研究室のエアコンを変えるから、部屋の鍵を貸してくれと言われたが、鍵を貸すと中の調度品がなくなるから、貸せないと言うと、部屋に来て工事が終わるまで待っているように言われ、やむなく、部屋に来ているが、今のエアコンで十分なのに、それは、窓のないところにすえつけると言う。新しいのは、窓にすえつける型だと言い、部屋から持っていかれたまま、すえつけるのがいつになるかわからないので、係りの部屋に行ったら、事務方の責任者たちが一緒に昼食を始めるところだった。据付を先にしてそれから今あるエアコンを持っていくように話した。
部屋で待たされる間に、今訳している太宰治の「桜桃」の見直しをする。これは一応訳し終わったが、ジョーティ医師に昨日、半分ほど見てもらって、打ち直した。
「キリギリス」を訳し始めたので、それをここで続ける。