芳賀明夫の思いつくままに

フィジーから帰国して

仙台への一時引っ越し準備

2010年01月09日 | Weblog
今日は、風は冷たいが日差しは春を感じさせる好天である。仙台でウィークリー・マンションに滞在するのに、必要な布団を干した。布団などを持ち込むのと、借りるのでは、その料金に違いがあるから、面倒でも布団と一緒に日常品も入れて送るのだ。そうでないと、歯ブラシや、爪楊枝まで80品目も揃えていくらと、高くなる。インターネットができないのが難だが、安いのでやむを得ない。
仙台というところは、昨年まで建設ラッシュだったが、いきなり不況に見舞われて事務所など過剰であるから、値下がりして良さそうなものだが、全般にホテルなども高い。
先日、物別れに終わった不動産屋なども、トヨタが仙台の郊外に工場を造ることになったので、強気である。確かに、インターネットのできるウィークリー・マンションは満室であった。工場ができるのに伴って、トヨタとその関連会社の社員が大挙して引っ越してくるから、ちょっとした不動産ブームになるのかもしれない。しかし、仙台市内の事務所は空室が目立つから、跛行的なブームになるであろう。
なぜ宮城県に自動車工場かといえば、不動産や人件費が安いということであろう。あまり、不動産が高止まりしては、経費が大きくなるから、宮城県で工場を稼働させる利点が早く失われる。