<2月の鑑賞予定映画>
6日(日)は、母娘で、倉木麻衣さんのアルバムツアーに行ってきました。
場所は、ハーモニーホール座間 大ホール。
ツアートラックがあったので、写真バッチリ撮ることができました。
会場についたら、ポスターもあったので、こちらも写真撮影。
娘も写真撮って、せっせとグリーに投稿していました。
茅ヶ崎の文化会館と違って、なんてキレイなんでしょっ!座席もフカフカ。ホールも豪華。
NAO親子は2階席でしたが、麻衣ちゃんの顔、くっきりはっきり見ることが出来ました。
ホール公演は初の娘は、えらく興奮してて、「こんな近くで麻衣ちゃんの顔が見れるなんて!」
と、えらく感激しておりました。
今回ツアーグッズは、なかなか良かったです。
ツアータオル、バッグ、携帯ストラップ、ペンライト、パンフレット(TOP画像右モノクロ写真が表紙)
**********************************
~MAI KURAKI LIVE TOUR “FUTURE KISS” 3月6日 座間公演 セットリスト~
00.INTRODUCTION
01.I suream!
02.FUTURE KISS
03.Drive me crazy
04.wana
05.Revive
06.Tomorrow is the last Time
07.If I Believe
08.This is your life
09.わたしの、しらない、わたし。~Reach for the sky (instrumental)
10.The ROSE ~melody in the sky~
11.sound of rain
12.Cry Me a River
13.Beautiful
14.I promise
15.ダンシング
16.LOVE SICK
17.I can do it now
18.Love、Day After Tomorrow
19.SUMMER TIME GONE
20.PUZZLE
21.anywhere
22.chance for you
~アンコール~
23.Always
24.1000万回のキス (新曲:3月9日リリース)
25.FUTURE KISS
26.Diamond Wave
20時35分ごろ終了
**************************************
珍しく?トラブルもなく予定通り終了しました。
若干、お疲れモードな感じが声の感じで見受けられましたが、大きく崩れることなくてよかったです。
ツアー編成は、ホール公演なので、ダンサーとコーラスの人数がアリーナより少なかったですね。
MCでは、麻衣さん:「まだまだ行くザマす」「ありがとうごザマした」とダジャレを言ってましたね。
(会場が、座間だから)
さて、久しぶりのホール公演を体験しましたが、やっぱホールはいいですよねぇ。
ステージと観客が一体になるっていうか、アーティストを近くで見られるのはいいですよ。
アリーナやドームでは味わえない臨場感です。
だからもぅお客さんはヒートアップ。 そりゃもぅ凄かったです。
これが、B’zだったら、わたしゃ間違いなく失神していずザマす、ハイ。
んなわけで、2時間半たっぷり楽しめたライブでした。
娘は、秋のハロウィンライブに向けて、お小遣いをまた貯めるそうです。
今度は、ファンクラブ枠で取ってくださいね。
***********************************
♪ 個人的に気にっている今回のライブツアー曲
「I suream!」
「anywhere」
映像は、2010年ハロウィンライブより
先日、娘の学校でAKBメンバーのPV撮影が行われましたが
ここの学校、ロケ現場にいいんですかね?
今度は、連続ドラマの撮影現場に決まりました。
今日、娘が美術講習に行ったら、学校全体がロケの設定学校に変身していたそうです。
横浜だけど、三鷹市になっている。。。。
ドラマでは、実際に娘の友達もエキストラで出演するみたいです。
ちなみ、ドラマは4月から始まるTV東京系 「鈴木先生」。
臼田あさ美さんや、グッさんも出演するみたいです。
主演の長谷川博己くんは、いまいちわかんないけどぉ。
というわけで4月から、娘の学校が舞台のドラマが始まります。
OAされたら、よろしくお願いします。
今日は、待ちに待った納車日でした。
11年乗ったVITZとも今日でお別れです。
11年乗りましたが、大きな故障もなく(最後の最後でエンジントラブルあったけど)
キレイに乗ることが出来ました。
さよなら、VITZ君。11年間ありがとう~。
で、新車ですが、皆様の予想を大きく裏切ることに。
大本命は、ホンダ「FIT」でした。
ところが!いろいろ考えた挙句、やはり値段には勝てない。
で、我々も全く予想していなかった車が急浮上 して、そのままその車が決まりました。
これです。↓
TOYOTA ラクティス1.3G
トヨタ⇒トヨタの乗換えが、やっぱり値引きも大きかった、というわけです。
で、この際、自分の希望のものは、全てつけちゃいました。
中には、こんな無駄なものも。↓
ナノイードライブシャワー
ようは、車の中でも、ナノイーを浴びることが出来るんです。
LED照明もついていて、めっちゃ明るい!
女性には、嬉しいアイテム。 男性には、全く無駄&理解できないものです。
これは、娘がめっちゃ喜んでました。
色は、写真ではわかりませんは、デイープアメジストマイカメタリック。
ようは、「紫」です。
10年乗りつぶすので、私の好きな色を選ばせてもらいました。
というわけで、今日から「紫のラクティス君」が家にドーン?と構えています。
ご近所の皆様、どうぞよろしくお願いします。
~英国史上、最も内気な王~
2010年 イギリス・オーストラリア合作 (11.2.26公開)
第83回アカデミー賞、4部門受賞作品
配給:ギャガ 上映時間:118分
監督・脚本:トム・フーパー
脚本:デビッド・サイドラー
音楽:アレクサンドル・デスプラ
出演:コリン・ファース・・・・・・・・・・・・・・・・ジョージ6世 (内向的で吃音症にコンプレックス)
ジェフリー・ラッシュ・・・・・・・・・・・・・ライオネル・ローグ (言語聴覚士)
ヘレナ・ボナム=カーター・・・・・・・エリザベス (ジョージの妻)
ガイ・ピアース・・・・・・・・・・・・・・・・エドワード8世 (ジョージの兄)
マイケル・ガンボン・・・・・・・・・・・・ジョージ5世 (ジョージの父)
ティモシー・スポール・・・・・・・・・・・ウィンストン・チャーチル (後の英国首相)
<見どころ>
吃音(きつおん)に悩む英国王ジョージ6世が周囲の力を借りながら克服し、国民に愛される王に
なるまでを描く実話に基づく感動作。トロント国際映画祭で最高賞を受賞したのを皮切りに、
世界各国の映画祭などで話題となっている。監督は、トム・フーパー。
ジョージ6世を、『シングルマン』のコリン・ファースが演じている。
弱みや欠点を抱えた一人の男の人間ドラマと、実話ならではの味わい深い展開が見どころ。
<あらすじ>
幼いころから、ずっと吃音(きつおん)に悩んできたジョージ6世(コリン・ファース)。
そのため内気な性格だったが、厳格な英国王ジョージ5世(マイケル・ガンボン)は
そんな息子を許さず、さまざまな式典でスピーチを命じる。
ジョージの妻エリザベス(ヘレナ・ボナム=カーター)は、スピーチ矯正の専門家
ライオネル(ジェフリー・ラッシュ)のもとへ夫を連れていくが……。
<感想>
現女王エリザベス2世の父、ジョージ6世が,幼い頃からの吃音症を克服してゆく姿を描いた映画。
国王の妻、エリザベス王太后のことは長生きされた(102歳!)ので、よく覚えています。
(エリザベス女王とそっくりだし^^;)、この夫妻がイギリス国民に慕われていた・・・・ということは
存じていましたが、ジョージ6世が吃音症で悩んでいたことは、ちっとも知りませんでした。
この作品の魅力は、のちに「善良王」と呼ばれた歴史に残る国王が、等身大の姿で描かれていること。
父親の圧力からストレスで吃音症になってしまい、その為みんなからは好奇の目にさらされ
奔放な兄からは、いいように扱われ、見ていてかわいちょうになってきます。
兄が、年上の既婚女性に現を抜かしているから、代わりにスピーチしなくちゃけない。
なのに、兄からは「キングを狙っているんだろ?」と言われる有様。気の毒でなりません。
そんな夫のために、、エリザベス妃はオーストラリア人のライオネルにジョージを託します。
ジョージとライオネルの会話劇は、なかなか見ごたえがありました。
「ソーシャル・ネットワーク」の矢継ぎ早な会話とはまた対照的な、間をおいた会話でしたが
このテンポ感、私好きですね。
加えて、ジェフリー・ラッシュの、軽やかでかつ重厚な演技は落ち着いてみることができました。
いつもキワものなキャラばかり演じているヘレナですが、今回も良かったですね~。
素の顔で演じたのを観たの、「チャーリーとチョコレート工場」以来かしら?私。
「アリス・イン・ワンダーランド」や「ハリーポッター」では、すっかりきわものになっていましたが
今回は、夫を陰から支える凛とした王妃を見事に演じていました。
そういや、「ハリーポッター」でおなじみの俳優さんも出演していましたね。
どちらも、メイクしていないお顔を見るの久々のような気がします。。。。。
この作品で、NAOさんが感動したのは、なりたくなかった国王に不幸にもなってしまい
嘆き悲しむジョージ6世が、それでも妻とライオネルに支えられながら、自分の弱点を
見つめなおし、自分の置かれた立場・過去の辛い経験を真正面から受け止め、
自分自身の力で克服したこと。
国王も私達と同じようなこと悩むんだな・・・・・と、ちょっぴり親近感持っちゃいました。
時代は、第2次世界大戦前。どこと手を結んだらいいか?どうしたら戦争が避けられるか?
難しい舵取りのさなかに、兄エドワード8世は、「王冠をかけた恋」でシンプソン夫人をとり
あっさり王座を捨て、王を引き継いだジョージ6世夫妻は、この後ものすごく苦労します。
そういう状況を全て受け止めた上で、映画のクライマックスにも出てきた1939年・9月3日、
ドイツに対し宣戦布告の声明を発表したシーンは、静かな感動を覚えました。
バックに流れるクラシック音楽が、これまた良かったですね。
緊張をほぐすため、ライオネルが指揮者のように手で合図する姿は、音楽と融合していて良かったです。
自分の置かれた立場を理解し、吃音やコンプレックスを自分の力で克服する姿は国民にも
ちゃんと伝わっているんですね。
この後、ジョージ国王夫妻が、国民の精神的な支えになっていくわけですが、なるほど納得です。
でも、元々体が弱かったジョージ6世は、国王の重圧から体調を崩し56歳の若さで他界。
兄が王座を捨てなかったら、ヨーク公のまま、ひっそり終わったはずなのに。。。。
というわけで、エリザベス王太后は、終生エドワード8世(後のウィンザー公爵)とシンプソン夫人を
許さなかったのは、記憶に新しいところ。
若いとき、「なんで許さないのかな?」なんて思ってましたが、こうした背景を見ると
エリザベスが生涯許さなかったのもわかりますね。
でも、まさか自分の孫(チャールズ皇太子)が、同じような経路(離婚⇒既婚女性と再婚)を
辿るとは思わなかったでしょうね。。。なんとも皮肉です。
史実に基づいた映画なので、予測された展開が淡々と進み、静かな展開のまま終わります。
(そこが好み分かれる点かも!)
ですが、静かな感動を起こしてくれるのは、俳優の業というべきでしょう。
主演男優賞を獲ったコリン・ファース、惜しくも受賞しなかったジェフリー、ヘレナの演技は秀逸です。
心が温かくなる、静かないい映画だと思いました。 こういうガチな作品、私、好みです。
1939年9月3日、ジョージ6世の実際の声明録音
点数:10点 (満点)
朝ぼぉ~~っとしていたら、1本の電話が。
「はーい」と、ボケた声で出て、電話口の声を聞いた瞬間、思わず直立不動になってしまいました。
高校・音大とお世話になった、超怖いピアノの恩師からだったのです。
いくつになっても恩師の声は、すぐわかりますね。
穏やかな声だけど、見透かされているような口調は、話しながらでも冷や汗がでるったらありゃしない。
ようは、頭が上がらない存在なんです。
電話の内容は、年賀状にも書いてあったが、今恩師がバックアップしているピアニストがいて
その東京公演が、紀尾井ホールで3月18日にあるとのこと。
私は首都圏に住んでいるので、時間があったらチケット送るから来ない?との内容。
音楽関係の人なら、察しがつくと思いますが、恩師からのお誘いは、なかなか断れない。
つまり、「来ない?」=「あなたも来なさい」と言うこと。
18日は、仕事がありますが、他の曜日に移してでも行かなきゃいけなくなりました。
「私も、紀尾井ホールまで行くから」
へ!岡山からですか!(現在、恩師は岡山在住)
ますます断れません。 チケット代、出してくれるって言うし・・・。
「じゃ、チケット送るから、当日お会いしましょうね」
ひぇ~何年ぶりでしょ?恩師に会うの。
今から、ものすごく、ものすご~~~く緊張しています。
ちなみに、恩師の推しているピアニストは、この方。
オールリストプログラムだそうです。 楽しみにしていきたいと思います・・・・緊張の方が大きいけど。。
<追記>
「お子さんはピアノやってるの?」と聞かれて、やっていないことを告げたら沈黙が・・・。
この沈黙は何を意味していたのでしょうか?? ますます、怖いです。。。。。