<1月の鑑賞予定映画>
~今度の魔法は、もっとすごい~
2016年 イギリス/アメリカ合作 (2016.11.23公開)
配給:ワーナー・ブラザース映画 上映時間:2時間13分
監督:デヴィッド・イェーツ
原作・脚本・プロデューサー:J・K・ローリング
美術:スチュアート・クレイグ
衣装:コリーン・アトウッド
音楽:ジェームズ・ニュートン・ハワード
出演:エディ・レッドメイン・・・・・・・・・・・・・・・ニュート・スキャマンダー
キャサリン・ウォーターストーン・・・・・ティナ・ゴールドスタイン
ダン・フォグラー・・・・・・・・・・・・・・・・・ジェイコブ・コワルスキー
アリスン・スドル・・・・・・・・・・・・・・・・・クイニー・ゴールドスタイン
コリン・ファレル・・・・・・・・・・・・・・・・・パーシバル・グレイブス
エズラ・ミラー・・・・・・・・・・・・・・・・・・・クリーデンス
サマンサ・モートン・・・・・・・・・・・・・・・メアリー・ルー・ベアボーン
ジョン・ヴォイト・・・・・・・・・・・・・・・・・・ヘンリー・ショー・シニア
カーメン・イジョゴ・・・・・・・・・・・・・・・・セラフィーナ・ピッカリー
<見どころ>
『ハリー・ポッター』シリーズの原作者J・K・ローリングが映画の脚本に初参加し、
『リリーのすべて』などのエディ・レッドメインらが出演したファンタジー。不思議な生き物
たちが詰まったトランクを手にイギリスからニューヨークに渡った魔法動物学者が、
そのうち数匹を逃がしたことから始まる大騒動を描く。『スティーブ・ジョブズ』などの
キャサリン・ウォーターストンらが出演。アメリカを舞台に魔法動物学者と仲間たちが
巻き起こす旋風に興奮する。
<ストーリー>
魔法動物学者ニュート・スキャマンダー(エディ・レッドメイン)は、魔法動物の調査と
保護のためニューヨークを訪問する。ある日、彼の魔法のトランクが人間のものと
取り違えられ、魔法動物たちが人間の世界に逃亡してしまう。街中がパニックに陥る中、
ニュートはティナ(キャサリン・ウォーターストン)らと共に追跡を開始するが……。
(以上、シネマトゥディより)
<感想>
公開早々に観に行きました。しかも初のIMAXでの鑑賞。
いや~IMAXいいですね!料金高いけれど、良いわ~。
原作本ないの?と思ったら、映画オリジナルの脚本による作品なんですね。
舞台は、ハリーの時代より70年前の1924年のニューヨーク。この時代の雰囲気って好き♪
話をよーく聞くと、ハリーの時代と関係しているのが出てきますね。
たとえば、写真の彼女、リタ・レストレンジは、あのレストレンジ家ですし、
指名手配犯のグリンデルバルトって、確かニワトコの杖を盗んだ人物ですし。
話の展開は、魔法のファンタジーな部分もあれば、やはりダークな内容も
併せ持っていました。彼女のシリーズは、こういうバランスがうまいですね。
大人ファンタジー話、十分楽しめましたが、個人的にはスキャマンダー&ティナより
ファニー&ジェイコブの二人に共感しまくり。この二人とってもいい感じだったのになぁ。
シリーズ5部作決定らしいですが、この後彼ら出てくるんだろうか?二人の恋の行方に
更なる続きはあるんだろうか?これがめちゃめちゃ気になります。
エディ・レッドメイン、やっぱりカッコ可愛くて良かった!
あと、名前忘れたがピカチュウみたいにスキャマンダーにくっついていた木の姿の
魔法生物が、これまた可愛い!
黒幕は、ジョニー・デップ。白塗りがやっぱり似合うわ(笑)
最後ほんのちょいでしたが、次作からバンバン出てくるのかな?黒幕だし。
魔法場面が思ってたより少ない印象だったので、この辺で好き嫌いが分かれるかな?
でもまぁ、安定の作品だったと思います。
個人的には、ジェイコブ次回出演希望!
あのキャラいいわぁ~小太りおじさんだが、癒されます。
点数:7点 (10点中)