芳賀明夫の思いつくままに

フィジーから帰国して

お知らせに気付かない我が迂闊さ

2013年04月27日 | Weblog
先月初めに高柳さんから、厳しいことになった、膵臓癌の四期にかかっていると知らされた。
今月初めに夢枕に高柳さんが、立ったので、高柳さんのことが気になり、なんどかメールしたが何の返事もなく、紫藤さんに問い合わせていた。紫藤さんからも連絡がつかないというご返事だったので、気がかりではいた。
24日に高柳さんが亡くなった頃に、丁度、NHKIに貰ったディジタル腕時計が急に警報音を発しながら、分の数字が秒速で走り始めたのであった。一昨日にNHKのディジタル時計が寿命が来たと書いたが、その時は、ただ、うるさく感じて、その腕時計に布を被せておいただけなのだが、本当は、高柳さんからの寿命が尽きるお知らせだったのかもしれない。NHK から貰った時計が、警報音を発しているのだから、元NHK職員の高柳さんのお知らせと直ぐ気付かなければならなかったのに、気付かないでしまった。翌朝になっても鳴っているので、ただ、時計屋を捜して、音が出なくなるように、電池を外された哀れな時計は、私自身だ。慚愧に堪えない。