5月15日(火)。
OMZ 7thシーズンの営業最終日。
午前5時半、早朝ダイブに出発。
おととしの11月は、真っ暗な中を出て行ったものだけれど、同じ時間でも、5月はずいぶん明るい。
ラストダイブはPeleliu Corner。
日の出とともに、エントリー。
ペリリューコーナー、いつ見ても、殺伐としたリーフトップが、激流ポイントであることを物語っている。
不毛なコーナーに向かって泳ぎ…
深度を下げると、外洋リーフ沿いにロウニンアジの群れが出て…
その群れを割るように、ブルさま、威風堂々。
ブルシャーク=オオメジロザメ、たんなるメジロザメのでかい版、と思ってしまえばもともこもないんだけれど…。
やはりグレーリーフと比べると、この黒マッチョぶりは、一匹でも破壊力大。
ブルとの対比だと、グレーリーフは、なまっちろくて華奢に見えてしまう。
形はメジロザメでも、この貫禄ぶり、やはり、心ひかれるサメ、ペリリューいちばんの顔役といえよう。
最後は、ロウニンアジのカーテンに突入。
あ~あ、終わっちゃった。
早朝ダイブから帰ってきて、まだ7時15分。
最後のOMZ手作り朝食。
この4日間、毎朝、がっつり。
ダイビングがなくても、それでも昼になれば、しっかりおなかがすくという…。
でも、きょうは恐怖の毎日カレー風味弁当がないので、ランチ買いに散歩に出かけよう。
外に出て、OMZハウスをまじまじと見る。
エアコンなくて暑いし、快適とはほど遠いけれど、きょうで終わりと思うと、ほっとするような、名残惜しいような。
夜は虫の鳴く声、早朝はニワトリコケコ。
ときには、血迷って午前1時前に時作る大迷惑野郎もいるけれど…
裏は海で、水底どろどろで足をとられる系で、磯遊びには適さないけれど、晴れた日のサンセットは見事。
ダイバーは海が良ければそれでよい、という基本に立ち返れば、許容範囲。
さて、前回、ハンバーガーがおいしかったAdventure inn横のレストランをあてにしていたが、今はランチ営業をしていないとのことで、さきちゃんに教えてもらったペリリュー小学校横のトレーラーのバーガーショップへ。
オムズ前は、きれいな南国のお花が、無造作に咲いている。
OMZ前を左に曲がって、まっすぐ歩いてゆくと、
ペリリュー小。
小学校前には百葉箱。
ペリリュー小の手前を曲がると、ピンクのトレーラーが見えてくる。
オーダーは、王道、チーズバーガー。
お姉さんがひとりで切り盛りしているようだ。
オーダー受けてから、パテを焼いてくれるので、10分くらい、あずま屋みたいなところで待つ。
そこには、お姉さんの家族か、パラワンの若いパパとかわいい男の子、おばあさんがくつろいでいた。
ここでもそうだけれど、みんな「KATOのところ?」と聞いてくる。
すみっこにタンクが1本置いてあったので、ダイビングするの?と聞いたら、タイヤ用Pump用ですと。
男の子にさんざん微笑みかけられて、なごむ。
やがてハンバーガーができて、お持ち帰り。
オムズのサイン、よく見ると…
ん!?
すげー。電話番号が、3456789だ!
さて、オムズに戻って、ハンバーガー♪
この素朴なホイル包みが、手作り感満載で、なんかうれしい。
ホイルを開けると、おいしそーーーーー!!!!!
期待に応える、おいしさ!
そのあと、ペリリューテラスに泊まっていた方たちが来て、ログづけして。
そして、15時前、北の港でお別れ。
寝不足か、ペリリューとの相性がいまいちなのかはよくわからないけれど、ぷち体調不良で、4泊5日10ダイブのていたらく…。
MAX潜れなかったけれど、でも、楽しかった!
念願のイレズミフエダイの群れも、久々のロウニンアジの群れも、最後にブルにも会えて、満足だ。
前回のペリリュー目的はバラフエダイ×ブル、今回はイレズミ狙い。
ペリリューでのウィッシュリストはいちおうクリア。
ミッション完了で、今回で、ペリリュー、終わりにしようと思っていたけれど、また来てしまいそうだ。
帰りもコロールまで、海はぺたぺた。
GW明けのパラオ、海も穏やかだし、天気も安定しているし、最高!
フィッシャリードックに着くと、加藤さんが呼んでおいてくれた、初日と同じタクシードライバーの車で、ホテルへ。
ウェストプラザダウンタウンをデーユースの皆さんが途中で降り、私はパラオホテルへ。
あと2日間、こんどは、ねちねちマクロの休日に続く。
OMZ 7thシーズンの営業最終日。
午前5時半、早朝ダイブに出発。
おととしの11月は、真っ暗な中を出て行ったものだけれど、同じ時間でも、5月はずいぶん明るい。
ラストダイブはPeleliu Corner。
日の出とともに、エントリー。
ペリリューコーナー、いつ見ても、殺伐としたリーフトップが、激流ポイントであることを物語っている。
不毛なコーナーに向かって泳ぎ…
深度を下げると、外洋リーフ沿いにロウニンアジの群れが出て…
その群れを割るように、ブルさま、威風堂々。
ブルシャーク=オオメジロザメ、たんなるメジロザメのでかい版、と思ってしまえばもともこもないんだけれど…。
やはりグレーリーフと比べると、この黒マッチョぶりは、一匹でも破壊力大。
ブルとの対比だと、グレーリーフは、なまっちろくて華奢に見えてしまう。
形はメジロザメでも、この貫禄ぶり、やはり、心ひかれるサメ、ペリリューいちばんの顔役といえよう。
最後は、ロウニンアジのカーテンに突入。
あ~あ、終わっちゃった。
早朝ダイブから帰ってきて、まだ7時15分。
最後のOMZ手作り朝食。
この4日間、毎朝、がっつり。
ダイビングがなくても、それでも昼になれば、しっかりおなかがすくという…。
でも、きょうは恐怖の毎日カレー風味弁当がないので、ランチ買いに散歩に出かけよう。
外に出て、OMZハウスをまじまじと見る。
エアコンなくて暑いし、快適とはほど遠いけれど、きょうで終わりと思うと、ほっとするような、名残惜しいような。
夜は虫の鳴く声、早朝はニワトリコケコ。
ときには、血迷って午前1時前に時作る大迷惑野郎もいるけれど…
裏は海で、水底どろどろで足をとられる系で、磯遊びには適さないけれど、晴れた日のサンセットは見事。
ダイバーは海が良ければそれでよい、という基本に立ち返れば、許容範囲。
さて、前回、ハンバーガーがおいしかったAdventure inn横のレストランをあてにしていたが、今はランチ営業をしていないとのことで、さきちゃんに教えてもらったペリリュー小学校横のトレーラーのバーガーショップへ。
オムズ前は、きれいな南国のお花が、無造作に咲いている。
OMZ前を左に曲がって、まっすぐ歩いてゆくと、
ペリリュー小。
小学校前には百葉箱。
ペリリュー小の手前を曲がると、ピンクのトレーラーが見えてくる。
オーダーは、王道、チーズバーガー。
お姉さんがひとりで切り盛りしているようだ。
オーダー受けてから、パテを焼いてくれるので、10分くらい、あずま屋みたいなところで待つ。
そこには、お姉さんの家族か、パラワンの若いパパとかわいい男の子、おばあさんがくつろいでいた。
ここでもそうだけれど、みんな「KATOのところ?」と聞いてくる。
すみっこにタンクが1本置いてあったので、ダイビングするの?と聞いたら、タイヤ用Pump用ですと。
男の子にさんざん微笑みかけられて、なごむ。
やがてハンバーガーができて、お持ち帰り。
オムズのサイン、よく見ると…
ん!?
すげー。電話番号が、3456789だ!
さて、オムズに戻って、ハンバーガー♪
この素朴なホイル包みが、手作り感満載で、なんかうれしい。
ホイルを開けると、おいしそーーーーー!!!!!
期待に応える、おいしさ!
そのあと、ペリリューテラスに泊まっていた方たちが来て、ログづけして。
そして、15時前、北の港でお別れ。
寝不足か、ペリリューとの相性がいまいちなのかはよくわからないけれど、ぷち体調不良で、4泊5日10ダイブのていたらく…。
MAX潜れなかったけれど、でも、楽しかった!
念願のイレズミフエダイの群れも、久々のロウニンアジの群れも、最後にブルにも会えて、満足だ。
前回のペリリュー目的はバラフエダイ×ブル、今回はイレズミ狙い。
ペリリューでのウィッシュリストはいちおうクリア。
ミッション完了で、今回で、ペリリュー、終わりにしようと思っていたけれど、また来てしまいそうだ。
帰りもコロールまで、海はぺたぺた。
GW明けのパラオ、海も穏やかだし、天気も安定しているし、最高!
フィッシャリードックに着くと、加藤さんが呼んでおいてくれた、初日と同じタクシードライバーの車で、ホテルへ。
ウェストプラザダウンタウンをデーユースの皆さんが途中で降り、私はパラオホテルへ。
あと2日間、こんどは、ねちねちマクロの休日に続く。