芳賀明夫の思いつくままに

フィジーから帰国して

当分読書と試験問題作りに没頭できる

2014年02月18日 | Weblog
加藤教授は73歳にしていまだに記憶力と知識欲が旺盛で、お話が面白い。試験も終わり、読書に時間を割かれているというので、早大ボート部OBの芳野さんに頂いた村井康彦『出雲と大和』をお貸ししたら、内容が濃いのと面白かったので2回読んだといって返却するのに加えて元ミャンマー大使で加藤教授の友人の津守滋氏の本『ミャンマーの黎明』-国際関係と内発的変革の現代史ー(彩流社)をこれも2回読んだからと、下さった。
現在、私は、やはりボート部同期の斎藤兄から頂いた長谷川櫂『「奥の細道」をよむ』を読んでいて、これが私がかねてから知りたくても手元の本では得られなかった、「不易流行」と「かるみ」についての理解を助けてくれるいい本なので、この本を読んでから津守滋氏の本『ミャンマーの黎明』-国際関係と内発的変革の現代史ーにかかることにする。
昨日、日本語授業の学生にサーティフィケートコースの追試の説明をして、来月3日まで授業は休みにしたので、当分読書と試験問題作りに没頭できる。彼らは中間試験で本科の試験の準備に時間を割かねばならないから、選択の日本語授業は休みにしたのだ。