NAO日和

ピアノ講師NAOの日々感じた事を本音でトーク♪
コーギー・B'z・グルメ話あり
映画の点数は自分の満足度で評価

♪お知らせ♪

★いきなりのフォロー申請は、申し訳ありませんがお断りさせていただいておりますのでご理解ください。                                        ★ブログ本文と関連性が低いコメントは、削除及びスパムとして報告させて頂く事があります。 また、名前が無記名(Unknown)のコメントも、削除させて頂きますのでご了承ください。

<12月の鑑賞予定映画>

「はたらく細胞」「聖☆おにいさん THE MOVIE~ホーリーメン VS 悪魔軍団~」「私にふさわしいホテル」

「ミケランジェロ・プロジェクト」

2015年11月24日 | 洋画

~知られざる英雄たちの実話、完全映画化!~

2013年  アメリカ映画   (2015.11.06公開)
配給:プレシディオ    上映時間:1時間58分
監督・製作・脚本: ジョージ・クルーニー
原作:ロバート・M・エドゼル   『ナチ略奪美術品を救え』(白水社刊)
衣装デザイン:ルイーズ・フログリー
音楽:アレクサンドル・デスプラ
出演:ジョージ・クルーニー/マット・デイモン/ケイト・ブランシェット/ビル・マーレイ
       ジョン・グッドマン/ジャン・デュジャルダン/ボブ・バラバン/ヒュー・ボネヴィル

<見どころ>
『オーシャンズ』シリーズなどのジョージ・クルーニーが、製作・監督・脚本・主演を
こなした実録サスペンス。第2次世界大戦末期を背景に、ナチスドイツに奪われた
美術品を取り戻す命令を下された者たちの姿を活写していく。
マット・デイモン、ケイト・ブランシェット、『ロスト・イン・トランスレーション』などの
ビル・マーレイら、実力派スターが共演。彼らが繰り出す重厚で濃密な物語もさる
ことながら、戦下での壮絶な戦闘を描写したアクションも見もの。

<ストーリー>
ナチス・ドイツ総統アドルフ・ヒトラーの命を受け、ドイツ軍は侵攻した欧州各国の
美術品を略奪。それに強い危機感を抱くハーバード大学付属美術館の館長
ストークス(ジョージ・クルーニー)はルーズベルト大統領を説得し、美術品や
歴史的建造物を保護する部隊モニュメンツ・メンを結成する。中世美術に精通した
グレンジャー(マット・デイモン)や建築家キャンベル(ビル・マーレイ)などのメンバー
を集め、ヨーロッパ各地を奔走。だが、劣勢を強いられて自暴自棄になったナチスや、
妨害しようとするソ連軍が彼らの前に立ちはだかる。

<感想>
戦時中のヨーロッパで実際にあった、 「モニュメント・メン」と呼ばれる美術品保護
プロジェクトの話を基にした映画。

しかし、けっこう話が脚色されている部分が多く、ドキュメンタリータッチとではなく
娯楽映画っぽい感じを受けました。

 
マット・デイモンとジョージ・クルーニーが絡んでると、どうしても「オーシャンズ」の
イメージに見えちゃいますが・・・・(笑)

 
先の大戦の陰に、命を懸けてナチスから美術品を取り返そうとしたことは全然
知らなかったので、今回それを知れたのは良かったです。
今度、美術館で絵画鑑賞するとき、また違った思いで観ることが出来そうです。
改めて、「モニュメント・メン」に感謝ですね。

近代史と美術に興味のある方は、楽しめそうな映画ですよ~。

点数:7点 (10点中)

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする