くらぶとろぴか

きもちはいつもシパダンの海の中。シパダンとコタキナバル旅の備忘録、ときどき弾丸、そしてホームワークアウトおたく。

with 魚治ダイブ(1)2018年5月16日

2018-06-17 08:16:12 |  ダイビング
2018年5月16日(水)。
パラオホテルは、もれなく朝食つき。
食事なしのプランが見つからなかった。
品数もあまりないし、おいしくはない。

きのうの夕方、ここに着いたときは、カフェにいるのはアメリカ人中高年ばかりだった。
それが宵の口にはチャイニーズのファミリーばかりになった。
そして、早朝は日本人ダイバーばかりになった。

さあ、きょう、あす2日間は、きのうまでのOMZでのワイドから一転、魚治さんでのねちねちマクロへ華麗なる(?)転身。
魚治デビューである。
エアもエンリッチにして、まったく質の異なるダイビングを。


1st dive シアストンネル





トンネルの中、壁ぞいには、初見の子たちがうようよ。
ここには、20世紀になんどか潜っているはずだが、たぶん水中ライトも持たず、トンネル内の子たちはスルーだったんだろうな。
トンネルの中、ぷかぷか浮きながらのTG-5は、至難の技。

アヤメヤッコ。






ジャイアントピグミーゴビー。でかいんだかちっこいんだか、な名まえ。


トマリヒイロテンジクダイ。


ロボコンみ~つけ!




トンネル出て、壁。
ブルーアクシルクロミス。シパダンでなじみの子たち。


ラインドクロミス。なかなか難しい。






ストライプ仲間のニセモチノウオとパチリ。


シコクスズメダイyg。


棚上にはゴールドベリーいっぱい。


クロメガネスズメダイの幼魚。



気が強のか、正面顔ばかり。

メガネスズメダイも真っ向から向かってくる。

こんなに楽しめるポイントだったとは!


2nd dive シアズコーナー
ブルアイズドワーフゴビー。




いちおうニセモンツキスズメダイの若者もおさえとく。


レイズダムゼル。私のダイビングテリトリーにはいない種で、せっかくの出会いを大事にしたいけれど、落ち着きがなくてとれないっ!




オウテンハナゴイ。
大好きなハナダイ、これだけいると、狂喜乱舞。




バートレットアンティアス。警戒心が強くて、撮れないっ!




チャコールダムゼルyg。


イエロードワーフゴビー。


フタイロカエルウオの腹白いver。こっちを向いてくれない。


穴に引っ込まれ。さまざまな目つき。





3rd dive グラスランド
ヒレグロやアンボンの子供いた。


ムナテンベラダマシの子ども。


ヤリカタギの子ども。


オガミテッポウエビ。

拝んでるみたいな手つき(ハサミつき?)がかわいすぎる。

でも、ボケボケ写真しかとれなかった。また会いたい。

ヒナギンポ。










他にクジャクベラyg、ヒメニラミベニハゼ、レモンスズメダイyg・・・
オウゴンニジギンポygがやたらといっぱいいた。
ここは一度、カンムリブダイの産卵見に入ったことがある。
カンムリブダイの産卵より、シパダンのカンムリブダイの行進の方が迫力があったくらいで、あんまり印象に残っていないポイントだった。
でも、きょう水底ちまちま見てたら、おもしろかったこと。
そうそう、マンタも1枚いた。

他のダイバーさんたちは、4本目、シャンデリアケーブへと。
ペリリューサイナススクイズ症候群から立ち直り、耳もスポスポ抜けるようになったが、私は3本で終了。

きょう3ダイブ潜って、魚治すげー!
あしたもう2本、楽しみ。

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