芳賀明夫の思いつくままに

フィジーから帰国して

昨日は春を告げるサラスワティー・プージャー、バサント・パンチャミー

2014年02月05日 | Weblog
昨日は、サラスワティー・プージャーというサラスワティー女神にお祈りをささげ、春を告げる日バサント・パンチャミーだった。日本では立春だったのではないか。夜遅くまで近所が騒がしかったのは、そのお祭りのせいだったのかもしれない。
心なしか、この数日、寒さが和らいでいる。日本では、最も寒い季節なのだが、ここではどういうわけか、寒さが和らいで、昼間は暑いくらいになっている。この時期、骨付き鶏肉は1キロ150ルピー(240円)と高いが、野菜は、ジャガイモ1キロ20ルピー(30円強)を始め、玉ねぎ20ルピー(30円強)、トマト、大根、ほうれん草、キャベツいずれも安い。果物はリンゴの季節が終わり、1キロ60ルピー(100円)程度で高いうえに、柔らかい。ブドウが出始め、1キロ100ルピー(160円)から先週80ルピーに下がったが、まだ酸っぱい。汽車で5時間ほどの近さにあるナーグプルの名物、サンタラーというみかんも季節になった。ナーグプル駅に汽車が近づくと、サンタラー売りたちが汽車に乗り込んできて、10個50ルピーくらいで売っている。