加藤教授がジャバルプル市内見物に行きたいというので、大学が雇ったタクシーで、ピサン・ハリ・キ・マディヤというジャイナ教寺院に行った。大理石渓谷に行く途中にある。ふもとから相当登る山の上にある。山上からはジャバルプル市街が一望出来る。拝殿がいくつもあり、大雄などが祭られていた。ここも加藤教授は3度目だとかで、最近大学はサービスが悪くなった、とも言われる。たいていのところに行かれたから、どこか新しいところに行きたいと言われ、帰りにすぐ見つかったデオタールという池のそばの拝殿群の神社を見て昼過ぎに帰った。ここは観光ずれしていなくてよかったと言われた。