芳賀明夫の思いつくままに

フィジーから帰国して

ジャバルプルの銀行でも出金できる

2013年04月08日 | Weblog
先月末、ワルダを出る時には、昼間は、とても歩いていられない暑さだった。昨日の夕方といっても、4時半頃卵を買いに、近くの店に行った。恐らく、ワルダはこの時期もっと暑いであろうが、このジャバルプルでも日差しが強く、暑くなってきた。
だんだんお金が少なくなってきたので、午前8時半頃、宿舎を出て、1時間以上歩いて、サダルバーザールの銀行Bank of Indiaに行った。ワルダでは、木がないので、8時過ぎたら、10分歩くだけでも暑くてかなわないが、ここジャバルプルでは、街が大きな木で覆われていて、歩いても楽である。
銀行は、扉が開いていたので入れたが、10時半からだと言われ、中で待たして貰った。ワルダでは、始業時間に行っても銀行員は掃除が終わる迄、建物の外で待ち、それから、仕事を始めるから、30分くらいは遅い始まりだったが、ここでは、記帳係が一番遅く、5分遅れで来て、おもむろに水を飲んでから記帳してくれた。3月分のワルダの大学の給与は、いつものように、マハーラーシュトラ州の地方税200ルピーを引かれて入金していた。小切手に署名して、3万ルピーを引き出した。ここでも少額ではないらしく、ワルダと同じく、支店長の署名が必要で時間が掛かった。1万ルピーだと、窓口で直ぐ現金を貰えるが、銀行に掛ける時間が惜しいので、なるべく多めに一度に引き出すのだ。
地方税は、去年までは、150ルピーだったが、インフレで、汽車賃などと共に値上がりした。いずれ、物価も上がるであろう。私の場合、銀行カードを作るには、税務署から所得税の支払い証明を貰うか、選挙権のある住民票がいると言われ、出来ない相談であるから、カードがないため、銀行本店から郵送された小切手で引き出すことになったのだ。