昨日、郵便局に行って、簡易保険に入るのを断ってきた。65歳までだと、終身保険に入れるが、それを過ぎると、70歳までに入って10年間毎年、137万円強を払って1000万円の保険金になるのしかないと言われ、説明書をもらってきてよく見てみると、保障は、10年間で10年目に1000万円戻るといい、入院一日につき1万5000円で、手術には、その20倍まで払うとあった。一度入院して払われるのは、50万程度が限度である。考えてみれば、保険というのは、払ったお金のうちで、保証するわけで、満期まで3年以前に死んだ時だけ、その保険料の支払い以上にもらえるということだ。ということは、あと7年も生きないということなら、保険金をもらえるが、この年になってあと数年で死んでからもらっても仕方ないわけで、簡易保険加入は止めにした。おそらく他の民間の保険も同じであろう。
郵便局の帰りに、石井所長の国立病院への紹介状をもらおうとトヨマ診療所に寄ったところが、まだできていないというので、これも次回いつ来れるか分からないし、いつ国立病院に行けるかも分からないからと、紹介状を書いてもらうのを止めにした。あと、7年間で1000万円をどう使うかを考えれば良いのではないか。その間に緊急入院して、仮にやりたくない手術などしても健康保険加入なしでかかる費用は数百万円であろう。それまで、健康保険に入らずにいれば、その数百万円が貯まるわけだし。そもそもが勤めていた時に健康保険料を、総額で1000万円以上払っていながら、病院通いをしていないのだから、もう充分に健康保険制度には貢献したのだ。この年になってまた、高齢者何とかいう健康保険料まで払うのは、余計なことだ。
2年前のことになるが、私の高校の同級生後藤勅君は国立病院に入院して、大腸がんの手術を何度かして、一年も経たずに退院して亡くなっている。
郵便局の帰りに、石井所長の国立病院への紹介状をもらおうとトヨマ診療所に寄ったところが、まだできていないというので、これも次回いつ来れるか分からないし、いつ国立病院に行けるかも分からないからと、紹介状を書いてもらうのを止めにした。あと、7年間で1000万円をどう使うかを考えれば良いのではないか。その間に緊急入院して、仮にやりたくない手術などしても健康保険加入なしでかかる費用は数百万円であろう。それまで、健康保険に入らずにいれば、その数百万円が貯まるわけだし。そもそもが勤めていた時に健康保険料を、総額で1000万円以上払っていながら、病院通いをしていないのだから、もう充分に健康保険制度には貢献したのだ。この年になってまた、高齢者何とかいう健康保険料まで払うのは、余計なことだ。
2年前のことになるが、私の高校の同級生後藤勅君は国立病院に入院して、大腸がんの手術を何度かして、一年も経たずに退院して亡くなっている。