<2月の鑑賞予定映画>
20日(日)は、おさらい会を行いました。
昨年は、公共施設を使ったのですが、うちの市って貧乏なんでしょうか?
なんだか調律がさっぱり出来ていないひどいピアノだったので、
今回は、「よいピアノがあるところでやりたい」ということで、ちょっと奮発して
楽器店のホールを利用しました。お値段がぜんぜん違うので、いくらかの参加料は
生徒さん達から徴収する・・・ということになったのですが、保護者のご理解を得て
行うことができ、ほっとしています。
楽器店のホールなので、音響はもちろんピアノも良かったです。
保護者の方からも、「すごくいいところですね」というお言葉を頂き、ホッ。
やっぱりこうでなくちゃ。
今年は、お母さまの参加もあり、トランペットとのアンサンブルもあり、の
楽しい会になりました。親子・兄弟・お友達同士の連弾もありました。
見ていて微笑ましかったです。
昨年は、娘がスタッフとして参加してくれたんですが、今年は受験なのでパス。
今年は、高学年のお姉さんが、コメントを集めて仕分けしたり
プレゼントを渡してくれたり・・・と活躍してくれました。
コメントの仕分け作業は、3人でやってくれてたのですが、てきぱきやってくれて
傍で見ていて頼もしかったです。さすが、高学年。
コメントは、小学生以上の生徒さんに書いてもらうのですが
今年は私も演奏したのですが、なんと私に対してのコメントも書いてくれました。
予想外のことだったので、嬉しかったですね♪
予想外と言えば、今回中学受験で連弾しか参加できなかったR君が
喪中で年賀はがきが出せない私に、「年賀状代わりに」ということで
クリスマスカードをくれました。中学受験で忙しい中、一生懸命書いてくれたかと
思うと、ジ~~ンときてしまいました。 ありがとね、R君。
今回は、幼稚園の生徒さんが5人もいたので、どうかなぁ~と心配していた
部分もありましたが、みんなお利口さんに聴いていてくれました。
プレゼントを渡して、無事終了。終わった後は、写真大会となっていました。
子供が頑張っている姿を、ご家族の方にも見ていただきたかったので
準備とか大変でしたけど、やっぱりやってよかったですね。
ここのホール、保護者の方からずいぶんご好評をいただいたので
来年も、ここで行おうかな?と早くも考え中です。
今年度のお仕事は、これにて終了。
新年は、早くも発表会に向けて選曲を考えていきたいと思います。
22日(火)、息子の友達5人が来て、男6人でクリスマスケーキを作りました。
そもそも発端は、その前の晩。
N君が、この計画を提案し、お母さんがケーキ作りの準備をしてくださってたのですが
弟くんがインフルエンザに罹ってしまったので、N君ちでできなくなってしまいました。
息子:「だから、オレんちでやっていいか?」
よもやの展開で、ちょっと(というかだいぶ)困惑 しましたが、
「私は手伝わないよ。場所を提供するだけだからね」という条件で
OKを出しました。
その日は、学校でもクリスマスケーキを作ったのですが
同じ手順で、もう1度やってみたかったらしいです。
6人で、何を分担するか話し合って、なんだかワイワイやっていました。
生クリーム作りだけ、ちょっと手こずっていたので、そこだけお手伝い。
最後、クリームのつのがいまいちだったので、最後にが~~っとやってたら
「すげ~!さすが~!」の声が。
うっ、少しの間だったけど通っててよかった、お菓子教室。
というわけで、7号の巨大クリスマスケーキの完成。
盛り付け、上手く出来ましたね! おいちちょうに見えました。
シャンメリーまで用意してくれてましたよ、Nクンのママ。すばらしい!
切り分けたところで、みんなで乾杯!
7号のケーキを6人で分けたので、1カットのでかいこと。
「食べられるかな?」と、みんな不安な顔していましたが、なんのなんの。
「学校で作ったのより、こっちのほうがおいしい」
「クリームがあっさりしてるから、思ったより食べられる」
というわけで、みんな完食。
私も、おこぼれ欲しかったのですが、どケチの息子、一口もくれず。
「D、お母さんに少しあげたら?」の友達の優しい忠告にも
「はい、じゃああげるよ~~~~って、やんないよ~」ですからね。
どこまでうちの息子は、根性が曲がっているんだ。
お片付けをしたあとは、カードゲームやDSで遊んだりしながら6時まで
どんちゃん騒ぎでした。
正直、少々疲れましたが、中学行くと、こんなこと出来ないので
いい思い出ができたのではないか?と思います。
あ~しかし、ちょっと欲しかったな、ケーキ。。。。
~この冬、映画館がコンサートホールに変わる~
原作・ドラマ・アニメ、すべて見つくしたのですから当然見なくちゃ!!
2009年 日本 (東宝) 09.12.19公開
監督:竹内英樹 製作:亀山千広 上映時間:121分
原作:二ノ宮知子
脚本:衛藤凛
<出演者>
上野樹里・・・・・・・野田恵:のだめ (パリ・コンセルヴァトワールの学生)
玉木宏・・・・・・・・・千秋真一 (オレ様キャラの指揮者。ル・マルレの常任指揮者)
瑛太・・・・・・・・・・・峰龍太郎 (R☆Sオケで活動中の自己陶酔型ヴァイオリン奏者)
水川あさみ・・・・・・三木清良 (ウィーンに留学中で、峰とは遠距離恋愛中)
小出恵介・・・・・・・奥山真澄 (プロオケに在籍しながら、R☆Sオケにも所属)
福士誠治・・・・・・・黒木泰則 (コンセルヴァトワールに留学中のオーボエ奏者)
吉瀬美智子・・・・・エリーゼ (シュトレーゼマンの敏腕ドイツ人マネージャー)
伊武雅刀・・・・・・・峰龍見 (中華料理店「裏軒」の店主で龍太郎の父)
竹中直人・・・・・・・フランツ・シュトレーゼマン (千秋の師匠で世界的有名な指揮者)
ウエンツ瑛士・・・・フランク (コンセルヴァトワールでピアノを学ぶフランス人学生)
ベッキー・・・・・・・・ターニャ (コンセルヴァトワールでピアノを学ぶロシア人学生)
山口紗弥加・・・・・並木ゆうこ (ジャン・ドナデュウの恋人である日本人)
山田優・・・・・・・・・孫Rui (米国育ちの中国人ピアニスト)
なだぎ武・・・・・・・・テオ (マルレ・オケの事務局員兼ライブラリアン)
谷原章介・・・・・・・・松田幸久 (R☆Sオケに新しく招聘された指揮者)
<見どころ>
二ノ宮知子の同名ベストセラーコミックをテレビドラマ化し高視聴率を記録した
「のだめカンタービレ」が前後編の映画版になって登場。
天才的なピアノの腕と独特な感性を持つヒロイン、通称・のだめと、
一流の指揮者を志すエリート青年・千秋の恋と音楽に懸ける青春が展開する。
上野樹里、玉木宏をはじめ、テレビシリーズのキャストが続投。
フランスをはじめとする計5か国で撮影が行われ、新キャストも登場するなど、
映画版にふさわしくパワーアップした内容が見どころ。
<あらすじ>
プラティニ国際音楽コンクールでの優勝後、千秋(玉木宏)は
ルー・マルレ・オーケストラの常任指揮者に。早速オケの偵察に行く千秋だったが、
まったくやる気の感じられない団員たちの態度を目の当たりにし、がく然と
してしまう。一方、のだめ(上野樹里)はコンセルヴァトワール(音楽学校)の
進級試験を控え、練習に励む毎日を送っていたが……。
これまでのお話は、こちらを見てね!
のだめカンタービレ・in・ヨーロッパ 第1夜レビュー記事
のだめカンタービレ・in・ヨーロッパ 第2夜レビュー記事
<劇中登場曲> クリックすると視聴できます
♪ ベートーヴェン: 交響曲第7番
♪ チャイコフスキー: バレエ音楽「くるみ割り人形」~小序曲
♪ チャイコフスキー: バレエ音楽「白鳥の湖」~情景
♪ ベートーヴェン: 交響曲第9番 “合唱”~第4楽章
♪ ラヴェル: ボレロ
♪ デュカス: 交響詩「魔法使いの弟子」 (ディズニー映画「ファンタジアでも使用)
♪ シューマン: 交響曲第1番 “春”
♪ グリーグ: 「ペールギュント」組曲~ソルヴェイグの歌
♪ モーツァルト:ピアノ・ソナタ第11番 第3楽章~「トルコ行進曲」
♪ メンデルスゾーン: 歌の翼に Op34-2
♪ ショパン: ワルツOp.64-1(子犬のワルツ)
♪ ショパン: エチュードOp.10-12 “革命”
♪ ドヴォルザーク: チェロ協奏曲 ロ短調 Op.104
♪ モーツァルト: オーボエ協奏曲 ハ長調 KV314
♪ サラサーテ: ツィゴイネルワイゼン
♪ ジョリヴェ: バソン協奏曲
♪ チャイコフスキー:祝典序曲 “1812年”
♪ バッハ:ピアノ協奏曲第1番 ニ短調 BWV1052~第1楽章
♪ チャイコフスキー: 交響曲第6番 “悲愴”~第4楽章
♪ ベートーヴェン: 交響曲第5番 “運命”~第4楽章
♪ マーラー: 交響曲 第5番~第4楽章
♪ ガーシュウィン: ラプソディー・イン・ブルー(エンディング曲)
<感想>
TV⇒映画の作品は、これまでいくつもありますが、正直、及第点をつけられるのは
ごくわずか。だけど、「のだめカンタービレ」は違います。
ドラマや原作をあらかじめお勉強しないとついていけない内容には
なっていますが、ちょっとお勉強したらじゅうぶん理解できるようになっています。
それにしても、平日にも関わらず、お客さんの入りがすごいのに驚き!
「のだめ」フィーバー再び!って感じです。娘の同級生のママにも会ったし。。。
OP&EDは、ドラマと同じ「ベト7」と「ラプソディ~」でしたが
いやぁ~最初の「ベト7」が、とにかくすごい!
ここですでに、目がウルウル状態でしたよぉ~。
前後篇からなる本編、まず前篇は、千秋真一がマルレオケで奮闘する話が
中心に描かれています。
今作で一番の見どころといえば、やはり玉木宏演じる千秋の指揮ぶり。
TV版に比べると、格段の指揮の腕前が上がっています!
プロの指揮者から相当学ばれた様子が随所にうかがわれます。
曲をちゃんと理解していないと、これらの指揮をちゃんと振ることなんてできません。
それを見事にこなし消化させていた玉木さんの指揮者ぶりは必見の価値あり。
後半の「祝典序曲 1812年」のシーンは、圧巻。
もちろん、のだめとのロマンス?もあります。
のだめは、今回の千秋を見て、絶望感においやられます。
千秋は、自分の夢の為にどんどん前へ進む。
自分も進みたいのに、思うように進めないジレンマに葛藤の日々。
縮まらない「差」を見せ付けられるシーンは、痛々しかったなぁ・・・。
さて、お話の題材はもちろん「音楽」。
というわけで、TV同様、音楽にはすごくこだわってくれました。
今回、のだめが演奏する「トルコ行進曲」のシーンは、有名ピアニスト:ラン・ランが
吹き替えました。よくOKしてくれましたねぇ~、驚きましたよ。
はじける音は、のだめにピッタリ。
音楽のお話なので、音源はプロの方ですが、ある程度の弾きさばきは
出演者もがんばっていました。感心するのは、どの方もちゃんとお勉強なさって
音源と指さばきが、間違っていない、ということです。
スクリーンで、手のアップとか出ると、指さばきは一発でアラがわかってしまいますが
みなさん、ちゃんと音源に合わせてやってらっしゃいました。
特に、オーボエの黒木君を演じた福士くんのオーボエは見事でしたね。
モーツァルトのオーボエ協奏曲、難しいのによくやってくれた!と思います。
クラシックの名曲が、たくさん出てきて、それだけでも満足。
映像と音楽が融合されていて、改めて音楽の素晴らしさを実感。
キャスト・スタッフが一丸となって、この作品をまじめに丁寧に扱っているのが
随所に見られて、それにも感動。
そして、千秋がナレーション付きで、作品に対して解説してくれているので
音楽史のお勉強にもなります。
演奏シーンは、どれも印象に残りますが、個人的に良かったのは
* OPの「ベト7」・・・・・・・・・・・このオープニングの持って生き方はすごい!
* 「1821年」・・・・・・・・・・・・・玉木さんの指揮者能力が上がった!と実感
* バッハのピアノ協奏曲・・・・アシュケナージを連想してしまう見事な演奏!
⇒ヤマハ全面協力の中、このシーンだけピアノは、名器「ベヒシュタイン」
でした。やっぱりいい音色だ♪
でも、これが一番でしょう。
そう、それはラヴェルの「ボレロ」! あのボレロを映像で再現するとは。。。
なぜ?と思われるかは、劇場でぜひ!
ヨーロッパの美しい映像も注目。不穏な感じで前篇が終了しましたが
これは予測の範囲。後篇のフィナーレが楽しみです。
予告編を見てると、原作どおりの最終回までいきそうですね。
となると、シュトレーゼマンとの共演するショパンのコンチェルトが聴けそうです。
のだめファン、大満足の作品。クラシックファンも楽しめること間違いなしです。
この年末年始、超オススメの作品。ぜひ、劇場で音楽を味わってください。
点数:10点 (満点)
追記~玉木さんの声、やっぱNAOさん的にはどストライクの声でした。
あの声を耳元で囁かれたら・・・悶絶です、ハゥ~。
~予告編~
ちょっと前になりますが、12月の頭に、PTNAのピアノステップを受けてきました。
今回は、レスピーギのピアノ曲を弾いてきました。
はるみ先生の勉強会でも弾くので、アドバイスを頂きましたが
いやぁ~予想外の厳しいコメントを頂いて帰ったので、ちょっとというか
かなり大きく凹んでしまいました。
言われてみれば・・・の指摘なんですけどね。
立ち直るのに、1週間かかってしまいました。
それでも、乗り越えなくてはいけない課題っだったので、ここでへこたれては、
前に進めませんよね。おかげで、信じられないぐらい練習しましたよ。
凹んだ分、以前よりもまとまってきたように思います。
舞台は相変わらず怖いですが、得るものも大きい。
そんなことを身にしみて感じた今回のステップでした。
あ・・いいことも。 めでたく5回表彰を受けました。
次は、10回表彰で盾を頂くのを目標にしたいと思います。
ジョニー・デップファン待望の「アリス・イン・ワンダーランド」予告編解禁!
バートン監督×ジョニーの新作が、ついに解禁となりました。
ポスターも解禁になりましたが、期待大ですね。
とくに、ヘレナ・ボナム・カーターの女王役が、なんともハマっています。
いやぁ~4月17日が楽しみです。
ぜったい、観に行くぞ!
「アリス・イン・ワンダーランド」予告編
~奪うのは、汚れた金。 愛したのは、たった一人の女~
ジョニー久しぶりの「素顔?」での主演! これは行くっきゃないでしょう!
2009年 アメリカ (東宝東和) 09.12.12公開
監督 : マイケル・マン
脚本 : ロナン・ベネット、マイケル・マン&アン・ビダーマン
製作 : ケヴィン・ミッシャー/マイケル・マン
原作 : ブライアン・バロウ 衣装デザイン : コリーン・アトウッド
音楽 : エリオット・ゴールデンサール
上映時間 : 2時間21分
出演 : ジョニー・デップ・・・・・・・・・・ジョン・デリンジャー(美学に生きた銀行強盗)
マリオン・コティヤール・・・・・ビリー・フレシェット(ジョンの恋人)
クリスチャン・ベイル・・・・・・・メルヴィン・パーヴィス(ジョンを追う捜査官)
<見どころ>
大恐慌時代のアメリカに実在した伝説のアウトロー、ジョン・デリンジャーと
彼の恋人との逃亡劇を描いたラブストーリー。
無法者として生きる男とFBIの攻防を軸に、恋人との純粋な愛もスクリーンに
焼き付ける。主演は『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズのジョニー・デップ。
その恋人に『エディット・ピアフ~愛の讃歌~』でアカデミー賞に輝いた
マリオン・コティヤール。
<あらすじ>
1933年、大恐慌時代のアメリカで、ジョン(ジョニー・デップ)は紳士的な態度と
鮮やかな手腕の銀行強盗として注目を集めていた。
ある日、彼はクラブのクローク係として働く美しいビリー(マリオン・コティヤール)に
目を奪われる。二人はダンスを楽しみ、共に食事を堪能するが、いつの間にか
ビリーは彼の前から姿を消す・・・。
<感想>
Public Enemy=社会の敵
大恐慌時代、実在した銀行強盗:ジョン・デリンジャーのお話。
彼が狙うのは、銀行にある組織金のみ。
そこに居合わせた客や、個人のお金には手をつけない、という強盗だったので
悪いことしてるんだけど、世間からは人気?があった人物だったようです。
デリンジャーを演じたのは、ジョニー・デップだったのですが、これがかっこええ!
劇中、恋人に甘いというか、ストレートな口説き文句を言いますが
どれもこれもええですわ。
「俺の好きなもの。野球、映画、高級服、速い車。そして君」
これを日本人が言ったら、歯が疼きてしようがない言葉だけど
彼が言うと、ストンと落ちてしまいます。
というわけで、ジョニー・デップファンが観たら、「イヤ~ン、カッコイイ!」
と終始にやけっぱなしの映画。。。というわけですが。
(NAOさん、ジョニーファンだから、終始目がハートでしたもの)
さてさて、客観的に作品を見ると申し訳ないが、ちと中途半端のように感じました。
役者さんは、みんないいんですよ。
恋人役のマリオン・コティヤールなんか、よかったですもん。
色っぽい・かわいい・芯のある女性を、上手く演じていました。
警察に詰問されるシーンは、迫力ありましたよね。
同じくらいに良かったのが、捜査官役のクリスチャン・ベイル。
顔はまったくタイプじゃないけどええ仕事したな~って印象。
俳優さんたちは、素晴らしい演技をしていました。
でも、なんでかなぁ~作り手の問題ですかね?
淡々としたかんじなんですよ。というか、この3人はちゃんとわかりますが
脇役の方達が、どれもこれも似たような顔で最後まで顔と名前が一致できず
乱射シーンなんか、どれが誰やらさ~~っぱりで。( ̄◇ ̄)
この時代、男性はみんな帽子をかぶっているので、余計にわかりません。
それと、ドラマテッィクな展開がまったくなかったのに、ちょい驚き。
これは、監督の意図なんですかねぇ~?
1933年からデリンジャーが殺される34年の1年間を描いていますが
実に淡々と描かれています。もう少し内面を掘り下げてほしいのに・・・
というのは、まったくなし。
なんで、指名手配されているのに、堂々と街を歩いて、それを市民や警察が
だれも気付かないのか?というのも、ちょっと描いてほしかったのですが
そのへんは全くスルーでしたからね。
この辺が、評価がわかれる点だと思います。
リアルに描いたのは良かったけど、もっと味付けがほしかったよ~という方は
だめかもしれません。
リアルに描くのなら最後、デリンジャーと映画に行った
アンナがFBIに情報提供するわけですが、その目印に赤いドレスを着る。。
というのが史実に残っています。ところが、映画ではぜんぜん違服装。
そこは、赤いドレスにしてほしかったな~と個人的に思いました。
でも、「男の美学」をお勉強するのには、観ていい作品。
ジョニー・デップファンは、ぜひごらんください。
あかん、またニヤけてきた~。
点数:7点 (10点満点)
14日(月)は、Mちゃんママの車で、久しぶりにコストコまで行ってきました。
NAOさんちからコストコまでは、1時間以上もかかるので、ちょっとしたドライブ気分。
地元のMちゃんママは、裏道をよくご存じで、ぜんぜん知らない細い道をスイスイ。
お天気もよくて、ほんと良かったです。
コストコへ行く前に、三井アウトレット横浜ベイサイドへも寄りました。
いつもなら、ここでお買いもの・・・ですが、懐さみしい家計のお財布。
受験生がいると、どうも買うものが控えめになってしまいますね。
指をくわえて眺めているだけで、ここはウィンドウショッピングで終わりました。
お昼頃にコストコ到着。
平日なのに、ものすごい人だったのには驚きましたよ。
いつもは、平日はそこまで多くないのになぁ~年末のせいでしょうか?
あまりに混雑していたので、先にお昼をすることに。
おなかがペコペコだったので、かなり買ってしまいました。
ホットドッグ・飲み物・クラムチャウダー・ピザ
ここに行かれた方わかると思いますが、どれもでかいんですよね、サイズが。
クラムチャウダーもカップ(Mサイズぐらい)になみなみはいっているし、
ピザなんか、何カット分?っていうぐらいの大きさ。
でもご安心を ちゃんと完食しましよん。
今回は、先に書いたように懐さみしい~状態なので、必要最低限のものだけ
買いました。子供&ダーリンのリクエスト食品のみ。
おかげで、二人合わせて1万円でおつりが返ってきました。
いつもは、福沢さんがあっという間に飛んで行くんですけどね。
やればできるじゃん、私!
というわけで、ピザ&パンだけしこたま購入。
だけど、すでに半分消化。うーん、我が家の胃袋って・・・・。
息子が、「若年性欠伸てんかん」と診断されて1カ月が経ちました。
その間に、薬が体に合っているかどうかの血中濃度を調べるために
血液検査と尿検査がありました。
で、先日12日(土)に、その検査結果が出たので親子で病院へ。
結果は、良好。
薬が体に合ったようです。ただ、血中濃度が安定するにはもぅしばらく
かかるそうなので、年内の自転車で遠出・・・は見送りとなりました。
仏頂面の息子でしたが、やはりここは慎重にいかないと。
今回は、2カ月分のお薬がドドン!と出ました。
薬は欠かしたらいけないので、早く自覚して飲んでもらいたいものです。
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<余談>
病名を聞かされた1カ月前は、ずいぶん凹んでいましたが
あるお母さんとお話して、かなり気分が軽くなりました。
そのお母さん($さん)も、息子さんが小児てんかんと診断され
2年間、息子と同じ薬を飲んでいたそうです。
今は、薬なしの生活を送れるようになり、年に1回脳波の診断を
受けるのみ、だそう。スポーツも別段変りなく行ってるそうです。
同じ病気を持たれた子供のお母さんから、励ましの言葉をもらうとなんだか
救われます。 実際に経験された方からの言葉って、強いですね。
母は強し。前向きに行こう。
週末、実家の両親が来たからきっと甘いものもあったに違いないと思った方。
ピンポ~ン、正解です。
甘いものだらけで、ウハウハのNAO親子でした。
まずは、土曜日にレッスンに来てくれたMちゃんのお母様から
お歳暮代わりにいただいた、コージーコーナーのプチケーキ。
私、ここのプチケーキは初めて口にします。
いろんなケーキをちょっとずつ食べられるのっていいですね。
ほんとは20個もあったのですが、写真をとるのが遅すぎて・・。
気がついたらこれだけしか残っていませんでした。
子供たちが、ものすごく喜んでピラニアのようにたかっていました。
私が頂いたんですけどねぇ・・・・。
で、この日にうちの両親が来た訳ですがちょうど母の誕生日でして。
父が「ママの誕生日だけど、NAOはタルトが好きやさかい」
というわけで、FLOでタルトでバースデーケーキをチョイスしてくれました。
こういうバースデーケーキもいいですね。プチケーキと一緒にこれも頂きました。
すでに、どちらも胃袋の中ですけど~。
さらに!
父:「NAOはアンテノールのケーキが好きやさかい」
というわけで、アンテノールのロールケーキを2本買ってきてくれました。
左:フルーツロール 右:大丸東京店限定ロール
うちの父、お酒を飲まないのでスイーツに走るんですよね。
子供にとっちゃ、良いじぃじというわけです。
ロールケーキもすでに1本消化。 残すはあと1本。
お肉にスイーツ、NAOさん体重計に乗るのが怖いです、ハイ。
週末、実家の両親が泊りにきました。
といっても遊びに来た訳ではなく、別件で上京し、我が家には泊りに来ただけ。
父は、ハンカチ王子の大学が母校なので、そのOBの関係で
年に2回こちらに来ていますが、母は祖母がいたため
ここ4年ほどは来ていませんでした。
久しぶりにきたわけですが、掃除が趣味の母。
今回も、「こんなとこ掃除するか?」というとこまで見つけて掃除していました。
掃除・収納にかけては、下手な本を読むより上手いうちの母。
いろいろすっきり綺麗に収納できる術を残して帰りました。
昔は、この掃除でいろいろ大喧嘩もしてきましたが
ここ数年で、「掃除が母の生きがい」というのを理解できるようになり
少しは目をつぶることができるようになりました。
さて、両親がくる、というと毎回あるのが近江牛。
今回もありましたよん。
夏は帰省しなかったので、近江牛を口にするのはすんごい久しぶり。
焼き肉用800g・薄切り肉500gを頂きました。
相変わらずうまいです。
肉食系の我が家、今晩でお肉はなくなりま~す。