<4月の鑑賞予定映画>
mixiのつぶやきでぼやいていた、息子の部活活動停止についての件。
事実確認の為書いているので、コメントは遠慮させてもらっています。
====================================
事の発端は、6月1日。:「部活が無期限停止になった」 と帰宅した息子が一言いった。
なぜそうなったのか?
私は、息子の口から大まかなことを知ることが出来たが
学校からその日のうちの連絡もなければ書面も渡されなかった。
というわけで、具体的な内容については、我が家は知ることが出来たが
学校のことを話したがらないお子さんを持つ保護者は、ぜんぜんわからずで
この日は、知らないお母さんが私にメールや電話で聞いてきた人が何人もいた。
間の悪いことに、3~5日は3年生の修学旅行。校長も引率するので、学校が
保護者に説明するのは旅行から帰ってきた翌日の6日ぐらいに行なうつもり・・というのを
口頭で先生⇒生徒⇒保護者に伝わった。
ところが、学校からは何の連絡も来なかった。
ようやく緊急部活懇談会を開く旨の書面が来たのは、15日だった。
ちなみに、15日から部活動は再開されている。
この連絡の遅さにもイラっとしたが、懇談会の開催が本日19日ということ。
今時、お母さん方のほとんどは、仕事をしている。15日に渡されて、19日に
しかも夕方の16時から、すぐに来れますか?
邪推な見方をすると、もぅこの騒動は幕引きしたいから、形だけの懇談会でやりました、
という既成事実を作りたいだけじゃないの? と思いたくなるような行動にも見えてとれる。
腑に落ちないことだらけなので、私もレッスンがあったのだが、お母様方にご説明して
了解を得て、レッスン日を変更してまで、今回足を運んできました。
さて、部活懇談会の内容は以下のとおり。
(因みに加害者の親も同席していた。でもって私ら3年は全くこの事件とは関係ない)
◆学校側の言い分
問題は、そもそもさかのぼる事、去年の3月ぐらいからあったらしい。
2年男子間で、@君に1人に対して「賭け卓球」だの無理なお金の借り貸しがあったらしい。
あと、ふざけあいの行き過ぎた?行為もあり、そのようなのを携帯で写真や動画を撮り
ネットに流した・・・・ということだ。
(って、これ明らかにイジメじゃん)・・・・て言いたかったが加害者側がいるのでこの場で追求せず。
部員の間でもこの行為を知っている者がいたので、部活全体の問題として考えて欲しかったので
部全体の活動を停止した。
(ここで、もぅ親の大多数意味不明!なんだけど)
19日になってしまったのは、いろいろ事実確認をとるために、ここまで時間がかかってしまった。
◆我々、保護者側の質疑
①伝達の件
当初6日に行うというのを聞いたので、我々もそのつもりで待っていた。
で、最終的に19日。事実確認をとるのは結構だが、6日というのを延期するのなら
連絡するのが筋だろう。テスト前とかそういう事情を考慮しても、電話連絡とか手段は
いくらでもある。「大事な問題」と学校は事あるごとに発言しているが、連絡の段階で
こんな状態では、「その程度の問題」としか考えていない、と思われても仕方がない対応に
感じざるを得ない。
②処罰の決定権は誰? (回答:顧問と管理職の職員)
管理職の職員とは顧問の上司にあたる校長・教頭。 では、最終決定した校長が
この懇談会の場にいないのは、おかしい。
大体、この懇談会の招集書面の先頭に書かれていた名前は、校長ではないか。
その校長で、しかも活動停止を決めた一番のTOPがこの場になぜいない?
③処罰の公平
今回、過去に発生した問題に対する処罰として、今回の処罰は妥当であったのか?
過去・現在・今後を通して、処罰の公平は行われているのか?
行われている、というのなら、処罰の基準の開示を願いたい。
→回答: 個々の部活の顧問の判断で決めているので学校の統一基準はない
(基準がないなら、感情判断が優先になっちゃうじゃん)
④最後に
部全体の活動停止、というのは大きな問題。
簡単にこういうペナルティは与えてほしくない。 だからこそ、判断基準は明確にしてほしい。
部それぞれ違うというのなら、年度初めの部活懇談会で、顧問の方針をもっと明確にする
必要性がある。それもなし崩しで、こういう判断は、非常に危険を感じる。
というか一連の学校の動きを見ていると、「大事な問題」という割には、校長が出てこない
時点で、部活動内だけのうちうちで済まそうとしている感が見え隠れして、憤りを感じる。
======================================
・・・・ていうのを、私が大方、保護者代表という形で言わせてもらいました。
そもそも、校長がこの場に来ていない時点で、保護者全員、心の中で憤慨してましたね。
だって、一連の騒動みてると、これどう考えてもイジメだろう。
部の問題としてではなく、学校も問題として、きちんと対応するべきではないのか?
だが加害者の親がいる以上、これ以上のことは言えずに中身のないまま終了。
・
・
・
帰宅後、個人的に、もう1度学校に電話した。、
実は私ら夫婦は、懇談会前からこうふんでいた。
たぶん、この件は「いじめ」の問題なのは明白だが、一連の学校の行動をみていると
部活の問題内で片づけてしまおうとしているのが見え隠れしている。
部活懇談会での校長の出席 → たぶん出てこないだろう (そのとおりになった)
部活内で処理しようとしているなら、教育委員会に報告は絶対しないだろう
・・・・・この点を確かめたくて電話した。 加害者の前で、これはさすがに言えない。
こういう悪い予想はほんと当たるものだ。
報告する予定をしていなかったらしい。 (というか最初からしないつもりだったんだろう)
私が質問すると、顧問は押し黙ったまま、「そのままお待ちください」と言ってずっと保留音。
で、もう一つ。 やはり校長が出てこないのは、どう考えても解せない。
で、尋ねた。 今日は、校長は学校にはいなかったのか?
呆れた。 校長室にいたとな。
当初から、学校内の校長の文面をみてると、当たり障りのないことしか言わないので
やっかいな校長かも?と親同士で懸念していたが、見事に的中だわ。
つまり、いじめ問題を、部活内のうちうちで済まして、教育委員会に報告もせず
親に説明するめんどくさいことは、部下の若い教師に押しつけた形だ。
私ら夫婦が最悪の想定をしていた通りの行動を、この校長はとったことになる。
わけのわからん連帯責任をとらされた、残りの子供たちがほんとに気の毒だ。
連帯責任なんていう処罰は、加害者の子にとっては一番ラッキーな処罰というのが
わからないのだろうか?
この問題が発覚した直後、被害者の子から息子あてに
「先輩たちにまで、迷惑をかけることになってごめんなさい」というメールが来ていた。
かわいそうに、この子には何の罪もないのに。
方や、加害者の子たちからの謝罪メール、一切なし。
ほんとにふに落ちない一件だ。