<12月の鑑賞予定映画>
先週末、娘の通う大学の芸術祭(学園祭)に行ってきました。
昨年は一人で最終日に行きましたが、今年はお友達と初日に行きました。
この日は少し寒かったですが、絶好の行楽日和。
展示作品は、娘の学科を中心にデザイン関係のところだけ鑑賞しました。
これ、鉛筆芯の削りカスで作った作品。
ゴミになってしまうものでも、アートになるんですね~。
早めに着いたのですが、すでにフリーマーケットは混んでました。
朝から大盛況。
工芸棟は人気。。。というのを娘から聞いていたので、のぞいてみたら凄い人だかり!
この後も、人が増えて行きました。
一点ものの食器やアクセサリーなどが、飛ぶように?売れていて
中には、どーんと爆買いで万札をよく目にするブースもありました。
確かに、大皿とか、すごく素敵なのがあって、目を引きました。
今回、ちょっと買えなかったですが、来年、小銭握りしめて買いに走ろうかと思います。
で、今年のフリマではこの2点をお買い上げ。
クリスマスリースは紙素材。コーティングしてあるので、ぱっと見紙に見えなかった。
娘に言われて、初めて気づきましたわ。
もう一つは、工芸棟で買ったガラスの指輪。 実物の方が、もっとキラキラしています。
ガラスジュエリーのブースはほんとに人気がありました。
普段あんまり指輪しませんが、これはめて、今度お出かけしたいな~。
来年、最後かぁ・・・・・と考えると、ほんとに月日経つの早いですね。
~ハーモニーで世界を制覇する!~
2015年 アメリカ映画 (2015.10.09公開)
配給:シンカ / パルコ 上映時間:1時間55分
監督:エリザベス・バンクス
脚本:ケイ・キャノン
音楽:マーク・マザースボウ
出演:アナ・ケンドリック/レベル・ウィルソン/ヘイリー・スタインフェルド
アンナ・キャンプ/ブリタニー・スノウ/ケイティ・セイガル
<見どころ>
ヒットナンバーをアカペラで歌うガールズアカペラ部を舞台に、女子大生たちの青春を
さまざまな楽曲に乗せて爽快かつコミカルに描くガールズムービーの第2作。
女子チームとして初めて優勝するという快挙を成し遂げたガールズアカペラ部に
スキャンダルが発覚、名誉挽回のために奮闘する姿を映し出す。
前作からアナ・ケンドリックやレベル・ウィルソンが続投し、ヘイリー・スタインフェルドが出演。
『ハンガー・ゲーム』シリーズなどの女優エリザベス・バンクスがメガホンを取る。
<ストーリー>
ベッカ(アナ・ケンドリック)が所属する大学ガールズアカペラ部のバーデン・ベラーズは、
全米大会で女性チームとして初の優勝を果たした。ところがスキャンダルが原因で、
大会への出場ができなくなってしまう。そんな中、一度きりのチャンスが訪れるものの、
メンバーは卒業した後の進路などに悩んでいた。さらにドイツの強豪チームが
彼女たちの前に立ちふさがり……。
<感想>
パート1は観ていないのですが、それでもすっごく楽しめた~。
主役のアナ・ケンドリックは、「イントゥ・ザ・ウッズ」にも出てましたが、こっちの方が
チャーミングに見える。でもって歌のうまさは文句なし。
デブキャラのレベル・ウィルソンは、「ナイト・ミュージアム3」に出てましたね。
やっぱり渡辺直美に見えてしまう・・・・・しかも今作はウザいほど出まくりだし(笑)
今作は、大学のアカペラ部「バーデン・ベラーズ」が、オバマ大統領の誕生日イベントで
とんでもない大失態をてしまい、世界大会で汚名を晴らすため奮闘する内容。
冒頭から下ネタ満載だったが、最後まで楽しく笑えました。
脚本は、たいしたことないが、その分、70~90年代の曲が目白押しに流れ
その時代を知っている世代には、めっちゃテンション上ります。
ライバルのドイツチーム、DSMのパフォーマンスは圧巻。(いかにもドイツって感じだったが)
世界大会でのベラーズの歌には、ウルっと来ちゃいましたね。
アカペラパフォーマンスが存分に堪能でき、音楽好きにはたまらない映画でした。
カメオで出演していた豪華ゲストも必見ですね~。
点数:8点 (10点中)
先日ワイン好きなお友達と一緒に、ワインバルに行ってきました。
スペインバルとかはありますが、ワインバルっていうのは初めて。
私はワイン飲みすぎると、帰りの電車で絶対悪酔いしてしまうので
グラスワイン1杯でとめておき、あとはお酒に合いそうなお料理をチョイスしながら楽しみました。
ゴルゴンゾーラチーズ入りのポテトサラダは、やみつきになりそうな味。
合鴨ロースも臭みがなくいい味でしたし、イタリア産サラミと茸のペペロンチーノ は
ボリュームがあって、これでかなり満腹になったかも。
量もけっこうあって、お値段もリーズナブルでしたし半個室だったので、
まったりすることが出来ました。
お店の方もなかなか親切だったので、またリピしようと思います。
個室ワインバル ハレソラ
〒108-0075 東京都港区港南2-4-18 ルネッサンスビル5F
電話:03-5769-0738
営業時間:月~金 ランチ 11:30~15:00 ディナー 17:00~23:00
土 ディナー 16:00~22:00
定休日:日曜・祭日
本日、息子17歳の誕生日を迎えました。
過去記事 ⇒ こちら
免許の取れる年齢になったんですね・・・・早い早すぎる。
このくらいの年齢までは、おちゃめなポーズや表情をしてくれましたが今は全然。
高校3年間で、デジカメやスマホに収まった写真ってほんの数枚しかありません。
若い時の写真をもっと撮りたいんですがねぇ・・・・。
今では、女子力ある?男子になってますよ。
誕生日前日に、家族で焼肉。 (娘はバイトなので3人で)
誕生日プレゼントは今年はお預け。
受験生なので、受験が終わるまで我慢してもらいます。
よい春が迎えられますよう、頑張って欲しいです。
~ずっと、ずっと、伝えたかった。~
2015年 日本映画 (2015.09.19公開)
配給:アニプレックス 上映時間:1時間59分
監督:長井龍雪
原作:超平和バスターズ
脚本:岡田麿里
アニメーション制作:A-1 Pictures
キャラクターデザイン:田中将賀
音楽:ミト(クラムボン)
主題歌:乃木坂46 「今、話したい誰かがいる」
ボイスキャスト:内山昂輝(坂上拓実)/水瀬いのり(成瀬順)/藤原啓治(城嶋一基)
細谷佳正(田崎大樹)/雨宮天(仁藤菜月)/吉田羊(成瀬泉)
<見どころ>
監督に長井龍雪、脚本に岡田麿里、キャラクターデザインに田中将賀と、
『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』シリーズのメンバーが集結した青春アニメ。
ある出来事が原因で家族がバラバラになり、自身も話すことができなくなった少女が、
地域交流の一環で上演される舞台での主演を経て、その運命を大きく変えていく。
ボイスキャストには、内山昂輝、水瀬いのり、細谷佳正、雨宮天らが名を連ねている。
幻想的で心温まる物語はもちろん、繊細なビジュアルも見どころ。
<ストーリー>
活発な少女だったものの、ある事を話したことで家族がバラバラになった上に、
玉子の妖精にしゃべることを封印された成瀬順。そのトラウマが心に突き刺さり、
隠れるようにして生きていく。ある日、通っている高校の地域ふれあい交流会の
実行委員会のメンバーになり、さらにそこで上演されるミュージカルの主役を務めることに。
困惑する順だったが、メンバーの坂上拓実、田崎大樹、仁藤菜月と行動を共にするうち、
自分の中の変化に気付きだす。
<感想>
「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」のスタッフが手掛けた映画なので
公開前から期待していましたが、なかなか観に行くことが出来ずようやく行けた次第。
もぅ涙腺大崩壊~。
主人公の成瀬順は、幼い頃の何気ない発言で両親の離婚を招いてしまったことが
心のトラウマとなって、声が出せなくなってしまいます。
冒頭いきなりラブホシーンが出てきてびっくりしちゃいましたよ。
ファンタジーっぽいシチュエーションですが、内容はかなりシビアなのには少々驚き。
この作品のテーマは、「言葉」。
自分の発した言葉で誰かが傷つくのを恐れ、言葉に出せなくなる。
あるいは、言いたくても伝えられなくて、後悔の毎日を過ごす。
それが、各キャラの台詞に散りばめられていて、心にズドンときちゃいました。
幼い頃、よく祖母から「発する言葉は“言霊”として残るよ」と、口酸っぱく言われましたが
確かにそうかも。特に傷つく言葉は、主人公みたいに呪縛のようになりますもんね。
なので、ミュージカルの後半ピアノソナタ「悲愴」2楽章のメロディとオズの魔法使いの
メロディがダブルで流れる場面は、胸が打たれました。
全てがメデタシメデタシ・・・と行かなかったのも良かったし、元気になれるような
余韻を残した終わり方も良かったです。
たぶん、これも「名作」に位置づけられるアニメ作品になるでしょうね。
個人的にとても好きな作品、音楽の選曲もナイスでした。
点数:10点 (10点中)
★予告編