芳賀明夫の思いつくままに

フィジーから帰国して

昔NHKに貰ったディジタル時計が遂に寿命が来た

2013年04月25日 | Weblog
サダルバーザールに行って,時計屋を探した。昨日から,ディジタル腕時計の分が警報音とともに秒速で動いて,どんどん進んでしまう。時計のまわりについている4つのボタンを押しても全然止まらない。一晩放置しておいても止まらないので,せめて時計の電池だけでも取ってもらうために,出かけた。時計屋の隣の宝石屋に,時計屋は何時にくるか聞くと,11時という。10時半に始まる銀行に先に行った。ところが私が一番に行ったのに,これも小切手に2万ルピーと書いて出したが,支店長の署名がなかなか貰えず,待たされた。11時になってやっと貰えたので,時計屋に行ったら,分解できる係は,30分後に来るという。別の時計屋に当たったら,汗をかきながら,裏蓋を開けてみてくれ,回路が壊れているから使い物ならないと言う。警報音がうるさいので,電池を取り出してもらい,蓋をしてもらった。いくらか聞くと,いくらでも良いと言う。汗をかきかき作業してくれたので,20ルピー払ったら,満足そうだった。
このディジタル時計は、10年以上昔,NHKの仕事をした時に謝礼に貰ったもので,かなり古く、皮のプラスティクが劣化して剥がれて来ていた。この時計は,10年前迄はインドのヒマーラヤに行く時に使っていた代物である。十分お世話になった。