くらぶとろぴか

きもちはいつもシパダンの海の中。シパダンとコタキナバル旅の備忘録、ときどき弾丸、そしてホームワークアウトおたく。

徳之島〜鯨見転じて食べ歩記(2) 2018/1/28-31

2018-05-01 15:47:40 |  旅のグルメ
1月29日、月曜日、徳之島2日め。
午前7時前、まだ暗い中、朝食にパンを求めて散歩に出た。
「徳之島、パン屋」でググッて見つけた店をめざして、Google Mapのナビだよりで歩くが、たどり着いたらそこにパン屋はなかった。

レクストン界隈にはコンビニはない。
ホテル前の横断歩道を渡るとほっかほか亭があるが、9時から。
朝食がGETできる店はなく、ジョイフルのレクストン宿泊者用メニュー、豚汁定食520円をいただく。

明るくなったので、ホテル裏へ海を見にゆく。
道端、歩行補助具をつけた犬が、クンクンやってた。
しんどそうだなぁと思ってみていたが、突然、元気よく、ものすごいスピードで走り去っていった。
なんか元気もらった。

堤防登ると…、どよーーーーん。

寝てたい気分にさせる海の色、空の色。


ここからは、そんなに荒れてなさそうに見えるけど、外海はヤバいらしい。
結局、本日のホエールサーチクルーズは出ないことに決定!
奄美群島のホエールウォッチングは、風速だったか、波の高さの予報で、しっかり制限があるらしい。
残念な気持ちとほっとした気持ち半々。
さあ、きょうは、終日昼寝デーだ。
とはいえ、時間になればおなかもすくわけで…


ランチは...
飲喰堂 一味
きのうスーパーにゆくとき、気になった看板。

イメージはエスニック居酒屋。
なんの店?と思ったら、ネットによれば中華、でもなんでもありらしい。

入ってみると…
カウンター見て、あれ?なんの店だろ?


メニューぎっしりに圧倒される。


そして、さまざまな昭和テイストなポスター。




短冊形のメニューを眺めて悩んでいると、メニュー出されて、ますます悩む。




牛豚優先で、サテや焼き鳥以外、鶏はすすんでは食べないのだけれど、鹿児島にいる以上、一度は食べなきゃと思った名物鶏飯にチャレンジ。

さっぱりしていて、お肉もやわらかくて、おいしい。
また食べたい。

スーパー秋丸商会の隣の一味、なかなか素敵な店だった。



ピーターパン
一味を出た後、散策開始。
朝、見つけられなかったパン屋「ピーターパン」を発見。
移転したのかな?


中に入ると、菓子パンや惣菜パン、多くは売れたあとだった。
あしたの朝食用のパン買う。
ついでにおやつにクリームの入ったパン。
町のパン屋さんの、手作り感ある味で気に入った。


サンバーガー
ピーターパンを出てちょっと歩いたら、またまた気になるお店を発見。
ハンバーガーとクレープのお店。
キャンドゥや「大丸」を冷やして、いったんホテルに帰ったあと、夕食のために出直してきた。


手作りハンバーガーなのに、財布に優しいお値段。
サンバーガー300円とポテト160円にした。


優し気なシニアのご夫妻のお店で、オーダーしてからパテを焼いてくれる。
待つこと数分。


何も言わなかったら、テイクアウトになってきたので、冷めないようにホテルまで、徒歩5-6分のところを走って帰った。





やわらかいバンズ、パテにトマトとレタス。
シンプルな和製ハンバーガーに、ほっこり。


朝から、ホテルを出たり入ったり。
ホテルからせいぜい800メートルくらいの範囲をぐるぐる歩いただけだけれど、食といい、町並みといい、徳之島にある、古き良き地方都市の感じが、なんかいい。

あしたはホエールサーチ、催行されそう。