<12月の鑑賞予定映画>
~ハーモニーで世界を制覇する!~
2015年 アメリカ映画 (2015.10.09公開)
配給:シンカ / パルコ 上映時間:1時間55分
監督:エリザベス・バンクス
脚本:ケイ・キャノン
音楽:マーク・マザースボウ
出演:アナ・ケンドリック/レベル・ウィルソン/ヘイリー・スタインフェルド
アンナ・キャンプ/ブリタニー・スノウ/ケイティ・セイガル
<見どころ>
ヒットナンバーをアカペラで歌うガールズアカペラ部を舞台に、女子大生たちの青春を
さまざまな楽曲に乗せて爽快かつコミカルに描くガールズムービーの第2作。
女子チームとして初めて優勝するという快挙を成し遂げたガールズアカペラ部に
スキャンダルが発覚、名誉挽回のために奮闘する姿を映し出す。
前作からアナ・ケンドリックやレベル・ウィルソンが続投し、ヘイリー・スタインフェルドが出演。
『ハンガー・ゲーム』シリーズなどの女優エリザベス・バンクスがメガホンを取る。
<ストーリー>
ベッカ(アナ・ケンドリック)が所属する大学ガールズアカペラ部のバーデン・ベラーズは、
全米大会で女性チームとして初の優勝を果たした。ところがスキャンダルが原因で、
大会への出場ができなくなってしまう。そんな中、一度きりのチャンスが訪れるものの、
メンバーは卒業した後の進路などに悩んでいた。さらにドイツの強豪チームが
彼女たちの前に立ちふさがり……。
<感想>
パート1は観ていないのですが、それでもすっごく楽しめた~。
主役のアナ・ケンドリックは、「イントゥ・ザ・ウッズ」にも出てましたが、こっちの方が
チャーミングに見える。でもって歌のうまさは文句なし。
デブキャラのレベル・ウィルソンは、「ナイト・ミュージアム3」に出てましたね。
やっぱり渡辺直美に見えてしまう・・・・・しかも今作はウザいほど出まくりだし(笑)
今作は、大学のアカペラ部「バーデン・ベラーズ」が、オバマ大統領の誕生日イベントで
とんでもない大失態をてしまい、世界大会で汚名を晴らすため奮闘する内容。
冒頭から下ネタ満載だったが、最後まで楽しく笑えました。
脚本は、たいしたことないが、その分、70~90年代の曲が目白押しに流れ
その時代を知っている世代には、めっちゃテンション上ります。
ライバルのドイツチーム、DSMのパフォーマンスは圧巻。(いかにもドイツって感じだったが)
世界大会でのベラーズの歌には、ウルっと来ちゃいましたね。
アカペラパフォーマンスが存分に堪能でき、音楽好きにはたまらない映画でした。
カメオで出演していた豪華ゲストも必見ですね~。
点数:8点 (10点中)