そのとき彼が手にしていたのは、イラクで彼の支えとなった一度も
会ったことのないベス(テイラー・シリング)という女性の写真だった。
やがて彼女の所在を知ったローガンは家まで会いに行き、ベスと共に働き始め……。

<感想>
原作は「君に読む物語」や「親愛なるきみへ」の人気作家ニコラス・スパーク。
この2作品は過去映画化されましたが、私は未見。というわけで、スパーク作品映画は初めての鑑賞。

心の傷を負って帰還した海兵隊が、1枚の写真によって出逢うラブストーリー。

館内は、感動ですすり泣きがあちこち聞えてきましたが、すいません、私ひとっつも泣けませんでした。
ザック・エフロンの顔が好みで無いから泣けなかったのかなぁ・・・・・?
ていうか、大筋の流れは悪くないのですが、都合良すぎる展開に、ちょっとひいちゃった・・・。

お相手のテイラー・シリングは、キレイな人なんだけど、わたしゃてっきり30超えてるとおもってました。
まだ27~8歳なのね・・・・老けて見えるから、ザック・エフロンとなんか恋人同士にみえない。
そうは言いながらも、けっこう激しいラブシーンには萌えたりしましたが。

 
写真を大事に持っていた人は、てっきり旦那さんかと思いましたが、お兄さんというのにもちょい違和感。
で、ブライス・ダナーがお婆ちゃんねぇ~。てっきり母娘かと思っちゃった。
彼女の包容力ある演技は、秀逸でした。そういや、彼女グウィネス・パルトローの実母ですよね。
だから、ますます祖母孫の関係に違和感もったんだよねぇ~。

元夫も、あそこまで傲慢に出ていて、最後あっけなくいい人?で終わるのもなんか肩透かしでしたし
みなさん泣いておられる中、1人感情移入できぬまま鑑賞でした。
主役2人にどこまで感情移入できるか?で、この作品は分かれそうですね。

ザック・エフロンの帰還兵の寡黙な感じは、好感もてました。
顔は好みでないですが、先が楽しみな俳優さんです。

点数:5.5点  (10点満点)

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする