日差しが、春のように暖かだが、気温は零下のままで、外に出ると寒い。十年前は、寒さ暑さが気にならなかったが、このところ寒さや暑さに身体が敏感に反応する。そして早く温かになると良いと待望するのだ。年齢相応なのか、弱っているせいか分からない。一つには、東京の気候に身体が馴れて、東北の田舎の寒さが強く感じられることもあろう。
人間の身体というか、動物が気候に順応するには、若くないとできないように、組織も若くないと環境の変化に順応できないのではあるまいか。
日本の国家も戦後、占領体制に順応してきたが、その宗主国が崩壊しはじめて、そろそろ若返りの時期に来ているのであろう。特に防衛、外交は、占領体制に馴れきってきた。
今、それから独立しようとするなら、その馴れきった状態から、抜け出さなければならないが、それを構成している細胞を先ず若返らせなけらばならない。しかし、年よりの繰り言的にいえば、若い細胞必ずしも健康な考えでないように見える。
人間の身体というか、動物が気候に順応するには、若くないとできないように、組織も若くないと環境の変化に順応できないのではあるまいか。
日本の国家も戦後、占領体制に順応してきたが、その宗主国が崩壊しはじめて、そろそろ若返りの時期に来ているのであろう。特に防衛、外交は、占領体制に馴れきってきた。
今、それから独立しようとするなら、その馴れきった状態から、抜け出さなければならないが、それを構成している細胞を先ず若返らせなけらばならない。しかし、年よりの繰り言的にいえば、若い細胞必ずしも健康な考えでないように見える。