芳賀明夫の思いつくままに

フィジーから帰国して

アラハーバード銀行のATMが出来た祝賀式典

2013年04月11日 | Weblog
今日、久しぶりで、宿舎からIIITDM大学に行ったら、大学の入口にアラハーバード銀行のATMが出来た祝賀式典をするというので、それに誘われて出席した。
学長達の一連の挨拶があり、それによって、この大学が、あまりに辺鄙なところにあるので、大学内に銀行を開設するのに、募集しても、どこも応募せず、アラハーバード銀行だけが応募して、今日に至って、ATMがやっと出来たということがわかった。
ワルダのマハートマー・ガーンディー国際ヒンディー語大学でもATMは、去年やっと大学正門前に出来た。
このIIITDM-Jabalpur 校は、空港に行く道沿いにあり、空港を利用する人が、あまりいないため、空港には、ATMも銀行もなく、ここにATMが出きたので、空港の利用者もこのATMを使えるようになるという説明であった。大学の周りを見わたす限り、森しか見えず、近所に人家がないから、おもな利用者は学生と大学職員だけであろう。
祝賀品にラッドゥーという菓子2個と、軽食のパンにリンゴジュースが配られた。
大学に行った本来の目的は、外国人の私を雇う許可を所轄省庁から貰ったかどうか確かめに行ったのだが、反対する手紙はもらっていないというだけで、よく分からないまま、帰りの車が出るのでそれに乗って帰った。
パンデイ氏に、『登米物語』のヒンディー語訳の扉惹き文句やあとがき風の文章のヒンディー語を見せて、直してもらった。
大学に来た所轄官庁からの手紙について聞きに、明日でも、また出直さねばならない。