PSA35という数値

午前中、天気が良く、少し温かだったので、病院通いには助かった。
昨日の午後、母の見舞いから帰って来たら、トヨマ診療所の石井所長から電話があり、PSAが４０くらいで、不通の１０倍でかなり数値が高いから、いつ病院に来るか待っていた、とはやく病院に来るようにいわれた。
昨年、風邪を引いて血液検査をしたとき、ついでに、psaも検査してもらったが、他のに比べて結果が分かるのが遅かったので、すっかり忘れていた。この十年程、尿の切れがが悪くなっていたので、風邪の検査に加えて、ついでに検査したところが、今日の石井所長の話しでは、泌尿器科に紹介状を書くから、先ずは、国民健康保健に入ったほうがいいということであった。良性にしても悪性にしても治療は必要であろうから、というのだ。
ネットで見ると、psaは、風邪の時も数値が上がるようだし、以前から、分かっていたことだから、石井所長が早期発見が大事だと心配してくれる程には、慌てることはないのではないか。それに、おどかされた４０は実は３５であった。あまり、違いがないかもしれないが。
今年は、やけに寒さが身にしみると思ったが、風邪のせいばかりではなく、インドで身体を冷やし、帰国してからまた身体を冷やしたので、悪化したのであろう。身体を温めて、また検査して数値が下がっていれば、いいのではないかと自分に言い聞かせた。
病気は、早期発見で手術するのであろうが、自覚症状が出てからであろうが、病気の進行は同じであろうというのが私の持論である。