昨日は、『先生の日』というので、普通の学校は休みだった。この国立大学は、成績の良い学生の表彰で、去年日本語授業で一番出来た女子と男子が、専攻でも表彰されていた。上位の約7%、20名強が、表彰状とともに賞品、金一封をもらっていた。
私の授業がちょうどその時間で、しかも表彰式の会場と同じとあって、休講にするように学生課から求められた。今日、土曜日の同じ夕方に授業をすることになった。
出席していた学長が、日本語授業の学生が多いことを知っていて、クラス分けしなくていいかというので、どうせ減るし、なんとか出来ているからこのまま続けると話した。去年は表彰式のあと何もなかったが、今年は、軽食とお茶が供された。