22日(水)午後4時頃ニューデリー駅にタクシーで行ったが、クーリーが寄って来て、AP急行は4番線で700メ-トルも歩かなければならないから、1000ルピーだと言う。冗談じゃない、タクシー代が、南デリーからでも400ルピーなのに、その2倍半の料金では、滅茶苦茶のフッカケようだ。元々が、クーリーは吹っかけるのだが、それにしても異常に高い。時間は充分にあるから、照りつける暑さの中で交渉して、やっと500ルピーまで下げた。それ以上に下げる気力がないので、それで運んでもらったが、待つ間も汗が止まらない。汽車は30分前に入線し、30分遅れで出発した。翌朝乗り継ぎ駅には20分遅れの10時に着いたが、直前に上段の客が紅茶をこぼして、私の鞄が汚れてしまったのでそれを拭いたり、バタバタしたにもかかわらず、その軍人の客が手伝ってくれたので、荷物を下ろすのに楽をした。
プラットホームでまた、クーリーとの交渉になり、今度は、200ルピーで落ち着き、そこから目的駅までの切符も買って来てもらった。駅は10番線前後ある結構大きな駅で切符売り場も分からず、乗り継ぎの切符を買うのに荷物を置いては行けないので、クーリーに全部頼むことになったが、助かった。
しかし、目的駅では、クーリーがいなくて、探しまわり、結局駅員に運んでもらい、100ルピーであった。田舎の物価がデリーの5分の1ということか。あるいは、単に私の交渉力が昔に比べて格段に落ちているとうことか。昔は値切るのを結構楽しんだが、あるいは単に体力が落ちたのかもしれない。
プラットホームでまた、クーリーとの交渉になり、今度は、200ルピーで落ち着き、そこから目的駅までの切符も買って来てもらった。駅は10番線前後ある結構大きな駅で切符売り場も分からず、乗り継ぎの切符を買うのに荷物を置いては行けないので、クーリーに全部頼むことになったが、助かった。
しかし、目的駅では、クーリーがいなくて、探しまわり、結局駅員に運んでもらい、100ルピーであった。田舎の物価がデリーの5分の1ということか。あるいは、単に私の交渉力が昔に比べて格段に落ちているとうことか。昔は値切るのを結構楽しんだが、あるいは単に体力が落ちたのかもしれない。