オーシャンクルーズホテルの朝
10時間くらい眠った。
操作方法不明のセットトップボックスがあって、映る番組がほとんどなかったので、さっさと寝た。
とはいえ、爆睡したわけではない。
なにしろSAMSUNGのエアコンの動作がいけてなく、ちょっと涼しくなったと思うとすぐ止まって暑くなる。
温度を下げれば寒すぎる。
そして、明け方からニワトリがコーケコッコォォォーーー。
いやおうなく目は覚める。
きょうのピックアップは午前8時。
ホテルの朝食は7時半から。
7時に起き上がり、カーテン開けると、外は曇天。
朝食は、3階のテラスのような場所で。
7時半きっかりにゆくと、フィリピナのおばちゃんが「アメリカンブレックファストですが、パンとライスとどちらにしますか?飲み物は、マンゴジュース、ホットコーヒー、アイスティー?」と聞いてくれる。
1泊5000円程度で、暖かい朝食つきだから、贅沢は言えない。
ご飯食べたら、あっという間にピックアップ。
きょうはダイバー2名。
1st dive アグス
フカミヤッコをリクエストしたら、フカミヤッコは名まえどおり、深みの住人だった。
TG-4の防水プロテクタの最大深度をはるかに超えているが、TG-4を手に、いっきに潜降。
暗い暗い海の中、すぐにいたー!
フカミヤッコの幼魚、超かわー!!!
シャッター押せた!
フカミヤッコは遊泳力が高くて、苦労していると、さらになじみのないハナダイ、ルソンハナダイ登場。
深場で暗くて、光が届かない。
フカミヤッコと、シパダンでは見たことがない発色のアルファスズメダイとくんずほぐれつ。
ルソンハナダイ、撮れたもんじゃない…。
ふつうの深度に戻って、50%のナイトロックスをピックアップして、すーはー。
ウミシダにいたニシキフウライウオX3に10分ほどかかわっていたけれど、ぜんぜんうまく撮れない。
思わず手をつきそうになったフサカサゴ系。
ロックやコーラルの陰には、もれなくオシャレカクレエビ。
2nd dive マリゴンドンケーブ
エントリーポイントから、リーフエッジまでこんなに泳いだっけ?と思いながら、浅瀬を移動。
ズドンと落ちるカベも素敵なんだけれど、ケーブへ一直線。
ベンテンコモンエビ。
タートルカバーンに比べれば、シンプルな洞窟に見えるが、それでも奥は真っ暗。
闇のなかで、紹介してもらったのは、まず、シモフリタナバタウオの仲間、アーグスコメット。
すき間でもたもたしてそうな外見のわりには、なかなか素早くて、すぐお尻を向けられる。
でも、写るときは、しっかりカメラ目線。
シマクダリボウズギスモドキも、たくさん転がっていると思ったけれど、撮る間もなく、サクラテンジクダイにスポットライト。
パパ、ただいま必死に口内保育中。
このスケルトン感がたまらない。
あんまり見ていると、ポーンと育児放棄してしまうらしいが、きょうは育児続行。
パパ、ファイト!
そして、お墓付近にいた、ヤセムツの仲間。
深海魚らしい。
動きが早くて、お墓は写したくないしで、撮れないこと!
そうこうするうちに、大DECO発動!
うかつにも暗闇で、気づくのが遅れた!
一目散に、撤収!
カベ観察もそこそこに浮上!
浮上中にどんどん長くなってゆく浮上時間。
浅瀬へ着いて、長い長い浅瀬散策を強いられる。
ここの浅瀬のアマモの織りなす草原的景観がけっこう好き。
残圧も枯渇しはじめ、浮き気味。
アマモ、雑草みたいに根っこが強いんでない?なんて思って、アマモにすがったら、ぶちっと切れた。
3re dive ヘラクレオ
昼休憩のあと、DECOとは無縁のマイルドなダイビング。
一寸もないシロオビイソハゼだって、顕微鏡で見れば、なかなか立派な背びれ腹びれ。
ナデシコカクレエビはおなかに卵。
カミソリウオ発見。
ムチヤギを見ればホイップコーラルゴビーたち。
ガラスハゼ。
そして、オオガラスハゼ。
ブラックスポットダムゼル。つまらなそうな顔をしてる。
エソがにらみつけていた。
エソはいつも、一歩前進してにらみをきかしてくる。
だから何?な存在だが、せっかく寄ってきたから顕微鏡を向けてみた。
こえ~!
歯がぎざぎざで獰猛な面魂。
これだもの、一歩前進してくるわけだ。
ふたたびアカメハゼでホッ。
そして、どこにでもいるイソギンチャクモエビ。
どうしてもちゃんと撮れないイチモンジコバンハゼ。
オイランヨウジのペアがにょろにょろ。
4th dive ボンバーマン
4本目は、大好きなヒカリキンメナイト。
ヒカリキンメステージまでの移動中に、夜のイシモチのキレイさをはじめて認識。
そして、ライトを消すと、今夜もすごい数のヒカリキンメたち。
光嫌いのヒカリキンメ。
その穴があったら入りたい習性から、私たちのかげにも潜り込もうとするから、ウエット越しに、彼らがぷちぷち当たってきて、もぞもぞ。
ヒカリキンメは動画。
まずはTG-4。青っぽい光になる。
次はGopro Hero4 Silver Editionで。グリーンがかった光になる。
もう、毎年見たいイベント。
今宵はピザ。
調味料いっぱい。
ムシが多い店ということで、最初に虫よけを持ってきてくれるユニークな店だった。
本日水中にいた時間、4時間47分。
大深度潜水に洞窟にヒカリキンメで大充実。
あー、楽しかった。
10時間くらい眠った。
操作方法不明のセットトップボックスがあって、映る番組がほとんどなかったので、さっさと寝た。
とはいえ、爆睡したわけではない。
なにしろSAMSUNGのエアコンの動作がいけてなく、ちょっと涼しくなったと思うとすぐ止まって暑くなる。
温度を下げれば寒すぎる。
そして、明け方からニワトリがコーケコッコォォォーーー。
いやおうなく目は覚める。
きょうのピックアップは午前8時。
ホテルの朝食は7時半から。
7時に起き上がり、カーテン開けると、外は曇天。
朝食は、3階のテラスのような場所で。
7時半きっかりにゆくと、フィリピナのおばちゃんが「アメリカンブレックファストですが、パンとライスとどちらにしますか?飲み物は、マンゴジュース、ホットコーヒー、アイスティー?」と聞いてくれる。
1泊5000円程度で、暖かい朝食つきだから、贅沢は言えない。
ご飯食べたら、あっという間にピックアップ。
きょうはダイバー2名。
1st dive アグス
フカミヤッコをリクエストしたら、フカミヤッコは名まえどおり、深みの住人だった。
TG-4の防水プロテクタの最大深度をはるかに超えているが、TG-4を手に、いっきに潜降。
暗い暗い海の中、すぐにいたー!
フカミヤッコの幼魚、超かわー!!!
シャッター押せた!
フカミヤッコは遊泳力が高くて、苦労していると、さらになじみのないハナダイ、ルソンハナダイ登場。
深場で暗くて、光が届かない。
フカミヤッコと、シパダンでは見たことがない発色のアルファスズメダイとくんずほぐれつ。
ルソンハナダイ、撮れたもんじゃない…。
ふつうの深度に戻って、50%のナイトロックスをピックアップして、すーはー。
ウミシダにいたニシキフウライウオX3に10分ほどかかわっていたけれど、ぜんぜんうまく撮れない。
思わず手をつきそうになったフサカサゴ系。
ロックやコーラルの陰には、もれなくオシャレカクレエビ。
2nd dive マリゴンドンケーブ
エントリーポイントから、リーフエッジまでこんなに泳いだっけ?と思いながら、浅瀬を移動。
ズドンと落ちるカベも素敵なんだけれど、ケーブへ一直線。
ベンテンコモンエビ。
タートルカバーンに比べれば、シンプルな洞窟に見えるが、それでも奥は真っ暗。
闇のなかで、紹介してもらったのは、まず、シモフリタナバタウオの仲間、アーグスコメット。
すき間でもたもたしてそうな外見のわりには、なかなか素早くて、すぐお尻を向けられる。
でも、写るときは、しっかりカメラ目線。
シマクダリボウズギスモドキも、たくさん転がっていると思ったけれど、撮る間もなく、サクラテンジクダイにスポットライト。
パパ、ただいま必死に口内保育中。
このスケルトン感がたまらない。
あんまり見ていると、ポーンと育児放棄してしまうらしいが、きょうは育児続行。
パパ、ファイト!
そして、お墓付近にいた、ヤセムツの仲間。
深海魚らしい。
動きが早くて、お墓は写したくないしで、撮れないこと!
そうこうするうちに、大DECO発動!
うかつにも暗闇で、気づくのが遅れた!
一目散に、撤収!
カベ観察もそこそこに浮上!
浮上中にどんどん長くなってゆく浮上時間。
浅瀬へ着いて、長い長い浅瀬散策を強いられる。
ここの浅瀬のアマモの織りなす草原的景観がけっこう好き。
残圧も枯渇しはじめ、浮き気味。
アマモ、雑草みたいに根っこが強いんでない?なんて思って、アマモにすがったら、ぶちっと切れた。
3re dive ヘラクレオ
昼休憩のあと、DECOとは無縁のマイルドなダイビング。
一寸もないシロオビイソハゼだって、顕微鏡で見れば、なかなか立派な背びれ腹びれ。
ナデシコカクレエビはおなかに卵。
カミソリウオ発見。
ムチヤギを見ればホイップコーラルゴビーたち。
ガラスハゼ。
そして、オオガラスハゼ。
ブラックスポットダムゼル。つまらなそうな顔をしてる。
エソがにらみつけていた。
エソはいつも、一歩前進してにらみをきかしてくる。
だから何?な存在だが、せっかく寄ってきたから顕微鏡を向けてみた。
こえ~!
歯がぎざぎざで獰猛な面魂。
これだもの、一歩前進してくるわけだ。
ふたたびアカメハゼでホッ。
そして、どこにでもいるイソギンチャクモエビ。
どうしてもちゃんと撮れないイチモンジコバンハゼ。
オイランヨウジのペアがにょろにょろ。
4th dive ボンバーマン
4本目は、大好きなヒカリキンメナイト。
ヒカリキンメステージまでの移動中に、夜のイシモチのキレイさをはじめて認識。
そして、ライトを消すと、今夜もすごい数のヒカリキンメたち。
光嫌いのヒカリキンメ。
その穴があったら入りたい習性から、私たちのかげにも潜り込もうとするから、ウエット越しに、彼らがぷちぷち当たってきて、もぞもぞ。
ヒカリキンメは動画。
まずはTG-4。青っぽい光になる。
次はGopro Hero4 Silver Editionで。グリーンがかった光になる。
もう、毎年見たいイベント。
今宵はピザ。
調味料いっぱい。
ムシが多い店ということで、最初に虫よけを持ってきてくれるユニークな店だった。
本日水中にいた時間、4時間47分。
大深度潜水に洞窟にヒカリキンメで大充実。
あー、楽しかった。